はじめての

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　初めての日光浴？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まったり　ゆったり

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　蜜を探すのもたいへんだ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　どの花に止まろうか

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ようやく柔らかい葉っぱの上で

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　一息の羽休め


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まったり　ゆったり　ひらひらと

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　はじめての　午後の日光浴

タツナミ草の咲く頃

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　一人静かに　咲くもいい

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　群れて輝き　咲くもいい

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日差しをうけて　咲いている

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　野の草　野の花よ

　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今朝の冷気が　ほどけて来る頃

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あちらにも　こちらにも

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今年も忘れず　咲いてくれる

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　野の草　野の花よ

　　　　　　　　　　　　　　　　　

初心 ・うぶ

　　　　　　　　　　　　　　　　白いハナミズキも遅ればせながら

　　　　　　　　　　　　　　　　青空のもと　純白な総苞を広げていく




　　　　　　　　　　　　　　　　中央に集合の花達は　まだ

　　　　　　　　　　　　　　　　うぶ・ウブ・初心な集団



　　　　　　　　　　　　　　　　やがての開花が　お楽しみ・・・

しべ集団

　　　　　　　　　　　　　　　ハナミズキ

　　　　　　　　　　　　　　　赤い部分は　総苞

　　　　　　　　　　　　　　　中心に集まっているのが　花という

　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　ぐっと近づくと

　　　　　　　　　　　　　　　雄しべ・雌しべの集団

　　　　　　　　　　　　　　　すごい　集団！！

　　　　　　　　　　　　　　　

惜春

　　　　　　　　　　　　　　満開の牡丹桜は　整列をなして山郷に咲き誇る

　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・が、誰も居ず・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　花には清き香あり

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　静かに

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　春を惜しむ

　　　　　　　　　　　　　　　　　

ダブルな虹

　　　　　　　　　　　　　　　　　　おおっ～～　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　偶然に見た二つの　虹の架け橋

　　　　　　　　　　　　　　　　　

旬

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山形生まれ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　九州育ち

　　　　　　　　　　　　　　　　　”旬な　こごみ”

　　　　　　　　　　　　　　　　クセがなく　あく抜き不要

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ポキッと折って

　　　　　　　　　　　　　　　　湯がいて　マヨネーズ和え

　　　　　　　　　　　　　　　ん～～ん　　春を食べてる～～

出番待ち Ⅱ

　　　　　　　　　　　庭の隅にも　出番待ちがいた

　　　　　　　　　　　　　”ドラゴン・テール　”

　　　　　　　　　　　何とも渋い色をしたシダで

　　　　　　　　　　　葉の中心の茎が　赤紫ときている

　　　　　　　　　　　シェード・ガーデンに　うってつけの色

　　　　　　　　　　　”日陰の身　”　的な植物達と寄せ植えして

　　　　　　　　　　　そろそろ初夏への出番といこう

出番待ち

　　　　　　　　　　　　　　　　　　里山の山桜に　新緑がもえはじめた頃

　　　　　　　その陰では　いつしか　『山』　が　パープル色に染まって

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　静かに待ちわびている


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　『　次の出番は　わたしよ・・・』と
　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　自然は　素晴らしい！！

麗しき色

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　精一杯　咲き誇り・・・

爽やかに

ぼたん桜の元で　ウォーキング

聴こえてくるよ

　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　すぐ近くで　うぐいすの声が・・・・・・・

春色

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　雨と陽射しを　交互に受けて

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　きれいな春色　沸いてきた

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　小さな庭の　片隅に・・・

かたくりの風

　　　　　　　　　　朝のかたくり　　うつむきかげん
　
　　　　　　　　　　目覚めは　まだかな

　　　　　　　　　　光をあびて　顔をあげよう

　　　　　　　　　　そよそよと　風が聞こえるよ

　　　　　　　　　　心地よい　かたくりの風　が

　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　

春の雨

　　　　　　　　　　　　　　　　　花　それぞれに　光あり


　　　　　　　　　～　それぞれが、それぞれの色を存分に。　きっとそれが、一番の美しさ。　～

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（浄土宗　月訓より）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　庭のハナミズキ、今朝の雨に打たれながらも　『美』　を放っている