~湖の面に映る峰々を淡く乱して浮き草揺れる~
熊注意・・なんて。それでも五湖を見たくって
爪あとの刻まれた木立を横目に木道をつき進む。
一湖 二湖と太古の湖がお目見え。
~五つある湖を見んとて歩み入る木立に熊の爪あと残る~
彼岸の入りとは暦の上ばかり、日中の日差しは強烈!
次々に苗や鉢花を手に取って選んでいる年配の人たち。
「どんな花が咲くの?」「仏さん用のお花苗に寒菊がいいわ」
お持ち帰りの笑顔が素敵!
手伝う筈の花やさんから、この暑さに午前中でネを上げてしまう私。
それでも花達との接触はいいひと時であった。
つかの間にコスモス揺れて。
次々に苗や鉢花を手に取って選んでいる年配の人たち。
「どんな花が咲くの?」「仏さん用のお花苗に寒菊がいいわ」
お持ち帰りの笑顔が素敵!
手伝う筈の花やさんから、この暑さに午前中でネを上げてしまう私。
それでも花達との接触はいいひと時であった。
つかの間にコスモス揺れて。
~あおぎ見て光りていたるのぼたんの
花びら散りぬしべをのこして~
庭に咲くのぼたんに 朝日が差した瞬間、光の透いた花びらの
輝きは私の一番好きな色を見る時である。
花びらは、一日にして散り行く儚さ。しかし残った蕊はいつまでも
その存在感をアピールしている。
花びら散りぬしべをのこして~
庭に咲くのぼたんに 朝日が差した瞬間、光の透いた花びらの
輝きは私の一番好きな色を見る時である。
花びらは、一日にして散り行く儚さ。しかし残った蕊はいつまでも
その存在感をアピールしている。