少々荒れてきたかな・・・・
冷え込んだ朝だったが
日中はやや緩んでくる
そんな日は
ちょっと小波立つ海を眺めるのもいい
磯ではひとりのおじさん
何やら黙々と
石ころをゴリゴリとカナを使って何かを探している
が
声を掛けるのはやめておこう
幼い子供は
パンジーの花を
人の顔に似ているからチョットこわいというらしい
そういえば
おひげの集団がじっと見つめているみたいかも
・
・
いやいや化粧した可愛いパンジーだよ
スーパームーン
18時過ぎ隣家の合間からチラ見
小枝の向こうに明るくオレンジ色に光っている
でも昨年の9月28日の沖縄で見た
ブルームーンのほうが大きく感じたかな?
まあ記念に収めておこう・・・・
「石化エニシダとハランの葉」 に合わせて
赤い「グロリオサ」を一枝床の間に飾る
初めて気づいたグロリオサの葉先
まるで蔓の如く
周囲のものにクルクルと絡みつき葉をのばしていく
そんな面白い性質らしい
” 葉の巻ひげ”
さらに
赤い花弁の縁どりは フリフリの黄色い覆輪
これはもう
GOODなデザインアート
暫く 床の間を楽しもう
綺麗に開いているとれたての生椎茸が届いた
半日の天日干しでチョット乾かしてオーブンで焼く
カボスをジュ~っと搾り
お醤油もちょっとかけて
美味い!!!
~ 秋丁子 ~
庭の主のように成長したモクレンの木の根方で
毎年
秋の木漏れ日浴びながら花を咲かせるには
この場所が好き
この地で充分
美術館のエントランスへ入館
先ずは 幸せのキリン のお出迎え・・・だが
よく見るとタオル地で出来ている可愛い親子
おすましで来客のおもてなし
さてデパートのような販売もある美術館をぐるぐる巡っていくと
至る処に
『チーズ巻き糸の壁』
が目に付く
いろいろなカラー糸の芸術が 何とも女心をくすぐり そして豊かにしてくれて素晴らしい
天井近くには このような飾りつけもズラリと並ぶ
もちろん驚く程の品数のカラフルなタオル製品の販売がメインだが (撮影不可)
まさにタオル文化の施設にどっぷり迷い込んだ感じ
お・見・事!!
ただ残念だったのは タオル工場の見学に時間がなくゆっくり出来なかったこと
今治・タオル美術館の芝生広場では
潔い太鼓のバチの音・鐘の響き・笛の音に囃し立てられながら
地元の 野間獅子連の舞が派手に披露されている
なんとにぎやかなイベント開催
よくよく見れば
獅子被りの足の数の多さ これにはびっくり!!
暫く若者たちの獅子舞にくぎ付けになってしまう
獅子の強面顔に 戦い抜いた白黒のヘアーがなびく瞬間
ちょっと薄毛?
四国にて初めて出逢った
野間の獅子舞
旅の疲れの途中で少しだけ元気をいただいた瞬間があった
がんばれ 野間の青年団!!!
今度は実際のお祭りを拝見したいところだ
今回 本館での入浴は残念ながらできなかったが
館内を特別に説明していただき
素晴らしくノスタルジックな館に驚きの感銘を受けた
さらに
拝観できたのは
皇室専用浴室「又新殿」
最高の御影石づくりでできた立派な浴槽や
畳の間でのお手洗い
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・
など など