華の歩き続ける道

『自然の詩』~じねんのうた~
  風・香り・音・ときめき・和み・流れ
  ~そんな空間をゆっくり歩きたい~

この実

2009-11-30 13:11:44 | Weblog
              

              美男カズラ
・・・というらしい



     山に生えている常緑のつるで育っているつやつやの赤い実

     美男~~どうやらその昔 つるから粘液をとって整髪料に使っていたという

         へ~~~~~~

苔と光と

2009-11-28 08:09:27 | Weblog
                
                

                中腹の山道は

          11時の柔らかな木漏れ日を浴びている 

               ほんわかな日差し
             

              

                緑の苔の上で

       赤い落ち葉は まだまだ生命をはぐくんでおり

              道行く人々に

           ささやかな感動を与えている


視線はそれぞれ

2009-11-28 08:00:01 | Weblog

 

 

               まだまだ続く もみじ狩り

                    遠くの山を眺めて・・・

                    枝先の美を見上げて・・・ 

                    あるいは 足元の落ち葉を避けながら・・・・

                           もみじ狩り様々な 人・人・人・・・


もみじ

2009-11-25 08:29:28 | Weblog
     
            
                   秋の夕日に 照る山紅葉

                   濃いも薄いも 数ある中に

                   松を彩る 楓や蔦は

                   山の麓の 裾模様    


                                渓の流れに 散り浮く紅葉

                                波に揺られて 離れて寄って

                                赤や黄色の 色様々に

                                水の上にも 織る錦     


      (明治生まれの 文部省唱歌  湯布院で歌う)

するりと抜ける風

2009-11-24 15:24:37 | Weblog
                   ショップの前を 

              するりと秋風が通り抜けて行く

             
             枯れ木に下がってる バッグの上を・・・

                  洋服の襟元を・・・

               そして軒先の明りの傍も・・・

             

                 ヒラっと サラっと 

                   

              秋風がするりと通り抜けて行く

花車

2009-11-22 16:44:26 | Weblog
          



                    ちょつと目を引く 花馬車


                              花売り娘は 何処に・・・・?

湖面にも

2009-11-20 14:29:01 | Weblog
           ぼつぼつ木枯らしの声が聞こえてきそうな

           湯布院の朝。


           周りの野や山もそろそろ冬支度の季節なのに

           まったり ゆったりと金鱗湖に浮かぶ水鳥達は、

           今朝ももみじの下で優雅に散策中・・・。




秋に負けじと

2009-11-19 16:24:29 | Weblog
            軒下に飾られている真っ赤な『鬼灯』は、

            夏の時季の鮮やかな風物詩だが 

            晩秋の今、紅葉の美しさにも決して見劣りしない色彩だ。

            
    
            久しぶりにこの風情ある古民家の軒にお似合いな暖簾風『鬼灯』に巡り逢えた。

鏡の中で秋思

2009-11-17 07:58:22 | Weblog
  ・・・・・室内から窓越しに見える秋の庭・・・・・ではない。


  北側の軒下に置いてある木製ベンチの上に さりげなく置かれた一枚の鏡
  その中に『隣家の秋景』が見事に映っているのである。

  本来なら 2階の窓際で美しい四季の借景を望みながらコーヒータイムを・・・となるのだが、
  この軒下で見かけた鏡の中のこの 『ミニ空間』 が、何とも晩秋の日にふさわしい一枚の絵となっていた。

  

  

  

晩秋なカラー

2009-11-16 17:46:54 | Weblog




                  うす曇の中

                 暮れ行く秋を探す

                明日は雨 山は雪らしい


               

               晩秋に至る湯布院の色を見る