kohは今日も元気です

思うようにブログアップが出来ませんが、俳句のこと、テレビ番組のこと等、日常をぼちぼち書いていきます。

真田丸船賃六文波枕 十四

2016-07-30 18:22:48 | 真田丸

 

 

今日は土用の丑、

 

炎昼13:30

 

部屋の中から持ち出した温度計を炎天下に置いてみました。

 

温度計のガラス管の赤い液はあっという間に40℃まで上昇

 

夕方のニュースが予想できます。

 

 

さて、

 

またまた久しぶりの真田丸となりました。

 

これだけ間を空けてしまうと、何をどう書いていいのやら正直戸惑っています。

 

そんな心境の中

 

ちょっと前から思っていたのですが大河ドラマ「真田丸」の面白さは

 

登場する人物像を丁寧に描いているところではないかと。

 

言葉であったり、映像であったり、しっかり説明してくれてます。

 

それも有名な人物だけでなく、

 

歴史の教科書などに名前の出てこない人物も大切に描かれていますよね。

 

第29回 「異変」 では、片桐且元(小林隆さん)

 

ずっと胃の不快感があるようで、食事はおいしく摂れてるのだろうかと

 

秀吉の傍にいてとても信頼されているようですが、

 

いつも無理難題を押しつけられ、

 

片桐さんは実直そうですし、すべて『ははあ~っ!』 と受け入れて、

 

それはそれは気を遣う日々を送っていたのでしょうから

 

ストレスから神経性胃炎みたいな感じになっているのかもしれません。

 

現代人も様々なストレスの中、こうした病状をお持ちの方も沢山おられると思います。

 

そういう私も、経験ないことはないですが。

 

片桐さんのそんなお人好しで人を疑わないところを利用して、石田光成と真田信繫は、

 

お布団すり替え作戦を決行!

 

まんまと片桐さん、術にハマってしまって…

 

吾が身の老いたるをしきりと嘆き、

 

益々胃の具合は悪くなったことでしょうね、可哀そうに…

 

当の仕掛け人は知らぬ顔の半兵衛

 

なんちゅうやっちゃ (-_-;)

 

でも、ひょっとしたら秀吉に信頼されて、ずっと重用されてきた人ですから、

 

おねしょ布団を押し付けられることぐらい何でもない、

 

主君のためならと、ああして引っかかったフリをしたのかな?

 

そりゃ分かるでしょ、お殿様のお布団と自分のお布団と

 

お殿様のはきっとツヤツヤの、絹でしょ!

 

それ以前の問題ですが…

 

 

 

ここでちょっと裏話ですが、胃の病を持ちながら奮闘の片桐殿をお気の毒にと

 

思ってか、思わでか、

 

NHK大河ドラマ「真田丸」の美術さんが、片桐殿に

 

熊の胆(くまのい)の入った巾着袋と水の入った瓢箪をプレゼントしたそうな。

 

熊の胆とは

(熊胆~ゆうたん)ともいう

クマ由来の動物性の生薬のこと

古来より中国で用いられ、日本では飛鳥時代から利用していたとされる

クマの胆嚢(たんのう)を乾燥させて作る

健胃効果や利胆作用など消化器系全般の薬  

 

 

にがそうですね~

 

片桐殿、効きますか?

 

胃カメラも熊の胆も、嫌ですね~

 

 

秀吉没後は、秀頼(拾・ひろい)の後見人として

 

片桐且元は徳川家との交渉役を担っていました。

 

方広寺つり鐘の文字の事件では駿府城に行く弁明の使者の役を任されたが

 

その対応が気に入らなかったのか、逆心の恐れを見せたのか

 

淀殿やその重臣の疑いを招き、大坂の陣では大坂城を出てしまいました。

 

そして、徳川方の人となったのです。

 

この辺のことは、いずれ「真田丸」で描かれると思います。

 

ただ三谷幸喜さんは「真田丸」はあくまでも史実に忠実にを

 

モットーに脚本されてるとのことですが、

 

片桐且元は本当は賤ヶ岳の合戦では「七本槍」の一人として戦ったりして

 

武勇伝を残した荒武者でもあったのです。

 

今のところ、そういった面は見えませんよね?

 

大坂の陣での片桐さんは、どんな顔で現れるのか?

 

 

これはまだ少し先のお話でございます。

 

 

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俳句の会に行ってきました

2016-07-30 14:22:05 | 俳句・和歌

 

7月27日、俳句の会でした。

 

今月は充分な時間がとれなくて、納得いかないままに投句しました。

 

ちょっと前に詠んだ句があるから、何とかなる…

 

と、当日までほったらかしで、いざ、見てみたら

 

私はいったいどこに満足して詠んだ句??

