kohは今日も元気です

思うようにブログアップが出来ませんが、俳句のこと、テレビ番組のこと等、日常をぼちぼち書いていきます。

春も大きく

2017-03-30 15:33:47 | 四季折々に

 

悪い癖なのですが、寝床に着くとスマホをしばらく見ることが有ります。

 

そのうち、あれこれ考え始める時もあり、そうなると、

 

その渦に飲まれて深く入ってしまうのです。

 

きのうは、俳句を考え始めてしまって、

 

何しろ、今月はたくさん提出の予定があるもので

 

そんな時、お布団から肩を出してスマホを持っていました。

 

すると、その肩に寒さを感じないのです。

 

すっぽり潜り込む様にしていた毎日でしたが、今夜はこれくらい出しても

 

肩が冷たくなることもなくて、

 

あ~これくらいは出来るような暖かさになったな~と。

 

また、春がひと周り、大きくなりました。

 

しかし、眠た~い、体が重~い

 

体も大きくなったのかなあ~

 

 

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直虎が、竜宮小僧になる時 十

2017-03-29 14:42:00 | おんな城主直虎

 

 

 

今度は直親が、ですか

 

そして、井伊直平、中野直由、新野左馬助も、ですか

 

 

もう井伊家を率いて行くものがいなくなった

 

そんななか、どうして政次だけが生きて帰って来れたのか


政次は今川氏の元にいたのだから、

裏に何かあったと思わずにはいられない

 

最初から裏切るつもりだったのか、裏切らざるを得なかったのかと、

泣きながら、次郎が詰め寄っていた

 

政次は、井伊は何度も同じ失敗を繰り返すから、終わったのだと、

恨むなら直親を恨め、 と次郎に言う

 

なんとも冷淡な政次を見ました。

 

 

 

 

 政次は、計画の上、裏切ったのでしょうね。

いったい、いつ政次はそう決めたのでしょうか

 

父が生前言っていた、

いつかお前も同じ道を選ぶという言葉をかみしめていましたが…

 

政次は豹変してしまって

 

心の奥が見えません

 

 

 

 

次郎は、しのにも次郎が悪いと言われ、もう自暴自棄になっていた

 

だから、自分がこうするしかないと、昊天の槍を持ち出し、

政次を討とうとしていた

 

そんな次郎を、南渓和尚は、

「自分を責めたところで死んだ者は帰らぬが、

偲ぶことで死んだ者を自分のなかで生かすことが出来る」 

と言った

 

なるほど、南渓和尚

はっと気付かされる言葉でした。

 

私も、私の父の最期を思うと、他の方法が有ったのではないか、

私が他の方法を選んでいれば、父はもう少し長生きしてくれたのではないか

そう思っています

 

 

 

次郎は、これからは亀の丞の魂を宿し、生きていくと決めた

 

南渓和尚は、直虎の思いを聞いて、この決心をしたのでしょうね。

 

そして、 

虎松(直親の子)の後見人は「直虎」とすることを皆に伝えると、皆は、

 

「直虎?」

誰なのかといぶかしがった

 

 

井伊直虎として、初めて皆の前に現れた時 

 

 

颯爽と現れた直虎の出で立ちは、

小袖に袴、その上に打掛をという、誰もが初めて見るもの

 

その時代としては、男とも女ともつかない姿だったのかもしれません…

 

父直盛が桶狭間の戦いで亡くなる直前、おとわに美しい着物を着せてやりたいと

言っていましたね~

今の直虎を見れば、喜んだでしょうね~

 

 

直虎さんの打掛、ほんとに素敵ですね。

母(千賀)がきれいな小裂を繫いだパッチワークなのですね~

小裂と言うのも、はばかるような刺繍をした見事なものなどが継ぎ足されていました。

パッチワーク、いいですよね♪

 

 

 

 

 これから直虎は井伊谷を守るため、どのように采配を振るうのでしょうか

 

竜宮小僧…

 

ではまた井伊谷にて

 

