kohは今日も元気です

思うようにブログアップが出来ませんが、俳句のこと、テレビ番組のこと等、日常をぼちぼち書いていきます。

俳句の会

2016-01-27 09:43:18 | 俳句・和歌

 

今日は俳句の会に行く日です

 

今、入っている俳句の会を支店とするなら、

本店にあたる俳句の会にも入りました

メンバーみんなで考え、10人全員で入会しました

主宰されてる方は今の先生です

 

これから、親会社になる句会発行の句集に毎月句が載ります

これは、提出した句全部が載ります

毎月の支店にあたる句会でみんなで鑑賞した句も提出OKなので、

助かります

あ、助かるなんて言わないで、どんどん詠まないと

 

自分の句が活字になるなんて、

 

 

 

年末だった先月、

提出の句は、

 

 

”  ほろよいの人散りぢりに年忘  ”

(ほろよいのひとちりぢりにとしわすれ)

 

”  霊山に冬霧這うや回峰行  ”

(れいざんにふゆぎりはうやかいほうぎょう)

 

 

対照的な二句になりました

 

今から、今日支店に出す句を決めます

下手な鉄砲は数は備えたのですが…

命中しそうなのが…(-_-;)

 

 

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真田丸

2016-01-26 12:38:41 | テレビ番組

 

 

 

NHK大河ドラマ「真田丸」

 

すでに第3回まで進みましたね

 

さて、どうかなあ~

 

と、第1回を見ましたが、

 

面白かった

 

疑り深いのですが、

 

1回目はテレビ局も力をいれるだろうし…

 

2回目はどうやろ?

 

面白かった。

 

では、

 

3回目は?

 

いいかも…

 

 

 

 

 

 

オープニング映像もおもしろい!

 

 

 

2010年1月から12月まで、

NHK「龍馬伝」 を文字って 「龍馬点」 と称し

46回、ドラマに関してのブログを書いたことがあります

あれ以来、その気になる番組がありませんでした

「真田丸」 ちょっとやる気が出かけてます

どうなるか分かりませんが、

とにかく、このドラマ「真田丸」

 

 

注目

 

 

してみます。

 

 

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耐冬花

2016-01-25 11:30:20 | 花・木・草

 

 

 

まだまだ蕾のまま

 

紅侘助

 

 

椿は「耐冬花・たいとうか」 とも言うそうです

 

 侘助  

 

控えめ

静かなおもむき

簡素

 

 

椿は冬の茶花の代表で、

 

さらに侘助は「わび、さび」の象徴だとか

 

 

 

同じ侘助でも

 

茶室に生けられるものもあれば、

 

手入れもされない雑多な庭の木のままのもの、

 

人生いろいろ…

 

 

 

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積雪

2016-01-20 10:58:51 | 四季折々に

 

 

 

ほぼ3日3晩強い風が吹いたあと

 

今冬初めての積雪です

 

朝、5時半頃は、なんにも積ってなかったのに

 

7時すぎ、ふと外を見ると吹雪でした

 

 

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伊勢~おかげ横丁

2016-01-19 11:54:09 | 旅行

 

 

何とも大胆な寝姿の猫さん

 

「おかげ横丁」のお店の前で、寝ていました

 

伊勢神宮、内宮の前からおはらい町通りを歩いてしばらくすると、

 

 

通り沿いに伊勢の名物「赤福」の本店があり、その向かい側から

 

「おかげ横丁」が奥へと続きます

 

 

1月9日、この日は運よく太鼓櫓にて

【新春郷土芸能 伊勢大神楽】が披露されてました

 

「伊勢大神楽」 は獅子舞のルーツとのことです

 

江戸時代、伊勢地域に伝わる“御頭神事・おかしらしんじ”に

 “放下”と呼ばれる曲芸を交え、

伊勢神宮にお参り出来ない人のために諸国を巡り、

神楽奉納の代役を務めたのが始まりです。

 

子供の頃、獅子頭を付けた人や笛や太鼓を鳴らす人が

家々を周り、神楽を舞っておられました

 

「伊勢大神楽」とは、この事なんだなと思いました

(お頭神事は発祥は古く悪魔祓い、厄除けのために舞ったもの)

 

 

 

 

 

 

 

 

 おかげ横丁内 「太鼓櫓」

 

 

 

様々なお店が出ていました

鉄砲で撃って当たればそれがもらえるのかな

 

