秋の気配が感じる頃になると 『ツリフネソウ』 に逢いたくなる
で・・・・・・・ 今年も逢えた !!
森の中を抜ける道端では 『釣り舟草の道』 が永遠に続いている
この杉木立の根元でも
ピンク色した小舟が ゆらゆら緩やかに揺れながら
今が花ざかりよ・・・・と 木漏れ日浴びて一面に咲いている
そろそろ 高原のススキ群が 一斉に競い合うころ
ぷらぷらと 初秋の新鮮な空気をいただきに 出かけよう
秋の空は どこまでも 高く 青く澄んで 雄大だ ・・・・
さあ 思いっきりの深呼吸!!
夜空の星に見立てた ”アケボノソウ” に出逢えた瞬間
まるで雑草の中で精一杯背伸びしているように輝いて見える
そしていつもふと思う
山里に咲いている野の花への郷愁を・・・。
花たちを よ~く覗いて見ると
みんなそれぞれに顔がある
笑ってる 怒ってる 泣いてる ・・・・・・
寂しいのかな・・・・うつむきかげんだね
人間だっておんなじだ
さあ 光をあびて 楽しく咲こう
庭に咲く トロピカルセージ
秋彼岸の頃、 赤く燃えるこの彼岸花が、
庭の思いもよらぬ場所で次々に咲き始めてくれる。
稲穂の実る田んぼのあぜ道や お墓の周辺にはとてもお似合いなのに・・・。
今、天上の花を愛でながら西方浄土を思い描いて
ご先祖様の供養をしよう。
合掌
南米ペルーの世界遺産マチュピチュは、日本人の行ってみたい世界観光ベスト3に入っているそうな
身近な友人も一度は訪れてみたいとよく話に出てくる
それじゃあ・・・と
ちまたで有名な 院内・西椎屋のマチュピチュは如何かな?
まずは こちらの原風景からマチュピチュのあの円錐形の山をイメージしてみよう
そして棚田の石垣や集落の眺め・・・・・ん ん ん
やっぱりどことなく似ている・・・?
いつの頃 どこから迷い込んだのか この時期になると
庭の陽の当たりにくいブロック塀のそばで
淡い藤色の小花が咲くようになった
花の名前も分からず見過ごすような花だったが
『カリガネ草』というらしい
何とも愛らしい小花が日陰に広く咲き続けている
ここ上野の森からは 大分の市街地がはっきり見える
別府湾も今日は 穏やかに光っているし
その先には国東半島が くっきりと浮かび
久しぶりの貴重な青空には 白い入道雲もモクモクと浮かんでいる
夏も終わりに近づいた のどかなのどかな上野の森のお昼時
太陽のパワーを受けてあっという間に熟した無花果
今朝 みずみずしいうちに収穫
そして1時間後には 食卓で
鮮度抜群の旨さを 堪能する
畑の恵みよ ありがとう
ジワジワっと年を重ねていくと とてつもなく早起きの習慣が身についてしまう
今朝も枕元のラジオからは 「すみれSeptember Love 」
なんぞ懐かしい曲が流れている
朝の4時 朝刊を受け取りに出た外気は もう肌寒ささえ感じてしまう
空を仰げば南西方向に輝く大きな満月が 雲間に見え隠れしている
まだ家族の寝入っている時間帯に
そ~っと一人だけの モーニングコーヒー ・・・・・・
う~~ん早起きは五感に響く そんな ゆったりな早朝のひととき
高原では ヒゴタイだって9月の風を涼やかに感じているであろう