 

 

壊れた換気扇の取り換え工事に来てくださる日と重なり

 

句会に行くまでにもう一度考えようと思っていたのに、だめかあ~(*_*;

 

と思っていたら思いのほか工事が早く終わり、新たに一句詠めました。

 

 

 

今回頂いて帰った句集に載ったのは、(提出すれば必ず載ります)

 

山際の寺の石垣滴れり

 

しゃがの咲く寺石垣の丸きかな

 

(上の2句は三井寺を吟行して家に帰って詠みました)

 

 

そそくさと立つ台所昼寝覚

 

瓶に落つ青梅コンッと音硬し

 

かたつむり角出し急ぎ横断中

 

 

宿題だった「浴衣」の俳句、

 

皆さん、懐かしい思い出や、女性の浴衣姿に心揺らぐようで…

 

今回「蝉しぐれ」を詠んだ方が目立ちました。

 

蝉しぐれ、夏ですね~、侘しさもあり、私も一度詠んでみたいです。

 

「浴衣」を二句、祇園祭の「鉾」を一句を私は詠みました。

 

またいずれ、見て頂きたいと思います。

 

 

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なんとか片付きました

2016-07-26 18:11:32 | つぶやき

 

6月20日頃からブログ更新がなかなか出来ず、

 

心配して下さった方もおられまして、

 

ありがとうございます、感謝しております。

 

最後のごみ出し、部屋内外の拭き掃除を終えました。

 

1か月ちょっとかかりました。

 

毎日したわけではないのですが、疲れました、

 

主人とふたりで、1日長男も手伝ってくれました。

 

もちろん、こんなしんどい思いをしなくても、プロに任せる方法もある事は

よ~く分かっているのですが、二人とももう働いていないし、

何とか安く上げたいと、頑張りました。

 

昔なら、回収日さえ間違えなければ、市が回収してくれましたが、

今は、結構回収費用がお高いんです。

 

今は私達、まだ、なんとか、ギリギリでこの作業を出来る。

その最後の時期かと思いました。

おそらく今度こんな事をする事態になったら…

 

もう、無理、ぜったい無理!

 

そんなことを考え、頑張りました。

 

大型ゴミは、回収券@1500x3枚、@800x1枚を買って、

洋服ダンスなどに張り付け、

市の回収に頼み、

 

あとの小ぶりの破砕ゴミや諸々のゴミは息子も一緒にクリーンセンターへ、

車で運びました

ここでは、全部で8000円弱

 

頑張ってくれた息子には、お昼は好きな物を食べさせてやらないと、

お肉の好きな子ですからステーキでもと思ったら、

『回転すし』

 

 

『暑うて、さっぱりしたもんがええ、コッテリしたもんは今いらん』

 

この日はほんとに蒸し暑かったです。

 

車なので、ビールも飲めないし、

また今度ということで

あとで、おなかすいただろうと思います。

 

それにしても

 

モノに対する思いは人それぞれですね~

まるで正反対の価値観の私達は、

 

 

 

明けても

 

 

暮れても

 

 

『もめながらも、片付いていけばそれで良し』

 

と言う感じのことばを、I さんから頂きましたが、

それで割り切れました、ありがとうございました。

 

しかし、もめました。

 

 

あの家もあと少しで、人様の家になってしまいます

 

 

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高槻に行って来ました

2016-07-26 16:51:24 | 音楽

 

7月24日(日)

大阪府高槻市で

無料野外ロックフェス

「高槻魂」

というのがあって、見に、聴きに行って来ました

 

 

 

高槻市民グラウンドには、朝早くからたくさんの人が集まっておられました

ロックフェスといっても、若人だけでなく、

おじいちゃん、おばあちゃん、から赤ちゃんまで

自由に楽しめるイベントで、

高槻人による高槻人のためのイベントかと思いましたが、

市外の人も楽しんでいいんです!

 

屋台も子供の遊ぶコーナーも、大道芸も

色々ありましたよ~

 

 

 

高槻市のゆるきゃら、はにたん(中央)

 の

「テケテケはにたんダンス」

 

 はにたんは高槻市内の「今城塚古墳」のはにわがテーマのゆるきゃら

 

 さて

 

おなかがすいたのでたこ焼きを買って食べようと。

3個食べたところで…

足が疲れたので、草の上にドッコイショと、

 

座ろうとしたとたん、

 

たこ焼きののった船が傾きぃ

残っていたたこ焼き5個が草の上に…

 

青い草、枯れた草、小さな石ころ…

たこ焼きにまとわり付いていました…

 

こうなったらかき氷を頼もう~

カップに高く高く、てんこ盛り~

 

だいぶ食べてから気付いて撮りました(^_^;)

 

みぞれなのでどこにかかって、どこがかかってないのか?