輪投げ 

 

のんびり回れるといいのですが、人手は凄いし

時間厳守の団体行動中、

早々にバスに戻りました

 

わずか遅くなっただけで、ほぼ予定通り家に帰れましたが、

それは当たり前のことと思いながらも

無事帰れて、幸いだったとも思えるのです

 

今後、シートベルトは忘れずに掛けることにします。

 

 

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皇大神宮・こうたいじんぐう(内宮)

2016-01-18 13:16:16 | 旅行

 

お伊勢さん、最後に内宮をお詣りしました 

 

 

お伊勢さんといえば、まずこの鳥居とその奥に宇治橋が 

 

宇治橋周辺は、人、人、人で写真は撮れませんでしたが五鈴川を見下ろすと、

 

「木除杭・きよけぐい」

といい、川の増水などで流木が宇治橋の橋脚に衝突しないようにと

上流側に数本立てられています

 

御正殿・ごしょうでん

「唯一神明造・ゆいいつしんめいづくり」 という日本古来の建築様式

 

外宮もこの様式でした

 

「唯一神明造」は高床式の穀倉の形式から発展したものといわれます

 

正面からは御正殿はなかなか見えなくて横に回りました

大きな敷地があり、御正殿が塀越しですが見えました

 

金色に塗られたのは鰹木(かつおぎ)といい、10本萱葺き屋根に

のせられています

角の様な4本は千木(ちぎ)といい、先端の切り口は地面に水平に

切られています 

 

 

新御敷地(しんみしきち)

 

新御敷地は同じ広さの土地が二面有り、

式年遷宮で建て替える時、この土地を交互に使います 

20年ごとに、東側西側と移られることになります

 

上の写真で、石に囲まれた所は?

神様が鎮座されるのでしょうか?

 

 

 荒祭宮(あらまつりのみや)

天照大御神(あまてらすおおみかみ)の荒御魂(あらみたま)を

お祀りしてあります

荒御魂は神の特別な働きをする状態、または

神が現れる状態をいうそうです

 

あれかな?天孫降臨とか、神様の怒りが頂点に達し、

超能力を発揮する状態のような、

俗っぽく言って申し訳ありません、神様

 

こんな事聞いたことがあります

「荒…」は神様が怒っている時

本来は和魂(にぎみたま)、穏やかに見守っておられる

 

 

神様も性格に二面性があるのですね、

 

「荒祭宮」は別宮の中で最も格式が高いのです

昨年、式年遷宮の数日前にお詣りした時、

御正殿はお詣りできず、仮の御正殿として、ここ、「荒祭宮」へ

誘導されたこと思い出しました

 

2年続けてお詣りしたなんて、我ながら殊勝な心掛けです(ー_ー)!!

 

 

 神楽殿

ここは、銅板葺きの入母屋造

隣に御朱印授与所がありましたが、やはり若い方たちはじめ、

たくさんの方が並んでおられ 、時間厳守の団体行動中につき断念

 

数年前の御朱印はこちらなんですが…

 すっきりしてます…

今年のも同じなら、まあ…

 

新年早々、しかも式年遷宮なったばかりの伊勢神宮にお詣りできて

よかったです

 

荒魂、和魂(あらみたま、にぎみたま)

 

私、山の神もいつも和魂であるように心がけてこの一年を、

 

いいことありますように 

 

 

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碓氷峠

2016-01-15 10:56:22 | 映画

 

今朝、テレビは、「碓氷」という地名を何度も繰り返しています

バス事故が碓氷バイパス入山峠付近で起きてしまったと

 

犠牲者がどうか少ないようにと願う事しか出来ないのですが…

 

 

もう何年前でしょうか

「人間の証明」という映画がありました

その中で

 

『母さん、僕のあの帽子どうしたでしょうね

夏、碓氷峠から霧積へ行く道で渓谷へ落とした

あの麦わら帽子ですよ…』

 

このセリフで「碓氷峠」という所がある事を知りました

深い峡谷にかかった橋から、可愛い麦わら帽子が

リボンをヒラヒラさせながら谷底へと落ちていく…

そんなシーンがあったと思うのですが

随分私の記憶も曖昧になってしまいました

 

 

”  Mama, Do you remember... ♪ ”

 

で始まる?歌も流行ってたと思います

 

「碓氷峠」 

その時この地名は私に悲しい印象を与えたのですが

今日のこのバス事故でまた、悲しいイメージが深くなってしまいました…

 

