庭に吾亦紅が咲き 盆風が吹く頃・・・・
マッチをすれば おろしが吹いて
線香がやけに つき難い
さらさら揺れる 吾亦紅・・・・・・あなたに あなたに あやまりたくて
・・・・・ ・・・・・
あなたに あなたに 観ていて欲しい
切なく母への唄が 聞こえてきそう・・・。
マッチをすれば おろしが吹いて
線香がやけに つき難い
さらさら揺れる 吾亦紅・・・・・・あなたに あなたに あやまりたくて
・・・・・ ・・・・・
あなたに あなたに 観ていて欲しい
切なく母への唄が 聞こえてきそう・・・。
湿原を散策していると小さな川沿いの斜面で一本の
『夏椿の木』 に出会う。
色白の花びらのふちの 細かいギザギザフリルは
まるで幼き頃着たブラウスの襟元のようで愛らしい
ひと日限りの美を輝かせて このうす曇空の下
「7人のにぎやか軍団」を しばし虜にさせてくれた
湿原の乙女・・・・・儚き乙女
『夏椿の木』 に出会う。
色白の花びらのふちの 細かいギザギザフリルは
まるで幼き頃着たブラウスの襟元のようで愛らしい
ひと日限りの美を輝かせて このうす曇空の下
「7人のにぎやか軍団」を しばし虜にさせてくれた
湿原の乙女・・・・・儚き乙女