写撃手320のウエポンベイ

軍用全般のあれこれ

2015.10.15 外国艦船他 最終章

2015-10-20 21:26:06 | 日記
海自「いかづち」にエスコートされて続くのは、オーストラリア海軍の
アンザック級フリゲート艦F153「スチュアート」3.700t
後部ヘリ甲板にSH60が引き出されています。

続いてはフランス海軍のF734「ヴァンデミエール」2.950t 南太平洋の仏領カレドニアのヌメア
に派遣されています。


続いてはインド海軍の最新型ミサイルフリゲート艦F49「ヒシャドリ」5.300t
兵装は、RBU600 12連装対潜ロケットランチャーなど東側の装備はめったに
見る機会がないので興奮です。

この後に韓国駆逐艦、米海軍のCG-62、DDG-82と続いたのですが、受閲航空部隊も飛来
おいらはイージスシステムを持っていないので、海域は断念し空域に専念しました。
P-1の2機編隊を初めてカメラに収めました。4号機と7号機のペアです。

空自のC-130と思いきや、なんとこれが海自のC-130R、これは老朽化したYS-11Mの代替として
米軍で余剰となったKC-130Rを購入したものなので中古機。これも恥ずかしながら初見です。
シリアルNoから2号機かと思われます。

訓練展示は観閲部隊の向こうで展開されるためによう見えませんでした。
しかし、訓練展示を終えたLCACは、観閲部隊と観閲付属部隊の間を高速航行
で追い抜いていきました。

相模湾中央での観艦式を終え、艦隊は一路浦賀水道航路南口に向け航行

乗艦した「きりしま」は観閲付属部隊の最後尾、しかし横須賀に一番早く戻るために横陣航行する
参加艦艇を次々に追い抜きます。4202は訓練支援艦「くろべ」、234は「とね」

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2015.10.15  受閲艦艇部隊

2015-10-19 19:33:30 | 日記
受閲艦艇部隊の先頭は旗艦「あたご」DDG-177が務めます。
「あたご」の後方に反航する観閲部隊の訓練支援艦「てんりゅう」後部甲板のオレンジ色の
ファイアービーが一際目立っています。

続く第1群の「しまかぜ」DDG-172、後方は練習艦「しらゆき」TV-3517で元はDD-123からの艦種変更

第2群の「きりさめ」「さみだれ」は割愛させていただいて
第3群の「いずも」DDH-183 乗艦しているのは一般人ではなく防衛医大生、看護学校生徒

第4群は、潜水艦部隊、そうりゅう型2隻「ずいりゅう」と「こくりゅう」そして
おやしお型「うずしお」、セイルの基部にRがついているか否かで識別できますね。
いずれも後方は、潜水艦救難艦「ちはや」ASR-403


第5群は掃海部隊、464は掃海母艦「ぶんご」

そして、やえやま型掃海艦が2隻 MSO-303は「はちじょう」

690は掃海艇「みやじま」

第6群の輸送艦部隊の「おおすみ」LST-4001とLCACは2艇 2101艇と2102艇



第7群はミサイル艇部隊 PG829「しらたか」

このあとに、エスコート艦の「いかづち」につづき招待外国艦艇が続きますが、
今回はここまで。
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2015.10.15 第2回観艦式事前航海

2015-10-17 11:11:02 | 日記
自分で応募した乗艦券は見事に全滅しましたが、関係機関の
多大なご配慮により誠有難きかな乗艦券をいただきました。
昔から類は友を呼ぶと云われていますが、いつも大変に御世話
になっている艦友のお方々も偶然にも同じフネに乗艦です。
乗艦の受付開始を待っていると、Y4からオーストラリア
のアンザック級フリゲート艦F153スチューアート(3.700t)が出港

受付が開始されたそのとき韓国のミサイル駆逐艦977テー・ジョヨン(5.500t)
が出港したので慌てて受付を済ませ急いで艦橋に登りどうにか間に合っての写撃です。

Y3から出港したDDH-144「くらま」は今回の観閲艦、18日の当日は
安部総理の乗艦が予定されています。

12号バースに接岸しているCVN-76レーガンは韓国での艦観式に参加
するため昼前に出港を予定、すでに飛行甲板の後方に多くの水兵さんが招集されて
いました。しかし半逆光ゆえ綺麗な画像は得られず、残念!

