kohは今日も元気です

思うようにブログアップが出来ませんが、俳句のこと、テレビ番組のこと等、日常をぼちぼち書いていきます。

水無月のころ…

2015-06-30 17:55:42 | 四季折々に

度々の前振りにうんざりの方も、おいででしょう。

          

お待たせいたしました。

誰もお待ちじゃないですね(笑)

              

水無月

 

水無月は、「水の月」 の意味、「無」は「の」なんですって。

上に乗ってる「あずき」は、邪気払いのため。

下の三角は「氷」を表しているそうです。

暑い夏に暑気払いするため…そんな意味のお菓子です。

                

京都では御所で六月朔日に、献上された氷室の氷でお祓いをする行事があり、

町人は、そんな氷を手に入れることは出来ないので、

小麦餅を三角形にし、邪気を祓う赤色の小豆を乗せたお菓子を食べたそうです。

実は、もっともっと奥が深い水無月の云われがあるのですが、

私には手に負えません。

『ういろう考』というページを見つけましたので、アドレスを載せます。↓             

             http://uiroexpo.xii.jp/memo/memo4.htm

             

まずは、ういろうを食べることが出来、後半半年のお願いが済みました。

ほっとしてます。

    

ごちそうさま、おいしかった(^^♪

                 

あ~また俳句が浮かばない…

もし浮かんだら追加しておきます。

                       

追伸: 水無月、実はうなぎやバレンタインチョコ同様、お饅頭屋さんの

売上倍増計画なところもありそうですよ

                     

 

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日長きこと至る~夏至

2015-06-22 11:28:13 | 四季折々に

                

夏至は、「 日長きこと至る~ひながきこときわまる 」 を意味するそうです。

       

今日を頂点に太陽の高さは降りていくとはいえ、日に日に暑さが増してきますね。

                

6月はうれしいことがあります。

水無月。  和菓子の…みなづき、好きなんですよね~

年中お店に売ってはいますが、この月は主役ですものね~

いっぱい食べよう~♪

                         

”  短夜や 夢に宇宙を日帰りす  ”

        

短夜・みじかよ  夏の季語ということ最近知りました。

                  

 

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伏見とうがらし

2015-06-19 10:37:05 | 花・木・草

今日も雨です。

         

車が「シャ~~~」という音を立てて走っています。

 

タイヤが道の雨水を跳ねてるみたいです。

 

雨はまだ、そんなに強くありません。

       

万物に恵みの雨と言えるくらいで、いてください。

                         

 

苗から育ててる 「伏見とうがらし(甘長とうがらし)」 

ふたつ、実がなりました。

まるで海老みたいに腰折れですね。

 

ちりめんじゃこと炊くのは無理でも

せめてサッとあぶってお醤油で食べれるくらいはなってほしいな。

ただ…

                          

”  また私 極辛青唐 大当たり  ”

                     

「甘長…」 と言ったって安心はすまい。

             

 

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松山千春コンサート・ツアー2015春~伝えなけりゃ

2015-06-17 11:39:10 | 松山千春

春のツアー、いよいよ一週間後に行きます。

              

             

今回は、福岡サンパレス ホテル&ホールです。

福岡での公演は初めて行きます。

 

地元の皆さんの反応も楽しみです。        

幕が上がるのを待っている時も、いろんな反応が見れます。

地味な街なのにもの凄い声援の中、幕が上がったり、

大都会でクールな客席を感じたり、           

私自身は…

 

”  朱に交われば 赤くなる  ”

”  郷に入れば 郷に従え  ”

          

乞う! 熱烈コール~

            

今回の席は、一階の前から10列目です。

いちど、最前列で見て、千春さんの餌食になってみたいです。

『 ブス 』 と言われるでしょうが、最高の愛です。

          

『伝えなけりゃ』  

はい、しっかり受け止めます。

                 

明日は大阪公演、もう大阪入りされているかもしれません。

コンサートもラストスパートです。 予定は、

 

6/18 (木)  大阪国際会議場 グランキューブ大阪メインホール

6/19 (金)          〃

6/24(水)   福岡サンパレス ホテル&ホール

6/26(金)   長崎ブリックホール

6/28(日)   都城市総合文化ホール

7/02(木)   ニトリ文化ホール

7/03(金)       〃    

                 

”  愛の歌 季節の中で たからかに  ”         

              

千春さん、千秋楽までどうぞ、お体大切になさってください。

                 

 

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ゆりの花

2015-06-16 10:17:15 | 花・木・草

今にも降りそうな空ですが、

       

ゆりが咲きました。

           

鉄砲ゆりはスタンダードだけれど育てるの難しいという気持ちがありました。

でも、一度植えてみようと去年はじめて球根を植えました。(鉢植え)

ようやく咲きました♪

                     

前回の雨あがりに撮りました。    

                    