 

”   冬山路静寂やぶる非常音  ”

”  ふゆやまじせいじゃくやぶるひじょうおん  ”

 

 

(碓氷峠と碓氷バイパスはかなり離れているようですが、

個人的な想像、お許しください)

 

 

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豊受大神宮(外宮)

2016-01-13 18:02:38 | 旅行

 

「伊勢神宮」 は単に 「神宮」 というのが正式名称だそうです

 

 

その神宮の「外宮・げぐう」 何十年ぶりでしょうか、参拝しました

外宮(豊受大神宮・とようけだいじんぐう)は

食物、穀物を司る神で衣食住をはじめ、

あらゆる産業の守り神です

歴史は内宮創建から500年後に始まりました

 

御正殿(ごしょうでん)

「唯一神明造・ゆいいつしんめいづくり」という日本古来の建築様式を伝える

食物・穀物を司る神、豊受大御神(とようけおおみかみ)を祀る

 

 

御正殿を横から拝すると

 

別宮 土宮(つちのみや)

外宮の土地の守り神~大土御祖神(おおつちみおやのかみ)

 

 

別宮 風宮(かぜのみや)

 

風の神、「級長津彦命・しなつひこのみこと」 と

「級長戸辺命・しなとべのみこと」 を祀る

 

鎌倉時代の二度の元寇

その時神風を起し日本を守ったとされています

 

 

別宮  多賀宮(たがのみや)

「豊受大御神・とようけおおみかみ」の「荒御霊・あらみたま」

を祀る

外宮の中で一番格式が高い

階段100段登った高い所に祀られていました

 

神楽殿(かぐらでん)

 

右側で神楽やご祈祷が行われ、左側は御朱印やお札を授与する所

昨今の御朱印ブームはほんとですね

若い方の行列が長くなってました

 

時間厳守の団体行動中につき、私は断念(/_;)

 

内宮に比べ境内はそう広くなく、

主な所を周って早々に内宮へと移動しました

 

ところで、境内でここに人だかりが出来ていたのですが

一体なんだろうと思っていました

家に帰り調べると「三ツ石」と言ってパワースポットとして

話題になっているらしいですが

実は

 

「川原祓所・かわらはらいしょ」と言い

式年遷宮の時、お祓いをする位置だとか

特に石の説明もありませんでしたし、パワースポットというのは、

後付の一種の流行り言葉かな?

 

かつてはこの辺りに宮川の支流が流れていたらしいです

 

地震や津波で地形が変わったことは想像できます

 

石の他にも、長い年月を越えてきた杉などの木に手や耳を当て

パワーを感じようとしている人を多く見ました

私にはどうもそういうのを感じる能力が無い様なので

せめてもと、お賽銭を投げ 

「二礼二拍手一礼」 

の作法でお祈りして来ました

 

”   初詣ルーティン決めて運は天  ”

 

 

 

 

 

 

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お伊勢参り~夫婦岩

2016-01-12 13:11:06 | 旅行

 

1月9日、毎月恒例のシニアクラブの活動(遠足?)で

伊勢神宮外宮内宮、二見が浦に行ってきました

 

最近、雨女はどこへ行ったやら…

いいお天気でした

 

 

伊勢神宮は、多くの人々に信仰されてきましたが、

かつて参拝する人たちはまず、二見が浦で海に入り身を清め(禊・みそぎ)

すなわち浜参宮(はまさんぐう)

をして、それから伊勢神宮参拝をしたそうです

 

二見が浦~夫婦岩 

 

 

 二見興玉神社の裏参道

夫婦岩の後方から近付いたのは初めてです

 

二見興玉(ふたみおきたま)神社

 

祭神は「 猿田彦大神・さるたひこおおかみ 」と

「 宇迦御魂大神・うかのみたまおおかみ 」

 

この猿田彦大神ゆかりの霊石、或いは化身と言われる石が

「興玉石・おきたまいし」

 

夫婦岩から沖合700mの海底にあります

 

「興玉・おきたま」の名の由来は「澳魂・おきたま」

海中の神霊を意味するもので、大きさは

東西216m x 南北108m

随分大きいのですね

 

今は肉眼では見えません

 

