華の歩き続ける道

『自然の詩』~じねんのうた~
  風・香り・音・ときめき・和み・流れ
  ~そんな空間をゆっくり歩きたい~

雛めぐり 第二弾

2007-02-21 18:24:42 | Weblog
早春の陽気に誘われて「うすきの紙雛めぐり散策」へ出かける。

ここ臼杵では『天保の改革』の時代、衣装雛を一切禁止して質素な
紙のお雛様しか認められなかったという流れから各会場は、
和紙雛を工夫して飾っている。

仁王座歴史の道一角にある旧真光寺には多数の和紙雛が毛氈に座し
可愛い限りである。

城下町ひな祭り

2007-02-20 21:25:17 | Weblog

~~江戸の代を雅になぞる享保雛
         玻璃(ガラス)の向こうに置く城下町~~

ひな祭りが近づくとあちらこちらの町で特色を出したひな祭りの
イベントが行われている。

城下町をゆっくり巡ると各店先に時代雛や創作雛、園児の作った折り紙雛、
竹オブジェ雛等を工夫して飾ってあるのが目に留まる。
どれもこれも趣ある雛がこの歴史ある城下町にとても似合っている。

この小さ目サイズのひな壇は、古民家の少し薄くらい甘味処の片隅にとても
居心地良さそうに来客をお迎えしている。

白水ダム

2007-02-18 20:10:25 | Weblog
ここ「白水堰堤ダム」は、国指定重要文化財に指定
されている程水の流れの美しいダムである。

流れ落ちる水の波状がうろこ状の紋様を描かれるのが特徴だが、
今の時期、水量が多く左の方のみにしか美しいうろこ状は見られなかった。

今や、CMにも登場、カメラ愛好家の方々に、人気スポットと
なっているのも納得である。

魅力的な苔に出会う

2007-02-14 18:51:00 | Weblog
店の片隅に、太陽の当たりにくい場所がある。ここですこぶる上物の
苔の生えた水鉢に出くわす。思わず「オーー!」

苔好きの者たちにとってはたまらない魅力である。
水の出る竹口も青々と光り
添えに生えているセキショウの緑も瑞々しく春を
呼んでいる。・・・と

こんな新緑(?)の季節に出会うのも もうすぐ・・・。


10000羽のつる

2007-02-08 20:59:35 | Weblog
大自然の織りなす冬の一大風物詩~鶴の美しい舞~を
見る機会に恵まれた。

真冬の2月というのにこの日は何と20度の春の陽気。

ここ出水平野には毎年、シベリアより一万羽以上の鶴が
越冬に飛来し3月までまじかで鶴の生態を観察出来るという。

今年の温暖で、飛び立つ日もすぐとか・・・。しかしそれ以上に
心配なのが、鳥インフルエンザの恐怖という現地の人たちの話。
地球の異変は、こんなのどかな場所でも起こりうるのか。