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まだまだ激戦

2017-03-29 10:03:19 | スポーツ

 

 

きのうのふたつの再試合、やっぱりなあ~と言う感じです。

 

一回目に比べ、あっさり決まったと言ってもいいかなと思います。

 

総当たり戦ではないですからね。

 

その時々で、調子の良い時も悪い時も。

 

勝負は時の運

 

滋賀学園、闘い終えて、さっぱりした顔してましたね。

 

やり切ったのでしょう。

  

 

 

さあ、今日は準々決勝

 

残ったチームは西高東低となりました。

 

特に、大阪3校、九州3校、奇遇です。

 

みんながんばれ

 

悔いのない試合をして下さいね。

 

 

 

 

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3月26日、激戦の日でした

2017-03-27 10:18:31 | スポーツ

 

 

きのう3月26日は、滋賀では

「比良八講」

湖国に春を告げる法要と言われ、

天台宗の僧侶や修験者によって大津市と周辺の琵琶湖で営まれ、

琵琶湖で亡くなった人達の供養や湖上の安全を祈願されました

 

比良八講の頃、寒さが戻り比良山から突風が吹き琵琶湖が荒れることがよくあります

人々は、これを 「比良の八荒、荒れじまい」 といい、

春の訪れを感じていたのです

 

「比良八荒」 と書いて、春の季語の中にありました

 

今年の比良八荒、確かに寒くなりました

ただ、突風はなく昼頃から雨が降り始めた、そんな平凡な気候でした

 

ところが、別のところで荒れましたね~

 

甲子園の高校野球、史上初という事が起きましたね

 

福岡大大濠学園 対 滋賀学園

延長15回で 1対1 引き分け再試合

 

その次の試合

健大高崎 対 福井工大福井

延長15回で 7対7 引き分け再試合

 

一大会で2試合が延長引き分け再試合となるのは、春夏通じて初めてとか

 

28日に、この2つの再試合が行われる予定ですが…

 

もう、こうなったら勝つも負けるもありません

どちらが勝ってもいい

どうか、この4校にとって最高の試合が出来ます様に

 

勝負は時の運

 

みんなにいい思い出が出来ます様に。

 

それから、稀勢の里さん、逆転優勝ですか!

新横綱の優勝は22年ぶりとか

あの、とても痛そうな肩でね~

すごいです

 

ふと、柔道の山下泰裕さんのあの足を引きずって

金メダルを取られた事を思い出しました

 

比良八荒も荒れじまい、琵琶湖にもいよいよ春がやってきます。

 

 

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直虎が、竜宮小僧になる時 九

2017-03-25 18:48:00 | おんな城主直虎

 

 

前々回の 走れ竜宮小僧

次郎は小野政次のためと、瀬名のためと、二度走りました。

井伊、松平、今川と、どんどん雲行きが怪しくなってきました。

 

 

駄文「直虎が竜宮小僧になる時」

 

ご無沙汰しております。

 

なんやかやで、すっかり飛んでしまいました。

 

第11回、今録画でようやく見ました。

 

どうも、只ならぬ状況が次から次へと起っていますね。

 

あの、ぼんやりとした松平元康も、いよいよ本領発揮というところでしょうか。 

 

井伊家はどうなるのやら…

 

次郎も直親も、どうもよからぬ方へよからぬ方へと転んでしまう。

政次さえ自分の意に反し、あの父と同じ道を辿るかのように…

 

 

ストーリーが見えなくなってきた私は霞の中から抜け出したい…

 

そんな中、この光景がぽっぽっと思い浮かびます。

 

それは、

 

 

 

 

 あの、検地の時の川名での次郎法師の読経の響き

 

少し高めの声で抑揚の少ない次郎のお経は黄金色の稲の上を広がって行きました

  

心の奥底にまで伝わる、ゾクッとくる読経でした

 あれは、亡くなった人を悼むお経だとか

 

 

 

稲穂波尼僧の読経ひろがりて

(スミマセン、蛇足デシタ)

 

それから…

 

