kohは今日も元気です

思うようにブログアップが出来ませんが、俳句のこと、テレビ番組のこと等、日常をぼちぼち書いていきます。

松山千春コンサート2012・桑名市民会館にて

2012-07-31 17:19:35 | つぶやき

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ここは三重県桑名市民会館です。

 

デビュー35周年記念  

    【 松山千春コンサート・ツアー2012 】

          松山千春の世界

 

「先月行きました」 …と言えるのも今日と明日のみ。

急いでブログにします。

 

千春さんが今回選ばれた曲の中には、

とびっきりのお宝ソングがありました。

 

なかなか常日頃、聞けない曲です。

 

まず、始まってすぐの  《 ピエロ 》

そして、最後の曲が   《  炎  》

千春ファンの皆さんなら、お涙ものの感動の選曲のはず。

 

特に、《 炎 》 

聴かせて頂きました。

 

 

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ホールに飾ってあったパネルです。

おきまりで、皆さんケータイでカシャカシャと。

もちろん!私もカシャカシャと。

 

20代の千春さんと50代の千春さんと、

親子みたいです。

似てないような…(^_^;)

 

 

6月14日、35周年記念のコンサート、

終わったあと、たくさんのファンの方といっしょに、

楽屋口近くで(出待ち)もして、

車の中から千春さんが手を振って下さるのも見て、

思い出深いコンサートになりました。

 

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伊賀忍者の里~忍者博物館

2012-07-29 14:26:52 | 旅行

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この家は…?

 

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伊賀の忍者屋敷です。

可愛い忍者でしょ。 くの一ですね。

 

忍者屋敷の中は、

 

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どんでん返し

 

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床に刀が隠してある

 

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フゴ蓋式風呂

 

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博物館には、忍者のことが分かる展示が色々。

これは、道具の図

 

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忍術の樹 : 広い意味での忍術は、極めたものとして、

         ある時は宗教や陰陽道、兵法、武術と、

         私の想像する忍びの術だけではないようです。

 

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印象深かったのは、これ。

 

「五色米」 …忍者同士だけの秘密の伝達方法で、

         米粒を青、黄、赤、黒、紫に染めて、

         その組み合わせで暗号を送った。

 

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結縄(けつじょう) : これも暗号のひとつ。

              縄に結び目を付けて軒下にぶら下げておく。

 

甲賀忍者と伊賀忍者の拠点?里は

比較的近いですよね。

三重県と滋賀県の山間部。

なぜこの地が選ばれたのか?

 

機会を見つけて、調べてみようかな。

 

 

 

…ん??

 

…忍者現わる??

 

 

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伊賀上野城内で

2012-07-24 17:06:37 | 旅行

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三重県上野市にある「伊賀上野城」

その天守閣内に展示されていた兜ですが、

すごいでしょ!

この長~い耳! 

 

城主、藤堂高虎が豊臣秀吉から拝領したもの

後に一族の藤堂良重(よししげ)に譲ったそうです。

良重は大阪夏の陣に着用したと伝わっていますが、

その戦は徳川側として豊臣を攻めていたんですね~

 

嗚呼、無常…

 

秀吉の時代は伊予今治藩主として、

家康に変わると伊勢津藩主として、

石高も次第に上がり、出世していきました。

時勢を読むことに長けていた武将大名のようでした。

 

とにかくたくさんの主君に仕えています。

浅井長政、途中省略して織田信澄、 豊臣秀長、

秀吉、徳川家康、秀忠、家光…

明治維新まで藤堂家はお家安泰でした。

 

かしこい。

 

こういう生き方…どう思いますか?

 

展示品は他に

 

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太田垣蓮月は藤堂家と深いつながりがあるとのこと。

このお茶碗、私、とても気に入りました。

すっきりしていいですよね。

 

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松尾芭蕉の遺品、旅の記録かな。

文字の他に絵も描かれてますね。

で、本物なんですね~?

 

そして、ゆるキャラさん。

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にんた君 と しのぶちゃん

 

伊賀上野は忍者の里です。

 

 

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高虎さん、今の御時世、選ぶのは民主党?

自民党? たちあがれ日本?

主君と仰ぐ人物は、あるでしょうか?

 

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金曜日はダメよ…

2012-07-19 17:33:37 | 散策

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この子はこれからお話します事とは無関係です

 

関西は毎年、祇園祭の前後あたりが梅雨明け時で

今年も例にもれず、梅雨明けしました

 

    暑い!