ピンクのゆりは球根植えて、もう数年経ちます。

地植えだからか、毎年咲いてくれますが今年は花が小さいです。

肥料不足と思います。

手抜きばかりですから…ハンセイ

                

花といえば日曜日、びわ湖に花火が上がっていました。

 

気付いた時は、すでに最後の花火でして…

この後はしばらく、ボ~ンボ~ンと音だけが聞こえていました。

         

今年もびわ湖では毎日のように大きな花火大会が8月の終わりまで

続くことと思います。

         

びわ湖に夏到来です。

              

 

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近江八幡ぶらりぶらり 4

2015-06-15 15:06:27 | 歴史

「八幡堀・はちまんぼり」     

という言葉を聞くと、時代劇を連想します。

『ちょいと、八丁堀のだんな!』 なんてセリフが聞こえて来そうな、

        

こんな所を若旦那が町娘を追って、かけて来たり、

              

 こんな舟の上でお侍さんがお昼寝したり、

              

  日がな一日、釣りをしてたり、

             

  荷を運ぶ船が行き交い、

            

 運ばれてきた荷を降ろしたりまた、積んだりで賑わう船着き場

                                  

「水郷めぐり」 とはまた違う味わいです。

          

近江八幡の町が発展した理由のひとつとして、「八幡堀」は外せません。

豊臣秀次の八幡山城の防御のための堀ではありますが、この堀を

秀次は「運河」としての役目も加えました。

その頃は、陸上より水上交通が主であり、びわ湖をたくさんの船が

行き交いました。

秀次はその船をすべて、八幡の町に寄港させたのです。

城下では「楽市楽座」を取り入れていたこともあって商人の町として

発達しました。

           

ただ、昭和の高度経済成長期には水路の役目がどんどんなくなり、

草が生い茂りドブ川同様でしたが、地元の若い人たちが、清掃活動をし、

元の姿を蘇えらせたのです。

今では、近江八幡の代表的な観光地として、経済を担っています。

          

日牟礼神社の鳥居の下に八幡堀があり、遊覧船が通ります。

また、橋の袂から下に降りることが出来ます。

菖蒲や四季の花の咲く堀沿いに、地元の子ども達らしき2~3人が

走り抜けていきました。

いつもこうして、遊んでいるのでしょうね。

      

                    

             

 

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近江八幡ぶらりぶらり 3

2015-06-15 13:40:41 | 歴史

 ロープウエイ乗り場にやって来ました。

 ちょっと苦手…

          

                 

 景色が開けて来ました。

先ほどの水郷めぐりの水路や「 西の湖 」が見えます。

茶色の畑は麦でして、ここで” 麦秋や…”  と詠むところですが、

         

句が浮かびません…

 

最後方には比良山系が、西の湖の真後ろが安土山(小さく黒っぽく見えてます)で信長の安土城があった山です。

               

「 村雲御所瑞龍寺門跡 」 開山は豊臣秀次の菩提を弔うため

生母瑞龍院日秀尼公が京都の村雲に創建し、昭和36年に

ここ八幡山に移築されました。

ここは豊臣秀次が1585年に築城した「 八幡山城 」の跡です。

本丸跡(最頂部)に村雲御所瑞龍寺が建立されました。

西の丸跡、北の丸跡は今、展望台になっています。

                    

  西の丸跡  なぜか「 LOVE 」の文字とハートの形が… 

                         

 北の丸跡とあります。 辺りはきれいに整備されています。

             

 ここで皆さん、愛を誓うのですか?

             

 右側から伸びている山は長命寺山、その水際が長命寺港

この山の八百八段の階段を登ると天台宗系の「 長命寺 」があります。

         

3~4世紀、武内宿禰(たけうちのすくね)という人が長寿を祈願していました。

その後、聖徳太子がこの地に赴きそれを知り十一面観音を掘り、祀ったとのことです。

西国三十三番札所として、今も長寿信仰を集めています。 

昔は、竹生島経由の湖上交通を使ってお参りされる人が多かったそうです。

私はJRとバスで行くことになるのでしょうが、船で行く!いいですね~♪

                

展望台はハートと愛が満載でしたが、そこに辿り着くまでは

人にも会わず暗く寂しい山道でした。

古い石垣があちこちに残っていて、あ~ここにお城が建っていたんだなあ~と。

 苔むして、崩れかけた部分もありました。

            

”  古城跡 山滴りて 光成す  ”

      

”  こじょうあと やましたたりて ひかりなす  ” 

                  

             

” 戦国の階段 来た道が帰り道 ”

              

? ? ? 