 

龍潭寺の昊天さん

 

政次の正当防衛からの殺傷事件がなんとか沈まった後、

次郎が自分の力不足を嘆いていると、昊天は

 

「日日是好日、良い日も悪い日もかけがいのない一日です」

と声をかけた。

 

「日日是好日」

よく、額や掛け軸に仕立てたこの五文字を見かけますが、

「毎日がいい日である」という意味の禅語だそうで、

「にちにちこれこうにち」 や 「にちにちこれこうじつ」 と読む

 ですが、

これは禅での公案であり、解釈は様々ということ

 

「公案」 は禅問答の時、問題として出るもので、

その言葉について、師にあたる高僧と学生である僧が

 

作麼生・そもさん」 「説破・せっぱ」

あの一休さんがよくやってたあれみたいなものですね♪

 

*毎日がいい日となるよう努めるべきだ

 

*そもそも日々の良し悪しで一喜一憂すること自体が浅はかで、

あるがままの環境を良しと受け入れて毎日を精一杯に生きることが大切だ

 

などなど

 

南渓和尚が前に言ってました

 

「答はひとつではないぞ」

 

 

第11回「さらば愛しき人よ」

 

帰ってきたら、一緒になろうと直親は言うけど、もう帰って来れないと覚悟しての言葉でしょ!

 

次郎も分かっていて、受け入れた…

 

儚い

 

それから、政次

この方も、可哀そうでなりません。

結局嫌っていた父のやりかたをなぞって行ってしまって…

ああするしかなかったんだと思う

やるせなさが、政次の表情に現れていました

 

次回では自暴自棄になった政次さんが出て来るのでしょうか

願わくば、竜宮小僧さん、助けてあげて

 

ではまた、井伊谷にて

 

あ、ひとつ気になることが!

ドラマなどで危機が迫ると

「ピイ~ピイ~ピイ~…」

と甲高い鳥の声がします。

危機迫る感が増しますが、あの鳴き声の主は?

もず?ひよどり?

とんと分かりません

 

 

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甲子園のおみやげ

2017-03-24 19:00:52 | スポーツ

 

 

甲子園でおみやげを買ってきました。

 

 

 

「甲子園球場・メルヴェイユ」

 

 

ラングドシャにクリームを挟んでありまして、

 

スイート、ミルク、コーヒー味の3種類あります。

 

おいしい~

 

それにも増して、甲子園の歴史が印刷されているのに感動です!

 

当初の名前は 「甲子園大運動場」 だったみたいで、

 

1924年からですから、もう93年くらい経つのですね。

 

2010年にリニューアルされましたが、

 

甲子園のンボル蔦は再び、球場の外壁に絡んでいました。

 

 

 

 

夏には元気な青葉で埋まり、秋には見事な紅葉が見れます♪

 

 

 

 

高岡商業 VS 盛岡大付

 

接戦のほんとにいい試合でした。

 

2校とも夏にまた、戻っておいでよ~!

 

 

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第89回選抜高校野球

2017-03-23 16:32:21 | スポーツ

 

センバツ、見に行ってきました。 

 

 甲子園球場に出来た行列

 

 

朝5時過ぎに家を出て、電車を乗り継ぎ一時間半以内に甲子園到着でした。

 

すでに、入場を待つ人の列がすごいです。

 

入場券を買うのに並ぶ間、服を通り抜けて冷たい空気が肌を刺しました。

 

  

 

 

 

 9時の試合開始になんとか間に合い着席しました。



 

 

試合開始のサイレンが鳴りますと、気持ちも高揚します。

 

応援団は攻撃の時、バッターそれぞれに曲を変えますが、

 

選曲には根拠があるんだろうなあ ~

 

 

 

 

 

 甲子園球場、広いですね~

 

三遊間なんか打球が抜けたら、どうしようもないやん、

 

なんて~ことは取り越し苦労意外の何ものでもないです。

 

 

高校生にして、この守備、打力なんですよね、すごい!

