華の歩き続ける道

『自然の詩』~じねんのうた~
  風・香り・音・ときめき・和み・流れ
  ~そんな空間をゆっくり歩きたい~

アゲハチョウの好むディル

2007-06-23 17:06:49 | Weblog
黄色のパラソルを広げたようにやがて花咲くディル・・・。
フェンネルに似ているが ちょっと形態が違い2mにも成長するディル・・・。
アゲハチョウがこよなく愛し 夏になるとこの茎に産み付けた卵から次々と羽化して飛び交っていくのを見守るディル・・・。

OOさんは、このハーブの香りが好きで毎年、玄関に吊るすといって大量持ち帰ってくれる。

アゲハチョウとOOさんだけが喜び好むディル・・・。

私は、ディルが彼女の玄関を香りで満たしたり、揚羽が舞い躍るのを見る為に毎年、せっせと育てている。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ナナカマド

2007-06-22 18:57:35 | Weblog
ナナカマドは、秋になると北国の山々や街路樹を真っ赤に染めていかにも北の紅葉らしくなる。

そんな色合いが庭に欲しくて数年前に植えたのだが、この時期、純白の花房を付けるのみで秋に紅葉もせず、真っ赤な実も付かない。

「庭ナナカマド」らしいが、我が家の庭では、今後もこの ~純白の花~ を楽しむだけなのかなぁ・・・。

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

憧れの上高地 №2

2007-06-21 17:12:46 | Weblog
梓川の岸辺に降り、河童橋とさらに近づいた穂高連峰の残雪を見る。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

憧れの上高地 №1

2007-06-21 17:06:03 | Weblog
ここ上高地には、大正時代、焼山の爆発により、裾野を流れていた梓川を堰きとめ美しい大正池ができたという。多くの森林が犠牲になったものの今だに池の中に白い立ち枯れた木が、残っている。

新緑の木々の間を、あるいは川のほとりを、さらにつり橋を渡ったりとのんびり上高地の散策路を進む。

この地特有の山野草や木々の群生が美しい。目の前には雄大な穂高連峰・・・雪が解けてこの梓川の清流になっている素晴らしい景観にまたまた感動する。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『世界文化遺産』 合掌造り集落 そのⅡ

2007-06-19 12:37:24 | Weblog
切妻の三角形を南北に揃えた家屋が群れとなって並び建つ。
 
三角屋根の上層部は、主産業の養蚕などに利用する為空間を広く大きくとってその名残が今、大切に保存されている。

雪の白川郷、秋の白川郷さらに防火訓練の白川郷にも、観光客は絶えないそうである。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『世界 文化遺産』 白川郷の合掌造り集落 そのⅠ

2007-06-19 12:05:34 | Weblog
ここ白川郷の集落は、山あいを流れる庄川沿いに位置しこの地方独特の「合掌造り」の家屋が発達した農山村である。その歴史的景観、自然環境が良好に保存されて、先人の知恵と共に暮らしている。田植えも済み家屋内をも拝見する事ができ、まさに古(いにしえ)と同居している白川郷の現代に出会う。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミニトマト生育中

2007-06-14 14:15:23 | Weblog
鉢植えのミニトマトは、ちょっと植える時期が遅かったのか、梅雨入り宣言の声を聞いたとたんやっと慌てて赤く色づきはじめてきた。

ひょろひょろの痩せた茎だが、結構タワワに実が付いているではないか。トマトの色づく様子をこれから日々楽しめるがまだ食卓に盛り付ける程の数ではない。庭先で摘んで口にするほうが美味しく感じる。

   結構  あま~い!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蛍袋

2007-06-12 08:36:08 | Weblog
野山に咲く「ほたるぶくろ」。この花は、蛍飛び交うこの時期になるとあちらこちら里山や庭でも見かける様になってくる。

いにしえに、花の中に子供たちが蛍を入れたとか、花の形が提灯(火垂る=ホタル)に似ている事などから、この花の名前がついたようで日本元来の風情ある親しみ易くまたとても身近に感じている花である。

我が家の庭に、今年も忘れる事なくポツリポツリと咲き始めた。

蛍をつれてきて花の中に入れて見たいものだ。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

吉兆庵の・・・

2007-06-09 15:46:12 | Weblog
  涼観水
 道野辺に清水流るる柳かげしばしとてこそ立ちどまりつれ   西行法師

夏の水中の世界~涼を運ぶ初夏の光景~

思わず立ち止まって覗き込む。清水の中は、[青もみじに赤い魚、白や茶色の小石・・・。金柑は、水面に揺れる太陽。]
美しい工芸果を口に入れたくなった。

涼やかな緑茶といただこう。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「びっくりグミ」のつぶやき

2007-06-08 13:55:54 | Weblog
 『もう30年 いつだって、肥料も水も栄養も何ひとつ与えてもらえない僕(グミ)。

痩せた土地の隅っこで毎年、毎年、毎年・・頑張って花を咲かせ
5月頃になるとだんだん実となりその色は、緑、黄、橙、そして真っ赤に変身して大粒のうまい実となる。しかしここの家の者は誰一人として昔から僕を口にしてくれない。
いくら鈴なりになってあげたって。ほらっ今年も大豊作というのに・・・。

ところが今年、近くの4歳になる女の子が僕を大好きといって枝ごと持ち帰ってくれた。うれしかったなぁ!!。
うわさによると、口を真っ赤にしてパクパク食べていたそうな・・・。』




コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

車窓より遠き富士を

2007-06-05 17:29:18 | Weblog
二時間ドラマのサスペンスに時々登場する「夜行列車寝台特急富士」。これで過日、九州から東京まで女3人旅で乗車した事がある。

先日も、この特急富士でのドラマをTVで見たがその内容は、洗面所で女性が殺されている...という残酷ものであった。その数日後に私たち三人は同列車に乗車したわけだがドラマとはいえそこに立った時、私の脳裏には「もしかして殺人が・・・」とよぎってしまった。
でも何の事はない「がら空き特急」で次の日の朝を迎えた。

富士吉田駅あたりから久しぶりに遠き残雪の富士山が覗く。しかも車窓より長い時間見ていられる程の快晴の中に....。

その間に37~38年前にもなろうか懐かしい「世界ジャンボリー大会」の見学と富士登山した思い出が車窓を通して甦った。

  車窓より見ゆる富士の残雪に登山の苦難がいと懐かしき
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白花うつぼ草

2007-06-02 16:24:23 | Weblog
  庭の花たち その3 といこう。

今頃の時期、道端や土手など至る所に青系の「うつぼ草」が咲いている。

近づいてことさら丁寧に見つめたわけではないが、何となく「ああ、うつぼ草」
っていう程度の接し方だったが、この春、ひょんな間違いでこの『白花うつぼ草』
の苗を戴いた。

実は、『君恋草』として戴き大切に育てていたのが、いつの間にか生育しこれが『白花うつぼ草』であった。

以外にもこの花のほうが美しいではないか。草丈は、鉢の中で横へと30センチほどの広がりを見せている。花名は、昔の武士の矢入れの道具で細長い「ウツボ」に似ている為に付いたそうな・・・。へぇーーだから気取って額に入れてあげよう。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする