知らなかった誕生日

先日、誕生日を迎えましたが、自分の誕生日を知ったのが、当日の朝お客さんからの誕生日メッセージでした。

「今月は誕生日だったな」とは気がついてましたが、当日まったく分かりませんでした。

自分の年齢も忘れる事がありますが、何かの申込書など年齢を記入する際、はじめて自分の歳に驚愕してしまいます。

「ええー、こんな年になったのか」と驚きます。

時には、Facebookやmixiのメールから、誕生日メッセージが来てはじめて誕生日を知ることもあります。

他には、嫁さんの誕生日は覚えてますが、結婚記念日が何月の末は知ってても、日にちまでは自信がありません。
そんな話しをお客さんにすると、殆どの方はドン引きします。

「ありえない」の連呼ですが、私としては＋－２～３年の誤差があればオッケーです。

時間の制約の中に生きている方には信じられない話しかもしれませんが、過去のことより近未来の動向を注視してるので、あまり拘らないです。

細かいところを拘り過ぎたり、物質欲があり過ぎると体調不良になりますね、肩こりとか腰痛もそうですが体に異変が出てきますし、不満も出てきます。

悩みは、執着から始まり、自分中心に悩み続くと不満や他人を裁き始めます。

武士道の反復復習

こちらは、お馴染みの武士道と論語。

マンガで解説もあり解りやすいし、自分磨きには持って来いのマンガシリーズです。

いつも道徳を学習する理由は、自分自身が未熟だからです。
常に、正しい道を歩いて行かないと、悩みや愚痴が出て来てしまいます。

今は、独立してますので、道徳や哲学の学習は不可欠となってます。
少しでも、正しさから離れ損得勘定に走ると仕事が停滞してきます。

人は、感情で悩んだり怒ったりしますが、道徳が身に付いていると、様々な局面でも気持ちがブレにくくなって来ます。

二十歳までは、道徳の基礎を家族や友人、学校の規律を通して学びます。

社会に出て、一人立ちする頃には、基礎から今度は人生の応用問題を解くことになります。

二十歳までに、道徳の基礎が出来ていないと、社会に出て喜怒哀楽が激しくなります。
道徳を身に付け活かしきれないと、自分中心になり人間関係も仕事も上手く行かなくなって来ます。
それらに加え、大きな目標を達成することも難しくなってきます。

道徳は、秩序のもとに、どんな相手でも理解してあげる、そこが出発点だと思ってます。