絶対善を紅茶に例えると

絶対善は、絶対的な善だから、その中に悪はあるかというと有るんじゃないかな。

哲学好きな人は、「絶対善」の中に「悪」はないと思うかもしれない。

絶対善を紅茶に例えると、紅茶の種類は色々ありますが、ストレートティー、ミルクティー、
レモンティーに限定してみる。

村Aは、ストレートティー。
「この紅茶、最高の味だよね」と誰もが絶賛する。

村Bは、ミルクティー。
「これこそ最高の味、ミルクティー以外は紅茶ではない」と称賛する。

村Cは、レモンティー。
これも、「紅茶はレモンティー以外はあり得ない」と皆んなが絶賛。

村Aが、ミルクティーとレモンティーの存在を知り、「紅茶にミルク、レモン入れる？ありえない！」と詰る。

村Bと村Cも、同じように相手の飲み物をなじる。

村A、B、Cとも、紅茶に強い拘りがある。

村A、B、Cとも自分の意見は正しい、これが「絶対善」。

「絶対善」と「絶対善」が口論となると「悪」が発生する。

相対的に考えると、自己顕示欲で「悪」が発生する。

そんな感じですかね。

日常的に、「自分は正しい」と思えば、そこには雑念はないのです。

雑念が少なくなると、人間関係も良好になり健康的にもなる。

多様性の考え方にシフトすると、雑念が少なくなりがメンタル上がります。

なんとなく休みたくなりますね

信号待ちをしていると、疲れきってダルそうな人の背中が観えます。

猛暑で怠い感じもしますが、それだけではありません。

どちらかと言えば、男性より女性の方が多いでしょうか。

赤の他人の意識が入ってしまっている人。

人を観察してるといろんな事が判ります。

体一つなのに、他人の意識が同居してればダルイ筈。

雑念も多そうですね。

潜在意識が、色んな声でガヤガヤしてます。

なんとなく休みたくなりますね。

家族代表でお通夜に

知人のお通夜に、家族の代表で参列することになりました。

コロナ禍ですから冠婚葬祭も自粛気味なのでしょう。

式場に着いてみると、祭壇は豪華でしたが参列者は少なくひっそりしてました。

故人との面識はなく、喪主と挨拶を済ませ席に着き、しばらくすると住職さんらしき
方登場。

ポジション整え儀式スタート。

お経を聞きながら、お経のコブシがきき過ぎて何言ってるのか判らない。
菩提寺が浄土宗なので、それ以外のお経を聞くと新鮮でいいです。

お経の合間に、棒でカネを叩くのですが、その棒のような長さ６０センチはありそうな
釣り竿状の長い棒が、１m先にある小さなカネに何度もヒット、一度も外さない。
１０割のヒット率ですね。
さすがですね。

数メートル先の祭壇では、位牌の戒名が細か過ぎて読めない。

お焼香タイムになり、人数が少ない分早く回って来ました。

間近で目にする故人の戒名。
ギッシリ漢字が書いてあり、お高そう。

お焼香しながら、戒名の文字数数えたら１２文字くらい。
達筆すぎて、何が書いてあるか判らない。

基本、戒名はお寺の管理台帳みたいなもので、戒名やお経だけで成仏するなどあり得ませんが、
見た目カッコ良いのでOKでしょう。

故人もまだ、亡くなっている事の実感がない状態でしたが、その内落ち着いたら摩訶不思議な
体験の連続で驚くと思いますね。

ふた月位、ゆっくりいろんな場所に行ったら良いと思います。

潜在意識を変える

今月で、潜在意識セミナーに参加して丸一年になります。

潜在意識は実に深い。

第一回目、主催者に衝撃的なことを言われました。

潜在意識が深まったら、今のスピ系のお客さんはすべて居なくなると。

その話しを聞いた時、正直困りましたね。
当時、半数近くのお客さんはスピ系好きだったので。

スピ系には、スピ系好きな人が集まりやすいのです。

引き寄せの法則にもあるように、好きなジャンルに人は集まりやすい。

たまたま、こちらはセラピーでオステオパシーをやっていた事もあり
霊性に注力しています。

霊性はスピ系そのものです。

その為、開業当初からスピ系の話しを沢山書いてました。

自己改革も愛も感謝も、すべてスピ系視線で書いていた。
その流れは、多くのスピ系好きの人を引き寄せる。

スピ系好きの人は、自分になにかいい事があればラッキーに考えやすい。
私も最初はご利益はありました。
今も少しはあるかな。

努力しないで手に入るなら、なお更のこと。

そこから、今までやってきた潜在意識を高める為に、嫁さんと研修会に通いだしたわけです。

そこでは、潜在意識をまるごと変えないと、本物の潜在意識に到達できないことを知ったのです。

巷では、「潜在意識の書きかえ」なんてありますが、いろいろやり方があるのです。
簡単なやり方では、書きかえられないと思う。

潜在意識をまるごと変えると云っても、半分で良いみたいですがその半分の自己改革、
これが大変な作業なのです。
最初から、半分に目標設定すると、その半分も到達できない。

