蓮料理

　　　　　先月、日南の旅に同行したAさんと反省会・暑気払いを兼ねて今年も

蓮料理を堪能する

「蓮花茶」に始まり　すぐさま大きな蓮の葉のうつわには「ゴマ豆腐とトウモロコシのすり流し」

「生姜ジュース」は蓮の茎ストローでいただく

「野菜八寸」・「白アスパラのポタージュ」など盛られた器は　すべてご主人の手作り

 

「１０種類の夏野菜煮凝り」　↓

まだまだ続く　「焼き野菜のフォンドュ」

「甘夏のソルベ」　　　「茄子と蓮餅の碗」　どれもこれも地元産野菜づくしで美味ばかり

 

「蓮飯　と　味噌漬け」　↓

↑　黄色の実は蓮の実をクチナシで色付けをしており　もちもちの蓮おこわ旨し

そして「茄子と蓮餅の碗」　緑の野菜は万願寺トウガラシという

デザートは「かぼちゃケーキ」と「蓮の実甘納豆」

そして「玄米コーヒー」　で完食

ごちそうさまでした

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(　　郷膳　うさ味　は　うすきにあり　)

７時の開花

朝日を背に受けて優雅に開花

うす紅色の花びらがやわらかく咲かんとするとき

やがて蓮の実

”　決してひとりじゃない　”

心を閉ざさないで。きっとあなたを気にかけてくれる人がいます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　浄土宗　月訓カレンダーより　　　　　　　　

人生の縮図

短かい期間で４世代が揃うハス畑の一角

・

うぶなつぼみちゃん

そろそろ開花のベッピンさん

あっという間に艶やかに花ひらく熟女の色気

老いてハスの実残す腰のまがった後期高齢者

・

みんな緑の葉っぱに寄り添って・・・・・

 

 

大暑のとき

いよいよ夏本番

今日も暑くなりそう・・・・と思いながら早朝の蓮畑へ出かけてみる

　

一輪の大賀ハスに強い日差し指す時間帯まで

ついつい長居してしまう

それにしても泥田からこんなきれいな花が咲いてくれる蓮の魅力は見飽きない 

泥があればこそ咲く蓮の花たち

 

 

待ってた”金魚救い”

以前　東京で開催されていたこの企画

金魚に出会いたいけど遠すぎるなぁ・・・・なんてあきらめていた時

な・なんと我が街に突然舞い降りたこの企画展！！！

金魚救い

 

”金魚すくい”　ならぬ金魚に魅了され　そして　”金魚に救われた”　という美術家・深堀隆介氏の

絵画作品や立体的な樹脂作品の金魚たち

本物そっくりに生き生きとした金魚たちに出会う瞬間がやってきた

 

写真撮影禁止だけど唯一許可された金魚絵画に

見るものすべての人々を魅了させたことだろう

会場では巨大な金魚絵画やマスの中・桶の中・空き缶の中でリアルに泳ぐ立体的金魚たちが待っている

金魚酒　”夕姫”木曽檜一合枡、透明樹脂、アクリル絵具、　　(2012絵葉書より）