横須賀本港の錨地に、2013年に就役した最新の揚陸補助艦モンフォード・ポイント
(T-MILP 1)が投錨していました。
このフネは、モービルランディングプラットフォームの機能を有するもので
大きな事前集積艦が着岸出来ない港で沖合に停泊し、事前集積艦からこのフネ
に車輌等を下ろし、さらに積んでいるバージを海に下ろしてLCU(大型揚陸艇)に乗せるための
中継を担うものです。いわば動く大型桟橋なのです。
船体の側面を大きく切り欠いた特異な艦容です。
また、乾舷の低い位置まで船体を沈め、LCACをそのままこのフネに乗せる機能
も有しています。


LCAC3隻を収容しますが、収容口は右舷でそのために左右非対称、収容のはランプではなく
円形のガイドのみのようです。
浦賀水道航路を南下する観閲部隊のケツモチはDDG176「ちょうかい」
その後方は三浦半島、浦賀あたりかと思われます。

浦賀水道航路を航路を出ると舵を右に取り、陣形を整えつつ相模湾中央部の訓練海域に向かいます。
手前が「ちょうかい」その後方は潜水艦救難艦ASR-403「ちはや」


観閲付属部隊の陣形がほぼ整い伊豆半島をめがけ進路を西に進めています。

一番手前が、DDG-173「こんごう」その奥が訓練支援艦ATS4202「くろべ」
さらにDE234「とね」DE229「あぶくま」そして先頭が試験艦ASE6102「あすか」と並んでいます。
そのとき、後方の浦賀水道航路を見ると水平線の向こうにレーガンの艦姿を発見。
双眼鏡を覗く見張警戒員よりもそして誰よりも早く視認しました。
そばの双眼鏡を覗く見張警戒員に確認をお願いすると間違いなし!
その様子をブリッジで見ていた隊司令が、「いざそのときはあの男を見張警戒員として招へいしろ」
と云っていたように思いましたが、その後連絡がないのでそんなことはなかったようです。
距離はと聞くと18kmだそうで、蜃気楼のようなもの。オイラが有する40サンチ砲では写程券圏外
で届かず、ましてや一般人の目では判別しがたい状況にあり撮像はありません。
この観艦式に参加するなんて噂もありましたが、レーガンはこちらに転舵することなく
そのまま南下を続けました。♪噂を信じちゃいけないよ~、なんてその昔リンダさんも歌ってましたね。
ここまでの報告おわり
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2015観艦式第1回事前公開

2015-10-13 20:21:25 | 日記
日ごろプラモ屋さん巡りをしている艦友から誠ありがたきかな乗艦券をいただき今回も
行くことが出来たのは、至福大きな喜びです。
天候にも恵まれましたが、0457の最寄駅までの始発バスに乗り、7時前には乗艦し、
下艦したのは5時少し前、長いミッションで疲れていないと云えば嘘になります。
でも大満足!
まずは、縦型陣形で航行する観閲部隊
144は観閲艦「くらま」その後方が随伴艦部隊、掃海母艦「うらが」、訓練支援艦「てんりゅう」、
護衛艦「しらゆき」、潜水艦救難艦「ちはや」、イージス艦「ちょうかい」と続き、とても強力打撃部隊
とは言い難い陣容なり。

当日は富士山が初冠雪だったそうです。艦番号463は「てんりゅう」、上甲板はまるで
難民船のように乗艦者であふれています。富士山の手前の米粒のような機影はSH-60Kなのですが……

訓練展示では、新鋭護衛艦による戦術運動というもののまったりした動きでまるで迫力なし。
潜水艦の潜航・浮上といっても以前のように急角度で浮上するわけでなく緩慢なもの。
唯一、ミサイル艇の高速航行とIRデコイの発射は大迫力

前回まではP-3Cで実施されていたIRフレアーの発射がP-1に変わりました。

DDHからのヘリの一斉発進やUS-2の着水・離水はプログラムから削除されたのは残念
ブルーインパルスの飛行も高度が高くイマイチにも届かず。
でもサプライズもありました。
受閲航空部隊の後尾には米海軍のP-8Aポセイドン、ティルレターはLF
嘉手納に駐留しているVP-16イーグルス

そして米海兵隊のVM-22オスプレー、逆光ゆえ所属部隊は不明なり

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M986 ランチャートレーラー 続き

2015-10-10 10:27:39 | 日記
またやっちゃいました。
1枚添付すのを逸しました。
これが最初に見たときの画像です。
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