RAF ミュジアム 第11弾 フォードソン トラクター

フォードソンつづきでフォードソンのトラクターですが、これは
農業用をRAFで使用していたとゆーうことなのですかね？
第二次大戦中のモデルということは確かです。
残念ながら説明は撮り損ねましたので、詳細は不明です。

RAF ミュジアム 第10弾 バルン・ウィンチ

フォードソン　E917T　バルン・ウィンチ

荷台に気球を上げ下ろしするための操作ユニットが搭載されています。
先ごろICMから発売された、G917（1939年生産型）のキャブと同かと
思います。多分、Ｇがドイツフォード、Ｅがイギリスフォードを示す
ものと推測されます。












また、ダックスフォードには、フォードソンＷＯＴ1のバルン・ウィ
ンチが展示されています。こちらはその昔に行ったときの撮影です。

RAF ミュジアム 第９弾 破壊救難

アルビス　サラマンダー　Mk.6（FV651A)

アルビス社のFV601サラディン、FV603サラセン、FV620スタルワート
といったFV600シリーズの一員、６×６クラッシュテンダーです。
Mk.6（FV651A)は1958年から配備された最初の型でその後エンジンが
強化されたMk.6A（FV652)となりますが、浅学にて外観の相違は判り
ません。
計113台が生産され、1978年に引退したとあります。
ちなみに、サラディン、サラセン、スタルワートは１/35でキット化
されていますが、サラマンダーはまだないですよね？
ダートムーアのスタルワート、アキュリのサラディンは持っている
ので、いずれ静岡合同作品展に展示したいとは思うのですが……




オースチン　Ｋ９ＷＤ　４×４アンビュランス（FV16005）

１ｔ積カーゴトラック（ＦＶ１6001）を破壊救難車としたもので、
上記のサラマンダーとセットで運用されています。
リアサスペンションはFV16001よりソフトになっているそうです。

RAF ミュジアム 第８弾

スタンダード　ヴァンガード　フェーズド１

あまり馴染みがないとゆーか、自動車マニアでもほとんどご存じ
ないかと思うのですが、スタンダード社が第二次大戦終了後の
1947年に発表した２ℓ４気筒エンジンを搭載する４ドアセダン。
説明板には、Ｖ爆撃機の搭乗員を乗機まで運ぶのに使用された
とありました。また。第１３８スコードロンの塗装が施されて
いるそうです。




ヒルマン　ミンクス　サルーン

ヒルマンミンクスといえばいすゞがノックダウン生産したクルマ
として有名ですが、これはその元祖、1939年モデルと思われます
が、第二次大戦中、英空軍において使用されました。
説明板がお邪魔で困ったものです。




タミヤから１/48でアメリカ陸軍1942年スタッフカーが発売され
ていますが、ぜひ1/35で発売して欲しいものです。
ＩＭＣでは、アドミラル、カピタン、カデット、さらに2013年
カタログでは、モスクワビッチ401-420サルーンが予告されて
いますね。

RAF ミュジアム 第７弾 ブルースチール

空対空巡航ブルースチール

英空軍が1963年～70年に運用しました。
レッドスノー核弾頭が搭載されます。
３Ｖ爆撃機、バルカン、ビクター、バリアントに搭載されます。
この運搬・装填車は、ＡＥＣマンダトール（Mandator)　FV1108　
の型式名が付与されています。
レッカー車たるAECミリタントMk.3の顔つきに似ていますね。
まだ、どこからもキット化されていないように思います。
アキュリットでぜひキット化して欲しいものです。
もちろん、１/48ではなく、１/35です。
後ろに引くことが出来ず、全景を撮ることが出来ないのが
残念です。