kohは今日も元気です

思うようにブログアップが出来ませんが、俳句のこと、テレビ番組のこと等、日常をぼちぼち書いていきます。

辻回しの現場

2011-07-26 09:30:47 | 京都

こちら、祇園祭最後の見せ場、御池新町の

辻回し現場です。

     

鉾の永い歴史を担う車方(くるまかた)の面々が、

辻回しに挑んでいます。

        

Img_1922

       

Img_1925

      

Img_1926

      

Img_1934

      

Img_1947

         

以上、現場からでした (^_^;)

     

      

     

        

コメント

蟷螂山(とうろうやま)かまきりのからくり

2011-07-26 08:49:45 | アート・文化

 

蟷螂山(とうろうやま)

四条傘鉾と同じく、元治元年から117年間、休み鉾でしたが、

復活しました。

    

かまきりの動くのに、観客から、『かわいい~!』

         

蟷螂山を保存する蟷螂山町も昔ながらの家が減り、

山を守るのも難しくなっていました。

次第にこの辺り、高層マンションが増えてきて、

今の蟷螂山の復活は、この高層マンションなどの

住民の方々の協力あってのものだそうです。

     

祇園祭を守る形も、次第に変わって来ているようです。

      

         

        

              

コメント

スティックタイプのフルーツビネガー

2011-07-26 08:30:17 | 健康・病気

Img_2118 「フルーツ&ビネガー

 ブルーベリー x 黒酢」

       

スプレッソシリーズ…?

エスプレッソを洒落たような、

酢プレッソのつもりかな?

       

    

林檎と南高梅がありましたが、

ブルーベリーが、私には一番おいしかった。

店頭で、3種類全部試飲させもらった。

ですので、ひとつくらいは買わないとね (^_^;)

      

先程、封を開けたのですが、スティックには、

濃縮された液体が入っていました。

液体なので、冷水で簡単に溶けるから便利。

     

実はですね、今、なんだか顔が火照って、鏡で見ると…?

確かに少し赤い。

アルコールを飲んだみたいな。

原料の玄米黒酢の発酵成分のせいかな?

    

朝っぱらから、一杯気分で、あらら~どうしましょ!

      

        

コメント

アナログ放送終了1分前

2011-07-24 15:54:23 | テレビ番組

     

  

            

この瞬間を見届けようと、職場から急いで帰って来て、

TV受像機は一応地デジ対応なので、対応していない

録画機を通して、見ていました。

        

NHKの鈴木奈穂子アナウンサーは、

『これまで、アナログTV放送を長い間ご覧頂きまして

どうも有難うございました。』

       

ほんと、TV大っ好き人間の私は、寝る間も惜しんで

見たものね~ (T_T)

    

って、地デジがあるある。  まだまだ見る見る (^^♪

   

でも、録画機が、だめなんですよね。

とうとう、間にあわなかった…、

ずっ~と、思案して思案して…、

     

ま、当面はTV番組の時間に合わせた生活をしよう!

外出したら、なんとか見たい番組の始まる前に

帰ってこよう!

     

サスペンスは2時間、睡魔に襲われることなく、

犯人を確認するまで、目をパッチリ開けているぞ~!

     

なんか、くだらん決心ですよね (^_^;)

      

で、ですね、アナログ放送時代の最後に見たのは、

           

Img_2073

     

Img_2036

       

Img_2047

       

Img_2067

               

     

そして、地デジ時代に突入して、

        

Img_2077

        

Img_2082

          

Img_2087

        

Img_2094

        

いやあ~、さすが日本のTV局、居ながらにして

色々なスポーツが観戦できます。

         

テレビがなければ、夜も日も明けません。

   

ほんと、困った人間です、私 (ーー;)

        

コメント (2)

四条傘鉾は復活組です

2011-07-22 18:27:00 | アート・文化

Img_1859

四条傘鉾

昭和60年、117年ぶりに本体が再興され巡行に復帰しました。

      

Img_1858

四条傘鉾では「棒振り」踊りが子供達により披露されます。

         

Img_1865

太子山

    

月鉾を抜いて太子山が新町に入って行きました。

その後にも、山がどんどん来ています。

        

       

Img_1871_2

占出山(うらでやま)

     

Img_1875

木賊山(とくさやま)

ちょっと御神体(人形)を支えたお兄さん、なんだかダンスを踊ってる様な…

        

Img_1882

月鉾

       

Img_1888

Img_1889

綾傘鉾

  

鉾の非常に古い形態を残す傘鉾です。

棒振り囃しが続きます。

       

Img_1886

赤熊をかぶって棒を振り踊る

       

      

Img_1893

郭巨山(かっきょやま)

胴懸を吊るす飾り板を「乳隠し」 と言うそうです (・・?

