早春に咲く山野草が可憐な姿でまだまだ開花
『 ユキワリイチゲ 』
陽の光を毎日浴びながら
ようやく淡紫色の花が楚々と背伸びしてきた
開いたり閉じたりを毎日繰り返して
暫くは春の光を満喫ですね
ところが
『 福寿草 』
ときたら 木々の根方で
ほんの少しの日光をいただきながら
けなげに地味に閉じたり開いたり・・・・
でも
その存在感は他の山野草より勝っており抜群だよ
” もう20年以上の付き合いだもの!!”
早春に咲く山野草が可憐な姿でまだまだ開花
『 ユキワリイチゲ 』
陽の光を毎日浴びながら
ようやく淡紫色の花が楚々と背伸びしてきた
開いたり閉じたりを毎日繰り返して
暫くは春の光を満喫ですね
ところが
『 福寿草 』
ときたら 木々の根方で
ほんの少しの日光をいただきながら
けなげに地味に閉じたり開いたり・・・・
でも
その存在感は他の山野草より勝っており抜群だよ
” もう20年以上の付き合いだもの!!”
水温み寒さも緩み始める時季
山野草のショウジョウバカマがそろそろ開花を始めてきた
蕊の先端のグレーが いい具合な色で迫ってくる
ちょっとばかり珍しい色かも・・・
四浦半島の先端から100M程の海峡先に浮かぶ
小さな島
保戸島
そこは日本のナポリとも呼ばれるお金持ちの島らしく
遠洋漁業でマグロを日本各地に水揚げしているという
その狭い島には3~4階建てのカラフルビルが立ち並んで見える
上陸のチャンスは今だできてないが
今日も写真に収めるだけで満足かも・・・・
青い空に導かれて『四浦半島』を訪ねる
早くも満開を過ぎて葉桜となりかかっている河津桜
うぐいすがどこやら止まっていたのだが・・・・
ここ一週間ばかり低温の日が続いて
身も心もちぢこまっていた・・・
ようやく今日は晴天の穏やかな日となり
心もちょっとばかり温かさに
ときほぐれていく
『 ニオイスミレ 』
徐々に香を放ちスミレ色の可愛い姿がお目見え
~ ぷ~んと甘い香り ~
そして
『 斑入りスミレ 』
温んだ地表に ニョキニョキと一輪二輪・・・
春はもうすぐ・・・・!!
『梅 花』 王安石 作
艢角(しょうかく) 数枝の梅
寒を凌いで 独り自ずから 開く
遥かに知る 是れ雪ならざるを
暗香の来る有るが為なり
【通釈】
垣根の隅のところに梅の枝が数本出ている。
その梅は寒さをものともせず、
ほかの花にさきがけて花を咲かせている。
遠くから見ると雪のようだが、
雪でないことがわかる。
それは、
どこからともなく花の香が漂ってくるから。
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我が家の敷地内に咲く白梅を見上げれば
まさに『梅花』の詩そのものだ
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このシーズンに美しい「王安石」の漢詩
今月の詩吟課題に出会い学ぶ
さて今年の福を掴む佐賀への初詣では・・・今頃?
一度は参拝したかった初めての
祐徳稲荷神社
長く続く石段を いっ気に登って本殿へと向かう
漆で仕上げた極彩色の華麗な本殿では
ご利益ありますように・・・・と。
『鎮西日光』と称されるほどの美しさで
この日の参拝にすこぶる感動!!