華の歩き続ける道

『自然の詩』~じねんのうた~
  風・香り・音・ときめき・和み・流れ
  ~そんな空間をゆっくり歩きたい~

磯の人

2016-11-25 16:49:25 | Weblog

冷え込んだ朝だったが

日中はやや緩んでくる

そんな日は

ちょっと小波立つ海を眺めるのもいい

磯ではひとりのおじさん

何やら黙々と

石ころをゴリゴリとカナを使って何かを探している

声を掛けるのはやめておこう

 


床の間の花

2016-11-10 10:41:12 | Weblog

「石化エニシダとハランの葉」 に合わせて 

赤い「グロリオサ」を一枝床の間に飾る

初めて気づいたグロリオサの葉先

まるで蔓の如く

周囲のものにクルクルと絡みつき葉をのばしていく

そんな面白い性質らしい

” 葉の巻ひげ”

さらに

赤い花弁の縁どりは フリフリの黄色い覆輪  

これはもう

GOODなデザインアート

暫く 床の間を楽しもう


タオル美術館

2016-11-06 06:32:13 | Weblog

美術館のエントランスへ入館

先ずは 幸せのキリン のお出迎え・・・だが

よく見るとタオル地で出来ている可愛い親子

おすましで来客のおもてなし

 

さてデパートのような販売もある美術館をぐるぐる巡っていくと

至る処に

『チーズ巻き糸の壁』

が目に付く

いろいろなカラー糸の芸術が 何とも女心をくすぐり そして豊かにしてくれて素晴らしい

 

 

 

天井近くには  このような飾りつけもズラリと並ぶ

 

もちろん驚く程の品数のカラフルなタオル製品の販売がメインだが (撮影不可)

まさにタオル文化の施設にどっぷり迷い込んだ感じ

お・見・事!!

 

ただ残念だったのは タオル工場の見学に時間がなくゆっくり出来なかったこと

 


野間獅子連

2016-11-05 12:14:09 | Weblog

今治・タオル美術館の芝生広場では

潔い太鼓のバチの音・鐘の響き・笛の音に囃し立てられながら

地元の 野間獅子連の舞が派手に披露されている

 

なんとにぎやかなイベント開催

よくよく見れば

獅子被りの足の数の多さ これにはびっくり!!

 

暫く若者たちの獅子舞にくぎ付けになってしまう

 

獅子の強面顔に 戦い抜いた白黒のヘアーがなびく瞬間

ちょっと薄毛?

 

四国にて初めて出逢った

野間の獅子舞

旅の疲れの途中で少しだけ元気をいただいた瞬間があった

がんばれ 野間の青年団!!!

今度は実際のお祭りを拝見したいところだ

 

 


道後温泉本館

2016-11-04 18:14:34 | Weblog

今回 本館での入浴は残念ながらできなかったが

館内を特別に説明していただき

素晴らしくノスタルジックな館に驚きの感銘を受けた

 

さらに

拝観できたのは

皇室専用浴室「又新殿」

最高の御影石づくりでできた立派な浴槽や

畳の間でのお手洗い

など など


花梨の香り

2016-11-02 15:03:00 | Weblog
 
5~6年前の事 
 
近所の人から
10センチ程の挿し木の苗を2本頂き
庭の隅に何気に挿してその成長を楽しみにしていた
 
毎年 小さな赤い花がちらほら咲いていたけれどそれは
「ボケの木の花」だろうと思っていた
 
ところが
今年9月になりあの挿し木は 
すでに3m程にも成長しており木の頂上には
黄色い実が2個成っているのにびっくり!!
 
「かりんの実」が・・・・?
あの挿し木は かりんとして頂いたのだと
その時ようやく知る事となる
 
で・・・・
このところの風雨に負けたのか それとも熟してきたのか
今朝 デコボコかりん 2個地面にごろ~り・・・・
 
 
きっと6年間愛情のない育て方したのだろう 

全体に ”アバタ・シミ・キズ” だらけのかりんが 初お目見え
 
でも
 室内では かりんの柔らかな甘い芳香がぷ~んと漂い いい感じ!!
 
まあ
 
=あばたも えくぼ=
 
香りを楽しもう

11月の月訓は

2016-11-01 09:51:30 | Weblog

~ 不足を数えず

         感謝に生きる 

ないものねだりより、 持っているものへのまなざしを。

                                                        

                                                           浄土宗月訓カレンダーより