分からなかったけど、どこを食べてもおいしかったです。

もちろん「頭き~~ん」も

 

 

 

 

折り紙を折るコーナーもあり、十羽折って来ました

 

この会場へ行く途中

 

カトリック高槻教会

(高山右近記念聖堂)

 

 

 

高山右近は仁徳の人として知られ、多くの大名が彼の影響を受けキリシタンとなった。

黒田如水、蒲生氏郷など

洗礼を受けなかったがキリシタンに対し好意的だったのが

細川忠興、前田利家

 

1552年、摂津の国高山(大阪府豊能郡)の生まれ

この方も、戦国時代を生きた人なのですね…

 

 

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ラジオ体操

2016-07-25 01:20:06 | スポーツ

 

今年もラジオ体操の季節がやって来ました

 

 

小学生みたいに、カードをもらって、出席すればスタンプを押してもらってます。

 

買い物のスタンプじゃないので、特典はありません…

 

今年もラジオ体操第2は、習得出来ていないまま始まりました。

 

お手本にしているかたが、な、なんと、足を骨折

 

みんな適当にやってます。

 

早く治らないかなあ~

 

このラジオ体操もサマーイベントと同じで駐車場の屋上でやってきました。

 

ですので、ここで出来るのはやはり今年が最後です…

 

寂しいなあ…

 

 

 

 

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最後のサマーイベント

2016-07-25 01:10:16 | 四季折々に

 

 

私の住む町内では毎年サマーフェスティバルを行っています。

みんなで協力し合って成り立っています。

 

 

 

私はここ3年、飲料を売るコーナーでお手伝いしました。

不思議なことに、以前パートをしていたデパートでも一番長い間担当したのが

飲料売り場でした。

 

機械式の3段の立体駐車場の屋上公園で開催していたのですが、

ここで出来るのは今年が最後となりました。

今までの駐車場が取り壊され新しく造り直されます。

今度は屋上も駐車場になるので、もう屋上公園は無くなるのです。

残念がる方も少なくありません。

でも、駐車スペースが足りなくなったのですから、仕方ないです。

 

最後に抽選会です。

私はまたしてもハズレ…

 

 

6時過ぎ、日も傾き終わりをむかえました。

 

 

来年はどの場所で開かれるのか、みんなそんな話をしながら解散しました。

 

 

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祇園祭(前祭)2016

2016-07-18 01:10:47 | 京都

7月17日は、祇園祭(前祭)の山鉾巡行の日でした。

 

今にも降り出しそうなお天気でしたが、

 

何とか一日持ちました。

 

家を出るのが遅かったのですが、

 

毎年一番を行く長刀鉾が新町通の辻回しを控え御池通に止まって、

 

剛力さんがお稚児さんを肩に

 

はしごを降りて行かれるちょうどその時に到着しました。

 

                            ↑ 剛力さんとお稚児さん 

 

金の着物がお稚児さん、白い着物で足が見えてるのが剛力さんです。

 

長刀鉾だけは、人形でなくお稚児さんは小学生の男の子が務めます。

 

7月1日より祇園祭に入っているのですが、その日より

 

7月31日まで、正五位の位を授かったお稚児さんは

 

地面に足をつけることや、母親が触れることも許されず

 

神事の時の介添えや身の回りの世話はすべて男性がします。

 

 

辻回しが成功しました。 

↑ 音頭取

辻回しは、ま、強引に3回位で車輪を90度向きを変えるのですが、

 

車輪の滑りをよくするため、青竹を割ったものを車輪の下に何本も敷き、水をかけ、

 

曳手さん数十名が綱を引いて向きを変えます。

 

東西の道から向きを変えて南北の道へと入って行きます。

 

 ふたりの音頭取りさんは

 

「エーンヤーラーヤー」

 

の掛け声と共に扇子を返しながら、鉾を導きます。

 

エーン

 

ヤー

 

 ラ―

 

ヤー

 

 

 で元に戻る

 

だいたいこんな感じかな(^_^;)

 

辻回しの時、お囃子は激しくなり、鉾をまっすぐに向き終えると

 

ゆったりしたお囃子に戻り、悠々と進んで行きます。

 

が、

 

たまには何かに木の車輪が引っかかるのか、

 

ゴトゴトンと音がして、鉾が揺れてギシギシきしむこともあります。

 

一番上の鉾頭なんかは、前後左右に激しくしなることがあります。

 

危険ではありますが、そこがまた醍醐味でもあるような、

 

こうして、合計23基の山鉾が3時間位かけて、巡行します。

 

やはり長刀鉾は花形です。

 

 

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夏の月

2016-07-16 18:38:12 | 俳句・和歌

 

  

7月15日の月です

 

 

手に提げたコンビニ弁当夏の月 

 

 

そんなことでええのん?