宝暦年間の地震で海中に沈み、1960年のチリ大津波で水が引いた時

一時だけ姿を現したそうです

興玉石、全く誰も見れないのかなと思ったら、

5月21日、興玉神石付近に生える霊草の無垢塩草を刈り取る

藻狩神事

が行われていますので、儀式に携わる方は見る事が出来ることになるかと

 

興玉神石を拝するのが二見興玉神社で、

夫婦岩は、言わば鳥居の役目を成すものとか

 

猿田彦大神は道開き(導き)の神とされ、神の使いは蛙

 

 

境内のあちこちにかえるさんがいましたよ

 

 

 

龍宮社

 

海の護り神、「綿津見大神・わたつみのおおかみ」 

をお祀りしています

 

夫婦岩の近くにこんな石がありましたが…

石の上に神の使いの蛙が乗っているように見えるのですが…

自然にこの様な形を成したのでしょうか… 

 

 

注連縄もまだ新しく、 

 

 天の岩屋

 

稲を司ると言われる「宇迦御魂大神(うかのみたまのおおかみ)」

今は二見興玉神社に祀られていますが

元は三宮神社に祀られていましてその頃の神社の遺跡が

天の岩屋です

 

「天の岩戸」 「天の岩屋」 と称される場所は全国あちこちにありますが、

ここもそのひとつで、天照大神が隠れられた処(日の入処)のひとつ、

とされています。 

神話でいっぱい!


参道沿いに歌碑や句碑がありました


” 変わらじな波は越ゆとも二見潟妹背の岩のかたき契は ”

” かわらじななみはこゆともふたみがたいもせのいわのかたきちぎりは ”

本居宣長

 

” 夏至祭のしののめ明り夫婦岩 ”

小路紫峡 俳人

 

↓写真失敗しましたが

 

” 大初日二見の厳を抱擁す ”

阿波野青畝   俳人

 

今回は句碑の前を通れなかったのですが、芭蕉さんの句碑も

近くにあったそうで

 

”  うたがうな潮の花も浦の春  ”

芭蕉

 


私達は、ここを最後に参拝したのですが、

次第に波が荒くなり、寒くなってきました



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琵琶湖、からすま蓮根

2016-01-10 17:31:48 | つぶやき

 

”   ゴボゴボと蓮掘り初むびわの湖  ” 

”  ごぼごぼとはすほりはじむびわのうみ  ”

 

 

草津市の最北部、びわ湖に突き出た半島

「 烏丸・からすま半島 」は

 日本有数の蓮の群生地で、

野生の蓮が13ha広がっていて、夏になるとピンク色の花が咲きます

またここは、「 びわ湖の原風景 」といわれる

ヨシ原も残っています

 

風力発電機 「夢風車」 は烏丸半島のシンボルで、

遠くからもその白い姿が見れます

 

 

 

 

また2009年9月から 「 イナズマ・ロック 」が開催されています

 

滋賀県の観光大使、西川貴教さん(T・M Revolution)が

琵琶湖の水質保全と地域振興をテーマに開催しているもので

2015年には倖田來未、ももクロ、NMB48などのミュージシャンや

芸人さんが出演しました

 

いなッピー

 

 

当日はJR草津駅から若者が、ゾロゾロ~ゾロゾロ~、ビックリポンなのです

「イナズマロック」のロゴ入りのTシャツ姿で烏丸半島目指します

ご当地グルメの屋台もいっぱいで、

 

あ、話が脱線したようです

 

「からすま蓮根」の話がしたいのでした

 

ここびわ湖畔の蓮は、花は咲いても食べる蓮根は採れませんでした

そこで、市内の飲食店を経営されてる方が、

2015年4月

近くの水田1980㎡に芽付き蓮根を植え栽培を始めました

 

そして4トンの栽培に成功し、そのうち2トンが

「琵琶湖 からすま蓮根」 として初出荷され、

近くの「道の駅草津(グリーンプラザ烏丸)」や「草津あおばな館」などで

販売されました

 

 

びわ湖畔の「草津あおばな館」に並んでいたのを 

年末に私も買い求めまして、お煮しめに使いました

コロンとしてて色白でなかなかおいしかったです

直売だからか、そう高くもなくいい買い物が出来ました

なんといっても初出荷

記念すべき一本だったのです

 

これから、徐々に収穫量も増え、近くのスーパーや、

行く行くは、全国にも出回る日が来るかもしれません

 

美しい花も愛で、蓮根としても味わえる

 

蓮根の見通しは明るいようです(*^^)v

 

 

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