 

 

ベビーカーの小さな子は、それを押すお母さん方より

地表からの照り返しが強いらしく、気温が高い

 

 

…と、TV番組 「ちちんぷいぷい」 のリアル気温くんが

数字を示してました

 

こう暑いと子供がご機嫌斜めになってもしようがない

 

先日も、街なかを歩いていましたら、三輪車風の

ベビーカーに乗った小さな男の子が、グズっています 

    そして、なんて言ってたと思います?

 

 

『 ボクは、きんようびはきらいなんやぁ~~ 』

 

 

なんでやろ? 金曜日、この子に一体何があったのやろ~?

 

   ……

 

あ、明日は金曜日…

 

あの子は、やっぱり、つらい一日を送るのだろうか…

 

気がかりです…

 

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上野城(白鳳城・伊賀上野城)

2012-07-13 13:55:41 | 旅行

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        上野城

 

山に囲まれた盆地の伊賀の国

 

その中心が上野城下町でした。

 

天正13年(1585)

豊臣秀吉の時代、伊賀の国を領した、

「筒井定次」 が天守を築く

大坂城を守る出城としての機能を持つ

 

慶長13年(1608)

徳川家康の時代になり、筒井定次が失政を理由に

改易される

「藤堂高虎」が伊賀・伊勢の城主として城を拡張

今度は大坂城を攻めるための城となる

 

慶長17年(1612)9月2日

竣工直前の五層大天守が暴風雨で倒壊、

その後、秀吉が亡くなり城を強固にする必要が

なくなり完成を見ないまま江戸時代が過ぎた

 

当時のもので現在残るのは、30mの高石垣と内堀

 

昭和10年(1935)

地元の名士、川崎克氏が桃山形式の木造建築として

天守復興を成し遂げる

 

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天守からお堀を覗きこむと怖いくらいの高さ

 

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丘陵に立つお城ですが、高石垣の上にあるので

まるで山の上から見る景色の様でした。

上野市が四方に見えました。

 

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芭蕉翁記念館(伊賀上野)

2012-07-13 10:32:02 | つぶやき

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伊賀上野で松尾芭蕉ゆかりの所はたくさんありました。

「芭蕉翁記念館」 もそのひとつです。

 

残念ながら、館内はカメラ禁止。

芭蕉文庫には芭蕉の真蹟もあり、仕方ないかな。

 

で、頂いたパンフレットに備えつけのスタンプを、

バンバン ポンポン 

ワイルドに押しまくり~

 

右下の芭蕉さん、バカボンのパパみた~い

 

こんな一面もあったのならおもしろい

 

私の一番好きな句、

       夏草や 兵どもが 夢の跡

 

『珠の扉 風に破れ、金の柱霜雪に朽ちて、

すでに退廃空虚の叢(くさむら)となるべきを』

 

今の整備された平泉でないだけにかえって、

芭蕉は心に深く残ったのだと言われています。

 

そんな、時代の平泉にタイムスリップして

世界的詩人、芭蕉に会いたいな。

 

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テルマエロマエ

2012-07-10 19:01:47 | つぶやき

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    2月に見て以来、久々に映画を見に行きました。

    なにしろ、せっかく貯めたポイントの有効期限が6月いっぱい。

    ただで一本見れるのですから、万難を排していきました!

     

    さて、何を見るか?!

     

    何も下調べせずに行ったものですから…

     

    上映時間と帰りのバスの時間を考慮してみますと、

     

            「 テルマエ ロマエ 」

     

    になりました。

     

    時空を越えて起きる出来事。

     

    おもしろかったです。

     

    以前見た、何とか裁判…成宮くんの…

    あれも、漫画を映画化だったんですね。

    なぜかまたこの系統を見ることになってしまいました。

     

    そして、私が最も感動したところ。

    それは、

     

    現代の日本に出て来る銭湯の名前が、

     

              「稲荷湯」

     

    どうしてこれが、感動の元か? と言いますと、

     

    それは、私が生まれてハタチくらいまで通った銭湯が

    「稲荷湯」 だったのです。

     

    ちょっとホームシックというか、ノスタルジックというか、

    感動しましたあ。 

     

    今も私のふるさとの 「稲荷湯」 は健在で、

    テルマエロマエのお手本になれる、いい湯だな  

     

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    松尾芭蕉の旅姿のような建物

    2012-07-10 17:11:20 | 俳句・和歌

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    これは 「俳聖殿・はいせいでん」 です。

    大きくて、堂々としてます。

     

