ご無沙汰しております
ありがたく忙しくしておりました
神社の大人神輿が一基 子供神輿が二基出ました
前日の雨にどうなる事かと思いましたが
晴れました
なんとか事故もなく、本当に良かったです
ただ、来年から何かと変わるようです
「神社の存亡の機」
ま、私はとやかく言う立場でもないので
「仰せのままに」です
見る限り、仲が悪いとかそう言うのではなく
どこもあれこれと成り行かないこともあったりして…
昨夜も町内単位の定例会でその話に時間が費やされました
結果?
いえいえ、出ませんでした~
俳句の会もふたつが合併します
15人位になるようです
今年度は責任者をする羽目になってしまった
本心困ってます
昨年今年とこういう年回りの様です
ま、体を動かすように!との思し召しかも
「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺17」
まで来たんですね
なかなかゆっくり見られず…
江戸時代中後期に活躍した蔦屋重三郎
次々と新しい風が吹きます
貸本屋だった蔦屋が
吉原細見や赤本、青本、錦絵など
世の中に送り出して行ってます
今はまだ江戸界隈でしょうか
おそらくこの先、
江戸を飛び出し四方八方へ広がるのでしょうね♪
令和の今、情報はいろんな形で我々の所へ来ます
もう有り余るほどの情報を見る、聞く
自由ですね
その自由に比例して問題も多く生じています
人の心を深く傷つけることもある
情報をいっぱい得る人
そんなのは見ませんという人
どちらがいいのか幸せなのか、分かりません
「べらぼう」で私は江戸時代の花街の情報を得ています
テレビから飛んでくる映像はもちろんの事
「浮世絵」が花魁の姿や行事や吉原一帯の風景を
真実性も高く目に飛び込んで来ます
テレビ好きには格好の情報媒体です
重三は自分の生まれて育った吉原を
たくさん本にしてお江戸の人を楽しませた
吉原の催しごと
普段の遊女たちの暮らしぶり
など、吉原に住む重三だからこそ知りうることなどを
吉原は辛く悲しいところ
遊女たちはどこへも飛んでいけないかごの鳥
そんなことも本にしたことがあるのでしょうか…
田沼意次も重三の本を読んだんですね~
重三が言ってました
気にかかってることがある
「たくさんの人の世話になった
世話になるばかりで恩返しが出来ていない」
だから、あちらにもこちらにも
本を広めたい、と
ドラマに映った地図によると
もう関東一円に行ってますね
ただどの国にもつぶさに広めたとは言えないようで
「耕書堂」
平賀源内にもらったこのお店の名
世の中に働きかけよ!
と
遺言になってしまいましたね
平賀源内、瀬川、吉原の人々、
富本太夫、朋誠堂喜三二、絵師、版元、摺師
確かに恵まれてると思えるくらい沢山の人が
重三を支えてきました
はあ~真面目でいじらしくて切なくなります
耕書堂は今、上向きです⤴
鱗や鶴が気になりますね、どんな封じ手に出るのか
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