あちこちの庭先で、クリーム色の蝋梅が咲く時期になってきた。
さほど特徴のある木ではないが、その木の枝には、ロウで造ったかのような花が今や盛りと咲いている。さらには、これから咲き誇ろうとしている多くの固い蕾も膨らみを待っている。
そんな蝋梅は、この冬の青空にとても良く似合って、花の形や色、ほのかな香りが、寂しい庭をいっそう明るく引き立てている・・・そんな風情だが、春きたる、と思うよりまだまだ寒い冬の厳しさを待ち受けているようにも感じてくる。
・・・春はまだ遠い・・・
さほど特徴のある木ではないが、その木の枝には、ロウで造ったかのような花が今や盛りと咲いている。さらには、これから咲き誇ろうとしている多くの固い蕾も膨らみを待っている。
そんな蝋梅は、この冬の青空にとても良く似合って、花の形や色、ほのかな香りが、寂しい庭をいっそう明るく引き立てている・・・そんな風情だが、春きたる、と思うよりまだまだ寒い冬の厳しさを待ち受けているようにも感じてくる。
・・・春はまだ遠い・・・