    松尾芭蕉の生誕三百年(昭和17年)を記念して建てられました。

    上層の屋根が丸い傘の形、下層の八角の屋根は

    蓑を着た姿を模した、檜皮葺です。

     

    芭蕉の旅姿を模した建物で、堂内には

    伊賀焼の芭蕉の座像が安置されています。

     

    堂内に入れなかったのですが、外から覗いて

    写真撮って来ました。

     

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    芭蕉さん、私も俳句上手になりたいです。

     

    よろしくですm(__)m

     

    ここは、伊賀上野の上野公園という所にありました。

    上野公園というと東京みたいですね。

    今、「上野」 と検索したならば、「パンダ」 が出るかな…

     

    上野公園には他に、「上野城」「伊賀忍者博物館」

    「芭蕉翁記念館」「上野歴史民族資料館」 などが

    固まってありました。

    雨女の私、またもや降りしきる雨の中、靴もドボドボ…、

    でも、頑張って周って来ました~!

     

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    松尾芭蕉の生家を訪ねて

    2012-07-05 11:22:23 | 俳句・和歌

    五月雨を あつめて早し 最上川

     

    夏草や 兵どもが 夢の跡

     

    閑さや 岩にしみ入る 蝉の声

     

     

    今回訪れた伊賀市上野は、松尾芭蕉生誕の地で

    ここで、特にクローズアップされている俳句は、

    上の三句でもなく…

     

    古里や 臍のをに泣く としのくれ

    (ふるさとや へそのおになく としのくれ)

     

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    芭蕉の生家

     

    芭蕉が幼少の頃から29歳までを過ごした家です。

    三重県伊賀市上野赤坂町にあります。

    安政の大震災(1854年)で被災後、改築されたものです。

     

    家の外塀に沿って句碑がありました。

    これは、芭蕉の真蹟を写して石碑に刻まれたものです。

     

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    古里や 臍のをに泣く としのくれ

     

    生家の奥庭には「釣月軒・ちょうげつけん」があり

    芭蕉、初めての句集「貝おほひ」はここで執筆されました。

     

     

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    釣月軒       

    芭蕉は数々の旅に出ている間も、14回、ここ伊賀上野に

    帰っています。

     

    生家の中も見ることが出来ました。

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    芭蕉の文机

     

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    表の間から奥の庭、釣月軒まで続く長い土間には、

    台所、お風呂、お手洗いなどがありました。

     

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    やはり、芭蕉が植えてあります。

     

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    折りしも、雨の降りしきる釣月軒の前の切り株に

    でんでん虫が。

    こんなに白いの、初めて見ました。

     

    芭蕉が使いを送って来たのか?

    はたまた、芭蕉の化身なのか?

     

    写真を撮るのもはばかられるような、神々しさを

    感じました。

     

    ここで、一句…といきたいところですが

    あまりにもおこがましいので。

     

    あゝ、ここに芭蕉が暮らし、様々な事に心動かし

    俳句を書いたんだなあ~としみじみしながら

    生家をあとにしました。

     

    ところで、私も息子達のへその緒を大切に保管していて

    見せた事があるけれど、その時

     

    『ナニコレ、キモチワリイ~!』 

     

    って、言ってたなあ~。

     

    芭蕉翁のおへそのごまでも煎じて飲ませたいわッ 

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    伊賀上野を初めて訪ねました

    2012-07-03 18:11:04 | 散策


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    もう先月のことになってしまいましたが…

     

    伊賀上野市に単身赴任した長男の、新しい住まいを

    訪ねてきました。

     

    関西本線の伊賀上野駅で伊賀鉄道に乗り換え、

    上野市駅まで行きました。

     

    その時乗ったのが、この「忍者列車」 でござるよ 

     

    緑、青、ピンクの3色の列車があるでござるよ 

     

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    おっ! 扉に張り付いているのは、伊賀忍者 

     

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    駅のホームの屋根裏にも 

     

    伊賀忍者で有名な伊賀上野。

    小さな町ですが町中、忍者がテーマに

    なっていました。

     

    それと忘れてならないのが、「松尾芭蕉」 生誕の地。

    駅前には、芭蕉の像が立っていました。

     

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    遠くを見据えたような芭蕉の像。

     

    今もどこかの枯野を駆けめぐっているのでしょうね。

     

    幾つかの芭蕉ゆかりの所にも行ってきました。

     

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