秋の夕日に 照る山紅葉
濃いも薄いも 数ある中に
松を彩る 楓や蔦は
山の麓の 裾模様
渓の流れに 散り浮く紅葉
波に揺られて 離れて寄って
赤や黄色の 色様々に
水の上にも 織る錦
(明治生まれの 文部省唱歌 湯布院で歌う)
・・・・・室内から窓越しに見える秋の庭・・・・・ではない。
北側の軒下に置いてある木製ベンチの上に さりげなく置かれた一枚の鏡
その中に『隣家の秋景』が見事に映っているのである。
本来なら 2階の窓際で美しい四季の借景を望みながらコーヒータイムを・・・となるのだが、
この軒下で見かけた鏡の中のこの 『ミニ空間』 が、何とも晩秋の日にふさわしい一枚の絵となっていた。
北側の軒下に置いてある木製ベンチの上に さりげなく置かれた一枚の鏡
その中に『隣家の秋景』が見事に映っているのである。
本来なら 2階の窓際で美しい四季の借景を望みながらコーヒータイムを・・・となるのだが、
この軒下で見かけた鏡の中のこの 『ミニ空間』 が、何とも晩秋の日にふさわしい一枚の絵となっていた。