 

 

 

 

   

打てば打ち返す。

 

最後までシーソーゲームのいい試合でした。

 

 

 

 

 白球を追うユニフォームへ春陽さす

 

 

 

 

場外まで聞こえてくる次の試合の応援を聞きながら、帰りました。

 

一生懸命の球児、応援団、

 

感動です!

 

早起きして見に来た甲斐がありました。

 

 

 

 

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日日是好日~今、証人喚問見聞

2017-03-23 11:25:42 | つぶやき

 

 

前回のブログから、早や一週間。

 

あっという間でした。

 

 

土曜日に掃除洗濯、来客を心待ちした

 

日曜日にスーパーに出かけ、食べ物を色々買った

 

月曜日に甲子園に行き、センバツを観戦してた

 

火曜日はクタクタだけど、溜まった家事をやっつけた

 

水曜日に俳句の会へ、ワイワイ楽しく過ごす

 

ああしてこうしてるうち、一週間が過ぎそうで

 

テレビでは、証人喚問

 

いつになく、皆さんおめめパッチリ

 

証人はとても語意明解

 

政治家よりも語意明解

 

みんな注目してる

 

♪テユリャ テユリャ テユリャ テユリャ テユリャ テユリャリャ~


テユリャ テユリャ テユリャ テユ~リャ~リャ~~♪



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そろそろ比良山の雪も…

2017-03-17 17:46:48 | 四季折々に

 

 

琵琶湖の西側、比良山脈です。

 

 

 

 

画面の中央よりほんの少し左の白いポールは、風車です。

 

烏丸半島という所にあります。


公共施設に電力を供給する事を目的としています。

 

 

最近は、三寒四温な感じがします。

 

比良山の雪も、もうそろそろおしまいかなと思って、

 

今朝は、ちょっと失礼して、ビルの20階まで登らせてもらって、

 

階段の踊り場から、比良山を撮りました。

 

すごいな、よく見えます!

 

頑張ってアップしてみると…

 

霞の中、黒っぽい橋がかるく、への字みたいになっていますが、

 

これが、琵琶湖大橋です。

 

琵琶湖の東西を結んでみて一番くびれた所に橋が架かっています。

 

西側が、堅田で浮見堂で有名です。

 

東側は守山市です。

 

カメラをぐっと東側に振ると、三上山(近江冨士)が見えます。

 

 

 

 

芭蕉さんは近江をものすご~くたくさん詠んでおられるのですね。

 

 

 

比良三上雪さしわたせさぎの橋

 

錠開けて月さし入れよ浮見堂

 

行く春を近江の人と惜しみける

 

 

などなど…∞

 

 

琵琶湖大橋、芭蕉さんが見たら、がっかりされるかな…

 

 

 

風がまだ冷たいですが、日差しには春を感じます。

 

先程まで傾き始めた日の光が当たり、湖面がきらきらしていましたが…

 

 

明日はも少し暖かくなるかな~

 

 

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春のSL北びわこ号

2017-03-14 12:18:31 | 滋賀

 

 

C56-160 と 単9927 ef65

 

今年初めての、SL北びわこ号の運行♪

 

3月5日、梅小路運転区に帰って行くSL北びわこ号を見ました。

 

 

汽笛一声草津を~早や我が汽車は離れたり~♪♪

 

あっという間に走り去る、その瞬間をいつもキャッチしようと、

 

汽笛が鳴るとカメラを持って出るのですが…

 

なかなか上手く撮れません。

 

けん引する車両もきれいなのが走るようになりました。

 

お帰りの姿も人気が出ているのではないでしょうか(^^♪

 

蒸気を掃き出し、汽笛も大きく、且つ、

 

とてもチャーミングに走り去るのです。

 

その束の間に、私はいつも胸キュンです

 

春の運行は、5月14日と28日が予定されています。

 

お姿は、ピンボケにしてしまいましたが、これも、

 

朧なる~

 

と思し召し、

 

なにとぞ、温かい目でご覧くださいませ。

 

合掌

 

 

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