日覆い障子の屋根がめずらしい。

    

それにしても、人形がみんなむこう向きに写って、

あちらが正面みたいですね。

裏から失礼いたします m(__)m

         

Img_1903

鶏鉾

水引き(はやし方の座っているすぐ下の部分)は

円山応挙や四条派によるものとのこと。

     

なにしろ山、鉾全部で32基ありますから全部見ようとすると、

カンカン照りの中では、ふら~っとなりそうでしたが、

まだまだ、がんばりました。

      

        

       

コメント

台風一過

2011-07-22 14:37:39 | ブログ

Img_2010

    

朝から、ブログがつながらず、

何度も何度も試していたのですが、

おなかがすいてきたので、やめました。

       

お昼ごはんも過ぎて、おもむろにパソコンに向かい、

またブログを開こうとしましたら、今度は、スラッと、

つながりました (^^♪

          

やれやれ…

      

    

雨風の吹き荒れた台風一過、きのうきょうは涼しくて。

朝方だけは窓も閉め、扇風機も停止して、久しぶりに

汗をかかない時間を味わいました。

         

節電の心得と反しますが、この時間に、

洗濯機、TV、パソコン、扇風機が稼働中。

       

うちの電気メーターは、

      

多分、クルクル、クルクル……           

    

また、ひまわりの似合う暑い日に戻りました。

      

     

コメント (2)

祇園祭は重要文化財も巡行します。

2011-07-20 19:02:25 | アート・文化

長刀鉾を先頭に、全部で32基の山と鉾が

最後の大舞台と言っていい、御池新町の辻回しに

やって来ます。

      

Img_1810

長刀鉾

      

     

Img_1824

霰天神山

      

     

Img_1828

孟宗山

       

    

Img_1832

芦刈山

      

     

Img_1837

油天神山

     

     

Img_1841

保昌山

     

     

Img_1849

函谷(かんこ)鉾

Img_1850

函谷鉾

     

Img_1852

函谷鉾(鉾頭をご覧下さい)

     

Img_1854

函谷鉾

      

”箱根の山は天下の嶮 函谷關も 物ならず”(箱根八里)

       

この歌にも出て来る中国の関所「函谷關」ですが、

函谷鉾の名前は、中国戦国時代の斉の孟嘗君

(もうしょうくん)が、家来の鶏の鳴きまねによって

函谷関を開けさせ脱出できたという故事によるものです。

     

鉾頭に、函谷関から見た明け方の山稜と三日月を

掲げています。

      

また、前懸は、旧約聖書創世記の場面を描いた

16世紀の毛綴(タペストリー)で重要文化財です。

イタリアルネッサンスの影響を受けた絵画が下絵に

使われているとのことです。

        

このようなことから、「祇園祭は動く美術館」と評する方も

おられる様です。

    

ほんとに、この美術品を雨などから長年守っておられるのは

すごいことだなあと思いました。

        

コメント (4)

長刀鉾の辻回し ②

2011-07-19 11:28:44 | 京都

お稚児さんの降りた長刀鉾、いよいよ最後の

辻回しに入ります。

まず、辻へと進んで行きます。

       

       

         

左右に動かない車輪の向きの微調整は、「車方」 と呼ばれる人が

くさびに棒状の持ち手の着いた様な木製の道具(かぶらごて)を

車輪の下に噛ませて進行方向を正します。

今にも車に引かれそう…、大変やわ~

       

         

    

辻回しは、車輪の下に竹を割った長い棒状の物を敷き詰め、

水をかけ、曳き綱を「曳手」 がグイッと曳きます。

でも、やはり3~4回この作業をしないと90度向きを変えることは

出来ません。 長年の勘がものを言います。

       

        

        

              

    

新町通りは本当に幅が狭く、両側の家とスレスレで、

それでも上手く進んで行きます。

       

     

「くじ取らず」の長刀鉾は、毎年巡行の先頭を行きます。

鉾先に疾病邪悪を払う、三条小鍛冶宗近の長刀(今は複製)

が付いています。

刀先は八坂神社と御所の方角には向かない様に

します。

      

鉾の大きさですが、長刀鉾で、

総重量 : 11トン  高さ : 鉾頭まで25m

車輪の直径 : 2m

     

子供の頃も鉾は大きいと思いましたが、大人になっても

やはり、大きいです。

    

ずっと見上げて撮っていましたので、首と肩と腕が、

コリコリです (^_^;)

     

    

コメント

長刀鉾の辻回し ①

2011-07-19 06:51:09 | 京都

今年は、今まであまり見ていなかったポイントで

巡行を見て来ました。

      

しめ縄切りの四条通麩屋町から、今度は

最後の辻回しのある、御池通新町に来ました。

     

   

          

巡行も御池通り新町まで来ますと、もう終わりが近づいています。

あとは、ここを辻回しして、細い新町通りをすり抜け、

それぞれの鉾町に帰って行きます。

      

その前に、お稚児さんの乗った長刀鉾だけは、

「お位返しの儀」 のために八坂神社に向かう

稚児と禿を鉾から降ろします。

      

長刀鉾のお稚児さんは「正五位」 の位を持つ「神の使い」

とされていますので、地面に足を着けることも許されていません。

そこで、強力(ごうりき) と呼ばれる人の肩に乗って、

鉾を降りていきます。

       

Img_1814

無事、降りました。乗せてもらう方もヒヤヒヤだろうな

        

       

見ている方は、落ちないかとヒヤヒヤものです。

八坂神社でお位返しを済ませるとこれで、

お稚児さんは「神の使い」 という役目から放たれて、

普通の男の子に戻ります。

      

7月1日から、ほんとにお疲れさんでした。

      

そして、この後、鉾は最後の辻回しに入ります。

     

         

コメント (2)

風神雷神

2011-07-18 19:55:20 | 京都

        

Img_1794_2

       

17日、しめ縄切りの執り行われた四条通り麩屋町ですが、

風神雷神の画が書かれたビルが、鉾の左側に見えます。

(風神が隠れていますが…)

実はこれ、パチンコ屋さんなんです。

        

きっと、”京一”番 の、粋なパチンコ屋さんです (*^^)v

                        

コメント (2)