ピンクの果肉

友人の娘さんが沖縄に嫁いでくれたお陰で（？）時折、沖縄産の野菜や果物のおすそわけが届く。
定番の　ゴーヤ　は勿論の事、先日　レッドドラゴンフルーツ　に有り付けた。

包丁がスーっと通る程の軟らかさが食べごろで、まずは半分に・・・。
スプーンですくって口にすれば酸味なく、以外に濃厚で旨いし
ゼリー質に包まれたゴマ風プチプチの種もやたら口ざわりがいい。

栄養面も食物繊維が多いし、各種ビタミン、ミネラルも豊富とか。
　（今まで、デパートやスーパーの棚に並んでいても手にする果物ではなかったのに）
　そういえば、春に戴いた　カニステル　　は生かぼちゃの味だったなあ・・・。タンカン　だって冬の味覚で意外な柑橘味。

　　　　　　　あとは、いつか届きそうな　完熟マンゴー　を待つばかり・・・！！

千年の時をきざむ

山あいにある　田染の庄　の田んぼは、中世荘園集落の姿を見事なまで今に残し
黄金色した稲穂の間に所々咲く真っ赤な彼岸花が千年の古（いにしえ）を思い起こしてくれる。

　　同行の「しほちゃん」ただ感動の連続でシャッター押し続ける。
　　　　　・・・でこの一枚は　『しほ作品』として・・・

象の足・・・？

　　この木　何の木　気になる木・・・・・・・　　　　　　　　　　　　　　

　　　アーミー模様の象の足？？　　ドンと佇む大木の木肌が見事！！

何とこの木　オランダ人が、東洋貿易の根拠地としたジャカルタから幕末の頃にこの　～出島の地～　に移植したもので日蘭交流の貴重な記念樹、　樹高約15ｍ　幹周り1.2ｍの　「出島の木」　なのだー。 　　　
　　(別名　コパールの木）

平和を祈る

長崎市の緑豊かな平和公園で静かにまたたくましく強く原爆の犠牲者らを祈り続けている、平和記念像。

　　右手は、原爆を示し　
　　左手は、平和を願い
　　顔は、戦争犠牲者の冥福を祈る。

残暑厳しき折、彼と対面する機会に出逢う。

異名をもつゲンノショウコ

小指の爪ほどのピンク小花が雑草の如く庭に咲く～　『ゲンノショウコ』　～下剤、腹痛に効果あり。
そしてまた、いろいろな異名を持つという。

　 『現の証拠』・・・実際に効果が直に効く

　 『神輿（みこし）草』・・・種が飛んだ後、果柄が神輿のように見える

　 『医者要らず』・・・効き目が早い

　 『たちまち草』・・・たちまち治まる　
　　
　　　”　へーー　”　　　でも

　　　我が家は、煎じて飲むより花の美しさを見て楽しもう・・・。

初秋の別府湾

穏やかな初秋の別府湾を街の背後に位置する展望台から望む。

狭い駐車場には、団体バスで韓国人もご到着。別府の印象如何かな？
今夜は、別府温泉でおくつろぎとか・・・。

野牡丹だって・・・

僅か一日で散り終えていく「紫紺野牡丹」が、朝の涼しい新鮮な空気を吸いながら生き生きと独特カラーで開花してきた。

この花の色艶は勿論のこと、蕊（しべ）の曲線美がたまらなく面白い。
しかし、ひと日の明るい陽を仰ぎ、満足してその夜のうちに5枚の花びらはヒラヒラと散りゆき蕊のみが無残に残ってしまう。

　　この時期、野牡丹だって充分に人を楽しませてくれる我が家の秋色・・・。

火の鳥舞い降りる

このところ朝夕涼しき庭に火の鳥が群れを連ねて舞い降りてきた。
・・・酷暑の頃、毎日水を与えても与えても枯れかけていたこの鉢花だったが、やっと秋を体感し始めてきたのであろう真っ赤な「火の鳥」開花の運びとなってくれた。

「火の鳥」・・・これは、小さな苗を戴いた山野草博士からのネーミングで
どうやら「赤花沢キキョウ」らしい。

湿原地帯の「青沢キキョウ」と相まってうんと身近に秋色が舞い降りてきてくれた。

武将が・・

領主　加藤清正公を守るか・・・武将の2人

氷菓

　　　 『１００円氷菓』を移動販売する小柄なおばちゃん。
　　
　　　　青い布袋下げてるニュージーランドのノッポさんお買い上げ・・・。

　　　　そんなツーショットの似合う街。