ブログアップも久しぶりになりました
こう見えて、あれこれ用事がありまして
町内会、近所の神社
俳句、詩吟、ラジオ体操
家の水回りが怪しいので業者さんに見てもらったのですが
なんともないとのこと
なんともない
とりあえず様子見中ですが、はて…
7月末頃に句会に行きました
今みたいに毎日毎日カンカン照り続きでなく
にわか雨を心配しながら行ったのを思い出します
8月7日が(立秋)でしたが今日も暑いですね
あついと言えば、オリンピックに高校野球
あついですね
甲子園のツタもなんだか枯れ色に見えますが
お水がほしいのとちがうかな
句会ですが、兼題は「祭」でした
皆、子供の頃から色々な経験をされてるのが分かります
関西人はたぶん祇園祭を詠むのが多いと思います
新しいお札が発行されその句も出ていました
「津田梅子さん」はよく知りません
「津田塾」という名称は聞いたことがありますが
「北里柴三郎」
伝染病の研究をされた方、これ位しか知りません
「渋沢栄一」
以前は知ってるのは名前だけでしたが
大河ドラマ「青天を衝け」
渋沢栄一が主役で勉強になりました
大河ドラマはありがたいです(^^♪
8月の句集も来ました
相変わらずの出来栄えですが…
かざし草大宮人の髪に揺れ
(京都三大祭りの一つ葵祭の路頭の儀で
頭や冠に葵の葉をさして行列する)
神木の茂水天宮隠す
花菖蒲むらさき満つる石山寺
とにかく暑いですね
そうそう、ラジオ体操がはじまり
町内の子供達といっしょに大人達も毎朝がんばってます
体力の衰えがこんなところにも出ます
腰が反りにくい
ジャンプをするとどんどん「あとずさり」してしまう
ただ!
体が動きを覚えています
頭では忘れても体が覚えている
ということで
うれしいやらかなしいやら(;´∀`)
ラジオ体操は明日からお盆休みに入ります
再開の日…? やっぱり呆けてます
雨が降れば部屋 がじとじと
風が吹けば物が飛ぶし戸を閉めないと、暑い
冷房すれば関節が痛む
とにかく暮らしにくいこの季節
梅雨明が待ち遠しいです
俳誌が来ました、7月号です
山肌をまだら模様に緑さす
ざわざわと木の芽時なるかゆさかな
(私がかゆがると「木の芽時はかゆうなるんや」と母)
霊山の曼陀羅絵図や新樹光
酒蔵の香りかすかに夏越の酒
(夏に近付くと冷酒をほんの少々♫)
母の日や母に似た手で母と書く
(母は私より背が高かった
怒られてしっぺが飛んできたこともあった
買い物には腕を組んで行った)
6月号忘れてたんです(^-^;
鮮度ゼロですが、出さしてもらいます<(_ _)>
春めきて始動開始の家事雑事
惜春や球場の土にぎりしめ
霾や砂の匂いの髪洗う
今年はもうずっと、砂埃が舞って
窓のガラスもサッシも網戸も
あっという間にざっらざら
近くで公と私と
どちらも長期間の工事なんです(/ω\)
俳誌が届く前に
月例の句会がやって来ました
いつもJRで一駅乗って、会場に行くんです♪
今回「花筏」で盛り上がりました
「花筏」
といえば花びらが水面に落ちて、まるで
それが筏の姿に似てるから、という
桜の散った花びらの成せる技
だと思っていました
ところが
「花筏」
花や木にとても詳しい仲間のひとりの詠んだ句の
花筏はそうではなかったんです
…載せられません、規則ですし
山林や水辺近くの木陰に群生する
低木の名前でもあるそうで
それを知らないメンバー(もちろん私も)は
てっきり桜の花びらでの花筏と思い
それなりの鑑賞をしてまして
またそれも面白いと言って頂けましたが…
葉の上に花が咲きやがて
実が出来るのが筏の上の船頭さんに見えるから
「ハナイカダ」
というそうでした
開花は4~6月
句集の編集部に投句後
句集上で発表があるまでは他での発表は、STOP
「未発表の句であること」
どちら様の句会もそうなのですね
私の句なんか出したところでどうってことないのにね~
句集より
白檀の香りのたちて入彼岸
食レポの膨満感や菜種梅雨
eメール孫のえがおの花だより
初雪や京都五山に白き文字
虎落笛半島包む鎮魂歌
この辺りもさくらの開花が進んできました
今日の空は、どんよりと黄色っぽく濁っています
青空に桜、というのは今日は見れませんでした
昨日、雨の中でも開花が進みまもなく満開
8日頃に入学式ならば散りだしそうで
なかなかタイミングが合いませんね
句集より(2月投稿分です)
凍解の土やわらかや深呼吸
「めぐり逢ひて」札を逃した春小袖
工事現場のクレーン畳む冬夕焼
小夜時雨社のうかぶ仄明かり
二か月前、プール建設の工事
まだ大きなクレーンが動いていました
今、クレーンは無く、小さなショベルカーが
砂をすくったりしています
外装、内装が主だった作業だと思います
壁の色は三つの色が使われてます
まず一色目、スマホで名前を探しましたが難しい
候補は
①二重緑(ふたえみどり)
or
②呉須色(ごすいろ)
or
③錆納戸(さびなんど)
or
④藍鼠(あいねず)
上記4つのどれかに似ている色です
青系なのか、緑系なのか分からず
あと二色は
明るいグレーと濃いグレー
無責任な色あわせですが(^-^;
屋根は大きな大きな蒲鉾一切れ、の感じです
早く館内が見たいです
「わたSHIGA輝く
国スポ・障スポ2025」
開催は、2025年の秋ですね
「写生力を磨く」
「写生」の眼は何かを発見することで
磨かなければならない
自然体で作句することが大切である
句集に書かれた主宰のことばです
大変難しいです、私には
自然体…?分からない
とうていお眼鏡に叶いはしないのですが
とりあえず、期日までに投稿するよう努めています
寝酒ひと口はらわたの収縮す
句会で、兼題を出す当番になり
歳時記から即座に選んだのが
「寝酒」
後悔しました
とりあえず飲んでみなければと
初めて「寝酒」なるものを体験しました
寝る頃には、おなかも落ち着き
空腹とは言わずとも、お酒は内臓の内壁に
沁み込みながら通過
だったのだろう
きゅーっと来ました(*_*;
秀次の夢の城跡石蕗の花
八幡山荒き石段木の葉散る
登り来て燃え尽くさんと冬紅葉
近江八幡で八幡堀~八幡山と吟行をした時の句です
昼食と句会はたねやさんで行いました
格子戸の陽を浴び句会冬ぬくし
先日、新年句会に行って来ました
滋賀、京都、三重の句会が集まり、句会のほか
食事会、ゲーム、よし笛グループの演奏など
ゲーム、面白かったです
プリントに、季語が沢山書かれています
空白の枡目も書かれています
まず、自分の好きな季語をプリントの中から選び、
ひと枡に季語をひとつづつ
埋めていきます
埋め終わったところで、司会者が季語をひとつづつ
読み上げます
自分の枡目にその季語があれば、丸印を付ける
どんどん、続きます
そのうち、縦・横・斜め
次第に揃ってくる
「リーチ」
「ビンゴ」で景品をどうぞ
という遊びです
季語を使うのが、句会らしくていい♬
景品が尽きるまで続けるということで、私は
ビンゴ~
でした
句会での賞獲得の俳句を、 私は落選(+o+)
もう成績発表されてますので公表してもいいですよね
一位~三位の方
一位
初鏡心に紅ひく米寿かな
二位
生きている証みたいよ年賀状
三位
一年を笑顔と決めし初御空
皆さんの来し方がきらきらきっと行く先もきらきら
面識のない方ですが、おめでとうございます
師走もすでに中半
ほんとにあっという間です
どんどん月日が過ぎ去って行きます
これは年を取ると動作が遅くなり
ひとつ事にかかる時間が長くなるからでしょうか
とにかく時間が足りない
来年はも少し、どうにかならないかなあ~
~~~~~~~~~~
12月号より
街あかり途切れ広がる虫の闇
稔り田に大波小波シンフォニー
英霊の古りたる墓や曼殊沙華
晩秋の町を見守る彦根城
吟行もありました
残念ながら、スマホを持って行くの忘れまして
写真は一枚もなしです
近江八幡の
八幡堀、日牟礼神社、村雲御所、八幡山城跡
を散策して、というより石段がすごいので
気分は山登りでした
俳句のはの字も浮かばないまま昼食へ
和食のお膳をおいしく頂きました
あとは大慌てで
で、にわか仕立ての俳句は
秀次の夢の城跡石蕗の花
格子戸の陽を浴び句会冬ぬくし
石蕗の花…
枯れすすきがありました
紅葉も散り始めてました
思考力は…ありませんでした