 

今日はクタクタやねん

 

あかんな~

 

全部お月さんに見られてます

 

 

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浴衣が~

2016-07-16 16:43:02 | 俳句・和歌

 

心身共にクタ~ッとなりながらも、何とか先が見えてきた断捨離の難行

  

こんな時は皆さんのブログを拝見して

 

元気をもらうのが一番と、お邪魔してきました。

 

 

返信を書いていただいてるのを嬉しく拝見しました。

 

元気が出ます、ありがとうございます

 

今日は、片付けお休みしてます(^^♪

 

 

6月末配布の句集に投句していた句ですが、

 

 

かぎろひの坂を出丸へ真田山

 

真田山一帯、

お寺、学校、公共の施設、民家と、

真田丸の面影はありませんが、地名「真田山」はしっかりと残っていました。

 

 

都をどり指の先まで血の稽古

 

バリトンの声以て老鶯吟遊す

 

永き日や百体観音足を組む

 

三井寺の山門

 

三井の晩鐘

 

永き日や…は、句会の皆と石山寺に吟行に行った時に詠みました。

苦手の吟行で、時間ぎりぎりに出来た句です。

小さな祠の中に小さな観音様が百体お祀りしてあるらしく、

扉はしまっていたのでその中を覗き込むと

座って足を組んでおられる観音さん一体が目に留まりました。

チラッと見ておまいりしてその場を去ったのですが

その姿が頭の隅にピッと引っかかってくれてました

 

きのう15日締切りの俳句を提出して、つぎは27日の句会の分です。

 

兼題は 『浴衣』 

 

頑張るしかないです~

 

 

 「浴衣」の画像検索結果

「とと姉ちゃん」の五反田一郎さん、浴衣着てますね~~

 

はあ~、浴衣難しそう…

 

 

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ごぶさたしております

2016-07-06 11:34:30 | 四季折々に

 

6月19日以来のブログアップとなりました。

ご無沙汰しておりました。

 

わたくし、体の調子がわるい訳ではないのですが、実は

京都からここ、草津に越してきて10年ほど、父と暮らしていた所を 

買いたいと言って下さる方があり、その話を進めておりました。

 

7月中に引き渡せるようにと、片付けに追われています。

二所帯分をひとつにまとめるのですから、無理を承知の片付けなのですが…

とにかく捨てるしかないのですね~

もったいないもったいないと思いながらも、後のことを考えれば、

ここで思い切るしかないようです。

主人と私とお互いに自分の方が断捨離出来てると思っているようで、

しょっちゅう、揉めながらの片付けです。

 

そんな暑苦しい中、月に一度のシニアクラブの遠足、これだけはと、

「永平寺」に行って来ました。

北陸福井県とはいえ、蒸し暑い日でした。

でも、永平寺の境内に入るや否や、

 

ヒヤ~~~っと涼しい空気~~~

 

かえでや杉木立の中、とても気持ちよく参拝してきました。

 

色々、ご紹介したいことはあるのですが、なにしろ時間がなくて…

 

つたない写真ですが、

涼しさをお送りできたらと思いまして、よろしければご覧くださいね。

 

 

あの石柱をくぐった瞬時、ヒヤ~っとした空気に変わりました。

 

 

お堂へと参道を歩いています。

涼しくて、元気が出て来たんです♪

 

 

 

永平寺で一番古い建物がこの山門です。

永平寺に雲水として入門した方は、この山門の所から修行が始まるそうです。

夏でも涼しい所ですから、寒風吹きすさぶ冬の修行は如何ばかりかと。

 

 

 山門の柱は礎石にチョンと乗せてあるだけだそうです。

 

なぜ固定してないのか?

調べておきまして、いずれご紹介したいと思いますが、

ご存知の方、教えて下さいな

 

 

グラッと来たら…

これもある意味涼し~~~


永平寺とは関係ないのですが、


オクラの花、大きくならないまま、今は実が3㎝くらいになってます。

早くに撮ってた写真、うっかり ”おくらいり” になるところでした(^_^;)


完全復帰目指して、家の片付けガンバリマス



 

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