日曜日

　　　　　　　　　　　　　　　　バンクーバー冬季五輪もいよいよ終盤・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　雨の東京マラソン2010も無事終了・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　チリ地震の津波情報はまだ続いているが・・・

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　そんな一日

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　久々の青空に恵まれて

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　庭の白木蓮がイッキに目覚めた日曜日の午後・・・




　～青空のキャンバス背なに白木連は無垢な顔してツンと咲きいる　～

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

懐かしい直島で・・・

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　「タビうた」

　　　　NHKの番組で、毎回2人のアーティストが
　　　　日本の美しい原風景を旅してその自然の中で歌うという
　　　　「タビうた」

　　　　今回　一青窈は、この波打ち際に立って伸びやかにやさしく心込めて
　　　　『花のあと』　を歌う。

　　　　懐かしい　ベネッセアートサイト直島　この地で・・・。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「　海岸には大竹伸朗の作品あり　」

散るもよし

　　　　　　　　　青空に向かい　つかの間深呼吸していた「紅梅」

　　　　　　　　　そろそろ芽吹く葉に　新しきイノチを託し

　　　　　　　　　自ら舞い散るときが　やってきた


　　　　　　　　　　　　ピンクの花びらは惜しげもなく

　　　　　　　　　　　　　　　　ひらひら　はらはらと・・・

　　　　　　　　　「春一番」の風に吹かれ　散るもよし

　　　　　　　　　　　　甘い香りも遠な消えゆく


　　　　　　　　

可憐ないのち

　　　　　　


　　　　　　　　庭の木陰にも　ゆっくり　ゆっくり

　　　　　　　　　　春が　近づいて来ている

　　　　　　　　　　　　つかの間の木漏れ陽を浴び　やさしく　　

　　　　　　　　　　　　　　たくましく咲き誇る　福寿草

　　　　　　　　　　　　　　　　可憐な　いのちは　今日も　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　ささやかな感動を　与えてくれる

冬の雲

　　　　　山並みの上空に広がる午後2時の雲

　　　　　冬の青空にふんわりな白い雲

　　　　　しっかり出番を心得ている

　　　　　　

潮の香漂う

　　　　　　いつ処分してもいい貝殻だが　未だに庭の隅っこに

　　　　　　まとめて置かれている。

　　　　　　

　　　　　　潮の流れの早いきれいな海「蒲江」の特産物

　　　　　　　　　　　”緋　扇　貝”

　　　　　　プリプリの潮の香を　たっぷりと味わったが・・・

　　　　　　それ以上に　潮の香残る　美しい貝殻の色の鮮やかなこと

　　　　　　処分するのは　ちょっとオアズケ的・・・な　色彩豊かな貝殻の山。

　　　　　　

岬に立ちて

　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　～　速吸の瀬戸を見渡す丘の上(え)に春待つ水仙匂い深むる　～

深呼吸

　　　　　　　　　　　　　　　青空に向かって　深呼吸・・・

立春

　　　　　　　　　　　　　　　　春は名のみの　風の寒さや

　　　　　　　　　　　　　　　　　　谷のうぐいす　歌は思えど

　　　　　　　　　　　　　　　　　　時にあらずと　声も立てず

　　　　　　　　　　　　　　　　　　時にあらずと　声も立てず　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　～　早春賦より　～
　　　　　　　　　　　　立春

　　　　　　　庭の紅梅も　今だ　開花せず

　　　　　　　暦の上では　もう立春

　　　　　　　ああ　風は　冷たく吹き抜ける

　　　　　　　そんな中での　春の産声
　　　　　　　
　　　　　　　

地味～に

　　　　　　　　　　木々の花芽を仰いで　春を感じるこの頃

　　　　　　　　　　ふと足元の鉢の中をのぞくと　　おやっ

　　　　　　　　”　カンアオイ　”　の花だって今満開に形を作っている

　　　　　　　　　　彼ら年中　葉陰の元で　地味～に　長～く咲き続けて

　　　　　　　　　　小粒ながら　結構存在感ありの花をしている