           

深い意味がありそでなさそで…

          

まずは、お心遣いありがとうございます。

                  

では、下山します。

 

また、あのロープウエイで…

            

一本のロープに祈りをこめて…

                  

 

                    

 いってらっしゃ~い♪

私は降ります。

               

    

 はるか下の方に、日牟禮八幡宮の屋根が見えます。

4分ほどなのに、何だか長く乗っていたような…

             

 

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近江八幡ぶらりぶらり 2

2015-06-15 09:59:20 | 歴史

水郷めぐりから移動したのは、八幡山の麓のロープウエイ乗り場。

 

まずは、おなかを満たします。

近江牛すじそば : 赤く小さなのは近江八幡の名物「 赤こんにゃく 」です。

赤色の起源は諸説あり分かりませんが、私が好きな説は、

” かぶき者の信長が始めた ” です。

近江牛のすじ肉と赤こんは甘辛く煮てあります。

感想…

これはおそばにのせるのではなくて丼、またはそのままおかずとして

食べたかったなあ…

我がミスチョイス。

                 

さあ!おなかがいっぱいになったので、

いざ!出陣。

しかし、この戦い味方が得られず、一人戦となりました。

       

それでも八幡山の山頂を目指します。

     

山登らない人、何してるんやろ…

              

 

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近江八幡ぶらりぶらり

2015-06-11 18:12:10 | 散策

滋賀県近江八幡市

ここはどのくらいの人に知られているだろうか、不安です。

まずは、お ・ う ・ み ・ はち ・ まん  の~

                 

(お) 織田信長

乱世を駆け抜けた英雄信長が天下人の本領を発揮した町。

安土城は天下布武を象徴する城でありました。

          

(う) ウイリアム・メレル・ヴォーリズ

建築家。

英語教師として来日、その後キリスト教伝道活動と共に、

『 建物の風格は外見でなく人と同じく内容だ 』

との信念を持って、近江八幡を始め全国の建築設計に 

貢献しました。

メンソレータム(メンターム) 小さな看護師さんのマークで知られた

「近江兄弟社」 に関わる一環の事業を興しました。

               

(み) 水の郷

八幡山城を護る「 八幡堀(はちまんぼり) 」 は豊臣秀次によって

運河としての役目が与えられました。

昭和30年頃に堀は一時死んだようなどぶ川になり埋め立ての計画が

持ち上がりましたが、町の若い人達が清掃活動をしかつての姿に

戻しました。

       

水郷は西の湖~びわ湖とつながり、この湿地一帯はラムサール条約に

登録されています。

 

              

(はち) 八幡商人(近江商人)

” 売り手よし 買い手よし 世間よし ” の三方よしの精神を掲げ

発達した商人の町です。

そして、近江商人は日本全国に広がっていき、流通に新風を送り

規模を拡大、今も系譜を引く人が多いと言われます。

 

               

(まん) 万葉ロマン

「 老蘇森~おいそのもり 」 いにしえより歌に詠われてきた名高い森で

国の史跡に指定されています。

森の奥の「 奥石神社~おいそじんじゃ 」本殿は重要文化財です。

            

” ひとこえは 思ひ出てなけ ほととぎす 

   老い蘇の森の 夜半のむかしを ”  紀伊守範光/平家物語

               

” 身のよそに いつまでか見ん 東路の

   老蘇の森に ふれる白雪 ”      賀茂真淵

              

” 夜半ならば 老蘇の森の 郭公

   今もなかまし忍び音のころ”      本居宣長

 

               

                     

  (み) の写真です。

「水郷めぐり」

小さな手漕ぎ舟に揺られ、まるで太古の湖に迷い込んだような、そんな所でした。

       

                     

                

 

                    

 ”  薫風や 水郷舟は 太古へと  ”

”  くんぷうや すいごうぶねは たいこへと  ” 

 

 

                   

 

  後ろの背の高いのが「よし またの名は あし」

手前の背が低く平たい葉の水草は「 まこも 」 

        

「まこも」 って演歌に出てくるなあと検索したら、

    

大利根流れ月~氷川きよし、股旅演歌ですね♪

                  

https://youtu.be/Ie4TX057cXo

               

こんなの出ました。聞いてみてください。

           

 

                      

  おやッ?

             

 おやおやッ?

                        

  水郷は水路が細くなったり、大きな湖になったり。

ここは思った以上に、自然だけの、喧噪とは縁のないところでした。

                              

                         

              

 

              

”  葦の湖 櫓返る随に 鳥鳴きて ”

”  よしのうみ ろかえるまにまに とりなきて  ”

                

               

 

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庭にて

2015-06-07 16:56:30 | 四季折々に

  庭のあじさいが咲きました。

今年も相変わらず、花数が少なくて…

剪定悪く、肥料足りない、もっときちんと見てやらないといけないのですが…

葉だけはゴージャスです。 

            

  

                                    

  隅田の花火という名前です              

             

 こちらもほったらかしなのに、きちんと咲いてくれます。

春、初夏、秋、初冬と。

たくましいです。

元気もらってます(^^♪

              

「元気ちゃん」 と命名しようか。

             

 

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