すべては想いから

ここひと月の間、肩が痛く、時間によって体がなまりのように重怠くなってました。

そんな体調では、人の体を直すことが出来ないので、何が因果なのか思い返し反省したものの、一向に体調が回復することはありませんでした。

もう、その怠さは半端なく、藁をもすがる思いで、いつもの日光へ禅定しに行きました。

人は誰でも、一つや二つの悩みがありますが、悩まない人生にするには、考え方を変えるしかありません。

苦難に出会った時、降りかかった難題に嘆き悩み続けるか、自分に取って試練と考え、解決できる道を探すかで人生は大きく変わってきます。

呪われた人生だったとしても、小さなやる気で、いつでもやり直すことが可能なんです。




禅定と云っても、神社の中庭を観ながら禅に入ります。
雑念、邪念をあぶり出して深く反省します。

他人を、客観的に正しい目で見て来たかを反省して行きます。

思い返せば、その前から、イラッとしたり他人の裁きが始まり、その思いが自分をマイナス方向に流してしまったのだと痛感しました。

「あの人は〇〇を直せば、もっと良くなるのに」と。
この思いは邪念ですから、その人が理屈抜きで良くなるように信じてあげれば良かったのです。

また、昨今の凶悪犯罪で、人々の怒りのコメを見て、理由はどうあれ他人を叩く自体、正しい道とはいえないと判ってましたが、ついつい、そんな記事も見てしまったり。
他人の怒りと同通すると体調不良になります。

磁場の良い環境で、自分を見つめ直すと色々な間違いに気がつきます。

ひと月振りに、清々しい身体に戻りました。


そして、翌日仕事に戻ると、今まで通りの怠い体でした。
「やっぱ、小手先の反省では、半日しか持たんのか」と思ったりして…。

他人を裁くクセが、潜在意識から摘み取れていなかったようです。
どんな習い事でも同じで、毎日反省しないと身につかない。

神社の禅定は、確かに良い環境で心を見つめ、その時は楽になりますが、真理（哲学）を学び実践するのは生活の場ですから、損得勘定でご利益を求めるだけなら何も変わらないと思いました。

ここ数日、真剣に反省し体調が少しもどって来ました。
ゆるゆる反省は、心からの反省ではないのですね。

人は、心では「幸せになりたい」と願っていますが、自分や他人に怒りや不満をぶつけてしまいます。
その思いが、自分自身を不幸にしている事だと気がついてません。

すべては想いから、無意識の内に、自分で不幸を愛してしまってます。

缶コーヒーと不思議な店員さん

自宅から店舗に行く途中、一日置きのペースでコンビニに寄ってブラック缶コーヒーを買ってます。

殆どの店員さんは、私がレジ前に行くと、レジ横から頼んでもないのにコーヒー缶を出してくれます。
その気遣いが、また嬉しく、ついつい二缶買う時もあります。

先日、外国の店員さんが、上司と思われる方にレジの打ち方を指導されている時、コーヒー缶を買ったのですが、おぼつかない手でレジを打っていたので、「焦らず、ゆっくり打ってください」と言うとにこやかに微笑んでました。

その外国の新人さんも、３度目から何時ものコーヒー缶を出してくれ、お互いにニッコリと挨拶を交わします。

店員さんの中で一人だけ、いつものコーヒー缶を注文しますが、中々コーヒー銘柄を覚えてくれない方がいます。

かれこれ４～５年が経つのに、コーヒー銘柄を言っても、未だに違うコーヒー缶をだしてきます。
週に２度ほど、その店員さんに頼んでますが、まだ覚えてもらってないようです。

たまに、私が買いに来ることを話しますが、不思議とご存知ないようです。

いつ、私の存在が判るのか、この先何年かかるのか、ちょっとした楽しみになってます。

ミュージカル映画 レイト

家族と行く、話題のミュージカル映画第二弾は「美女と野獣」

連休も明け、少しは観客も少なくなるだろうとレイトショーに行きましたが、やはり人気は高いです。
ファンタジーですね～、殆ど女性でした。

ストーリーは、そのまま変わらずキャスト、映像も豪華。

呪いで、野獣に変わった王子の「本能の愛」から「愛する愛」に、心境が変わっていく様を描いた映画。




「本能の愛」は、損得勘定の愛で見返り多く不満愚痴の覇道人生。
「愛する愛」は、無償の愛で不平不満のない王道人生

本能の愛は、まさに動物的思考で、愛する愛は人間的思考です。

自分の愛段階は、どっちに傾いているのだろうと思いながら観ました。

念の防御

こちらのブレスは、ガーネッシュヒマール水晶に、リビアン４個、一つのギベオン勾玉で組んでます。

ギベオンは後で追加しました。

ご存知の方も多いと思いますが、勾玉一つで一般の天然石一個の数倍の威力があります。

腕にハメてから、数日で違和感を感じ、動機と怒り、恐怖心が頻繁に感じられるようになりました。
勾玉一つで、まったく別ブレスになり、半月過ぎても自分になじむことはありませんでした。

そもそも、何故ギベオンを入れたかといいますと、悪念の防御が大きなところです。
ギベオンを一つ追加した途端、悪念を受けやすくなりましたが、もう一つ勾玉を追加すれば思い通りのブレスに仕上ったと思います。
ブレスはバランスが最も重要です。


そこで、新しく作ったブレスがこちらです。



パイライトとヘマタイト玉と勾玉のツノツノ仕様です。
超、お安く作れる魔除けブレスです。

今回は、水晶を入れてませんがその理由は石の力が落ちるからです。
確かに、ブラジルよりはヒマラヤの方が強い波動がありますが、何でもマッチする水晶はその特性故、力を弱めてしまうこともあります。

そのため、水晶はカットボタンの挟み込みだけにしました。

三つの勾玉は龍の爪、生念が身体に入る前に鷲掴みで片っ端から放り投げる感覚です。
本当は、龍の６つの爪にしたかったのですが、重くなりそうなので止めました。

今回、一度は防御のためギベオン勾玉にしましたが、そこで判ったことは、ブレスのバランスが悪いと、逆に邪念を招き入れてしまうようで参考になりました。

何の気なしに、愚痴や怒りの感情に流され驚きました。
それに、疲労感が半端なく、寝ても身体が重ダル状態でした。

人の生念って厳しいですね、エネルギーが枯渇します。
自分にも、不満や愚痴の邪念があると、数倍ブーメランで自分に戻ってきます。


そして、もう少しバランスを整えるため勾玉の１６ミリから１０ミリに変更しました。



三つの勾玉、三爪のバランスで今のところ念を防御できてます。
六爪にすれば、もっと人のからの邪念を受けなくなるかもしれません。

ブレスはあくまでもアイテムの一つです。

最高の防御は、正しさを追求するしか道はありません。
天然石も、その人の器によって必ず期待に応えてくれますから。

笠間陶芸市 陶炎祭 ②

目的の№101、クラウド「雲」に到着。










写真で見た作品がずらり。





























キリンのプレート、ラクダはないのでしょうかね～。
ラクダは単色だから、きっと絵にならないのでしょう。







大半の人は「茶碗にカメレオンかよ」と引くかも。
でも、好きな人は、きっと愛用するでしょう。








番外：我が家のカメレオン、日光浴中。








ゾウの取っ手、おもしろい。
他にも、カメの取っ手とかありました。













最後に、陶芸作家の中島先生とツーショット。