HMS L14 アルビオン 追補

アルビオンの公開はまさに現用英軍の海上の展示会場でした。
そうアルビオンのCIWSはゴールキーパーからファランクスに
換装されていました。戸或る資料によると対空のみならず対水上
にも対処可能なブロック１Bだそうです。

20㎜の単装機銃はM134ミニガンに更新
口径は7.62㎜ですがガトリング銃です。

ウェルデッキの左舷側にはLCU Mk10が縦列で２隻
前後に門扉がある全通型なので運用には便利です。
チャレンジャーMBTなら１輌が搭載可能のようです。

ウェルデッキの右側には各種のお宝
BVｓ10の後ろにはコンバットボート
右側にあるのはMAN８×８大型トラックのようです。
この前にあるのはローダーから取り外されたバケット
のようです。

きわめつけのお宝がこれ
チャーチル戦車のカーペットレイヤーの現代版
JCBのホイールローダー（多分436）にトラックウェイディスペンサーが
装備されています。

これは、JCB524-50　リフトトラック（フォークリフト）
のようですが、そばはに行けず、しかも逆光なので辛い

これは、LCVP Mk5 ウオータージェット推進



乗員３名∔35名の海兵隊員を搭載
前部両舷にはL7A2GPMC
まさしく襲撃用の上陸用舟艇です。



若い頃のオイラを思わせるイケメンの海兵隊のお兄さんが
持っているのは、L85A2アサルトライフル

HMWP ジャッカルに装備されていたキャリバー50　M2
イギリス名はL111

これはオイラが４年ほど前に造った　アキュリットの1/35コヨーテ　
レジンなのでかなり手間を要しています。

まさかこれの４×４が日本で見られるなんて夢にも思いませんでした。
これまでに見たことのない車輌、装備品がいっぱい
目をあちこちに奪われろくにまだ写真を撮れていないというのに
同行した艦友から早く戻ってくるようにとの連絡
なので翌日来ようとしたのですが、船を降りるとこれから見学しようと
いうお方であふれています。
よって翌日の来訪は諦め同行した艦友から画像の支援を受けたのですが
やはり満足には至りませんね。

2018.8.28 潜水士による救難訓練

横田で離着陸、横須賀、横浜で出入港があればと日々待機態勢にある
昨今ですが、今回は海保の横浜防災基地の訓練用プールで三管の「いず」
「おきつ」そして特殊救難隊の潜水士による訓練公開があるとのお誘い
を受け出撃しました。
荒天下、大波、強潮流の中で、転覆した小型船舶に沈降を防止するために
浮力３トンの沈下防止用浮体を取り付けるといった訓練です。





この機械で波を発生させます。

このプールで衣笠のインビンシブルがどの程度の横波に耐えられるものか
検証してみたいものです。
「上から見ていても、水中でどのような作業をしているかお判りいただけ
ないでしょうから、泳ぎに自身のある方は今から水中メガネをお貸ししますので
そばでごらんください」なんて云う筈はなく、水中が見える小窓へ





屋内訓練用プールには、屋根はあっても冷房設備がありません。
国会議員の手当てを削減して冷房設備を設置するなんて言う
立候補者がいたら間違いなく投票させていただきます。
高温多湿とあって見ているオイラも汗ビッチャ！
この後、猛暑なにするものぞ！インパール作戦の将兵に比べたら、
まだまし、さだまさしと大桟橋に転戦、でも暑い！

ＰＬＨ３２「あきつしま」皇軍の「秋津洲」は２式大艇を搭載して
いましたが・・・
先週の火曜日（21日）には、この場所に、ＰＬ８５「たらま」
が接岸していたのですが・・・・
家内の運転手とあっては赤レンガからチラ見でした。

右側がPC16「はまなみ」左側PC87「いそづき」

ノースピアには、オリエント演習の米陸軍のヘリ、車輌等を積んで来た
オーシャン・グランド、18,410総トン、全長170.91ｍ
残念ながら、車輌、ヘリの姿は見えませんでした。
バースＨにはいつもの如く米陸軍ＬＣＵが

2018.8.22 ここはヨコスカ～♪

横横道を走行中、団長より迎車の要請がありＶＰに向かいました。
すると、テネシウスのＨＳである「むらさめ」が出港0848

ＶＰではＬ１４の動向が判らないのでＡＰへ
すると新嘉坡艦にタグが到着、出港準備中

なので再びＶＰへ転進

入船で接岸した新嘉坡艦は後進

反時計まわりで回頭





Ｋ灯台に布陣したネコさんからSSGN727ミシガンが北航との報告を受け
再びＡＰへ、
1010そのミシガンが入港

オハイオ級２番艦のミシガンはSTRATⅡで核弾道ミサイルの保有数が制限
されたことから、巡航ミサイルトマホークに換装された改オハイオ型
シールズの特殊作戦用ＤＤＳをセイルの後ろに装備しています。
オハイオ級は西側最大のＳＳ、全長は170.7ｍだそうです。
海自のＳＳとは段違いの大きさ、うっかりすると艦尾の上部操舵をフレーム
アウトさせてしまいます。
1250、ロス級41番艦、フライトⅢのSSN752パサディナが出港

1420　Ｙ３に接岸していたＬＳＴ4002「しもきた」がＹ１にバースチェンジ





Ｙ４にはDDG171はたかぜ
ＭＰＷにはアーレィバーク級ＤＤＧ８９マスティン
バース６にはタイコンデロガ級ＣＧ６７シャイロー
「しもきた」がＢＣしたことにより
バース８の英揚陸艦Ｌ14アルビオンの艦姿が明確に
でも出港する気配はなく、これにて撤収。

ＵＨ－１Ｎ ツインヒューイ

これは先月に横田で撮影したものです。














横田ではお馴染みの機体ですが、すでに米軍では後継のUH-Ｙべノム
への更新が進んでおり、なんでも残っているのは横田だけという
ことなので今撮っておくべき存在です。
現在陸上自衛隊が使用しているUH-1Jの後継機には、UH-1Yではなく、
同じくツインエンジン、４枚ブレードの412EPをベースとした機体が
決定されています。
先般墜落した群馬県の消防・防災ヘリ「はるな」がベル412EP。
コブラの後継にはAH-1Zヴァイパーが最適ではないかと思うのですが・・・

2018.8.16 新嘉坡来航

横須賀にシンガポール海軍のフォーミダブル級フリゲート艦
の４番艦テネイシャスが初来航するというので出撃しました。
フォーミダブル級は計６隻、これでお目にかかっていないのは
１番艦のフォーミダブルだけとなりました。
フォーミダブル級は仏のラファエット級ステルス艦の派生型
載排水量3,800ｔ、全長114.8m
あぶくま型DEより少し大きいくらい

艦番号の71が見えたのはほんの少しの時間
タグが艦番号を覆い隠してしまいました。
これじゃ艦名が特定できませんね。





艦首の主砲は76mmラピード砲でその後ろに
アスター短SAM用VLS
艦橋の後ろのハープンランチャーはこのアングルでは見えず
搭載していつであろうS-70哨戒ヘリの姿もみえず。
V公園からタグが離れるのを待って状況写真
いずもはいつもの逸見岸壁に接岸

暑いので木陰からです。