kohは今日も元気です

思うようにブログアップが出来ませんが、俳句のこと、テレビ番組のこと等、日常をぼちぼち書いていきます。

豊受大神宮(外宮)

2016-01-13 18:02:38 | 旅行

 

「伊勢神宮」 は単に 「神宮」 というのが正式名称だそうです

 

 

その神宮の「外宮・げぐう」 何十年ぶりでしょうか、参拝しました

外宮(豊受大神宮・とようけだいじんぐう)は

食物、穀物を司る神で衣食住をはじめ、

あらゆる産業の守り神です

歴史は内宮創建から500年後に始まりました

 

御正殿(ごしょうでん)

「唯一神明造・ゆいいつしんめいづくり」という日本古来の建築様式を伝える

食物・穀物を司る神、豊受大御神(とようけおおみかみ)を祀る

 

 

御正殿を横から拝すると

 

別宮 土宮(つちのみや)

外宮の土地の守り神~大土御祖神(おおつちみおやのかみ)

 

 

別宮 風宮(かぜのみや)

 

風の神、「級長津彦命・しなつひこのみこと」 と

「級長戸辺命・しなとべのみこと」 を祀る

 

鎌倉時代の二度の元寇

その時神風を起し日本を守ったとされています

 

 

別宮  多賀宮(たがのみや)

「豊受大御神・とようけおおみかみ」の「荒御霊・あらみたま」

を祀る

外宮の中で一番格式が高い

階段100段登った高い所に祀られていました

 

神楽殿(かぐらでん)

 

右側で神楽やご祈祷が行われ、左側は御朱印やお札を授与する所

昨今の御朱印ブームはほんとですね

若い方の行列が長くなってました

 

時間厳守の団体行動中につき、私は断念(/_;)

 

内宮に比べ境内はそう広くなく、

主な所を周って早々に内宮へと移動しました

 

ところで、境内でここに人だかりが出来ていたのですが

一体なんだろうと思っていました

家に帰り調べると「三ツ石」と言ってパワースポットとして

話題になっているらしいですが

実は

 

「川原祓所・かわらはらいしょ」と言い

式年遷宮の時、お祓いをする位置だとか

特に石の説明もありませんでしたし、パワースポットというのは、

後付の一種の流行り言葉かな?

 

かつてはこの辺りに宮川の支流が流れていたらしいです

 

地震や津波で地形が変わったことは想像できます

 

石の他にも、長い年月を越えてきた杉などの木に手や耳を当て

パワーを感じようとしている人を多く見ました

私にはどうもそういうのを感じる能力が無い様なので

せめてもと、お賽銭を投げ 

「二礼二拍手一礼」 

の作法でお祈りして来ました

 

”   初詣ルーティン決めて運は天  ”

 

 

 

 

 

 

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