自己改革ですから、今までの悪行を探し出して反省するメンドクサイ作業の日々。
悪い事を想ったら反省する毎日です。

例えば、誰かにムカついたら、何でムカついたか反省するのです。
過去も現在、未来も反省。

この途方もない訓練の積み重ねで霊性がアップするのです。
潜在意識が開化するわけです。

潜在意識が開化すると、ムカつく事態に遭遇してもムカつかなくなるのです。
こころが穏やかになるのです。

こころが穏やかになっても、多少はムカツキますね。
ムカついたら、その場で反省を繰り返すと、また霊性が上がるのです。

ムカツキをそのままにして置くと、霊性が下がるのです。
霊性が下がると、体は怠く休みたくなりグチがでるのです。
仕事が終わって「あ～疲れた～」って、霊性が上がると疲れないのです。

霊性がある程度上がると、グチってる人と相性が悪くなるのです。
ずーっと、隣でグチを聞くのも疲れると思います。

グチってる人が、霊性が上がっている人を観ると気持ち悪くなるのです。
逆に、霊性が上がってる人が、グチってる人を観ても何も感じない。
霊性が上がると、自己改革が進んでいるので大らかになるのです。

ふつうのスピ系の人は、この自己改革を本気でやってないので、やってる人との相性が
悪くなるのです。
何かの都合で疎遠になるのです。

それが、主催者が話した、スピ系のお客さんがいなくなるという話しです。

HPSとエンパス

HPS（ハイリー・センシティブ・パーソン）とエンパスの違いがよく判らない。

HPSは五感が敏感で感受性が強いらしい。

そして、エンパスは第六感が優れているとか。

HPSやエンパスで悩んでいる方は結構多いようだ。

HPS＞エンパスで、HPSの方が断然多いらしい。

そうなんですかね〜

個人的にはどっちも同じ感じがするのですね。

お客さんは、どっちの方が多いか想像するとどちらもいるし、
全世界で、HPS、エンパス以外の人なんかあまり観たことがない。

自分は、エンパス、HPSのどっちなんて悩まなくてもいいと思う。
殆どの人が、どっちかですから悩まなくていい。

しかし、当の本人はとことん悩むので、自分で時効をかけて思い悩まないようにした方が良いかも。

なんで、そんな感受性や第六感が優れるかといえば、他人の感情の入りやすさが特徴ですね。

喜怒哀楽とか、気分の浮き沈みが大きい人って、他の人の感情を拾いやすいんです。

一度拾ったら、本人の思いが大きく変わらない限り、ずーっとそのまま他人の意識、感情が入ったまま。
寝ても起きても、リラックスしてても、恋愛中でも、一度も会ったことがない他人の感情が入ったまま。

ムカつくと我を忘れて怒りまくるとか、心配になればとことん心配になる。
それって、本人の感情とは別の赤の他人の感情ですかね。
他人の感情が自分に入ったまま。
私も結構拾ってますから分かります。

HPSとエンパスは、潜在意識と最も深く関係があるので、そればっかり考え悩まない方がいいと思う。
家族でも、夫婦でも相手の心の中は分からないもの。
気にしない努力をした方がいい。

整体でも、心がガッチリブロック型以外の人でなければ、余計な感情は１発で抜けますね。
他はどうか分からないけど、施術後観てると他人の感情が結構抜けてますね。
街の整体関係から出てくる人を観ると、抜けていないのがすぐ分かる。
目的が、抜こうと思って施術してないから無理はある。

もし、HPSとエンパスを変えたいのであれば、潜在意識を変えるしかないかな。
自分目線から、他人目線に変えなくてはいけないので苦労する。

セラピーで、他人の感情を抜けることは抜けるのですが、いつも通り同じことを考えれば、
また他人の感情を拾ってしまう。
整体が終わったあと、いつもの執着を思わなければ、そのまま楽な人生になるのですが...