右繞

右繞＝うにょう
仏教の敬礼法の一。
古代インドの礼儀にならい、敬意を払う対象に対し右肩を向けて、時計回りに歩く礼拝法。

３年前、奈良県から柏市に転勤で来られたお客さまがいらっしゃる。
歴史、自然科学が好きなご一家で、最近お子さんが歴史に興味を持たれたとの事で、奈良県に帰りたいと両親に話しているようだ。
私も、古の都である奈良、京都が大好きである。

以前、栃木県の那須町にある寺院を訪れた際、本堂の入り口が分からず、グルッと一周してしまった事があった。
別に、入場の作法の説明書きは無かったと記憶している。
何の気なしに右廻りで一周し、正面左の小さな入り口から本堂に入り参拝した。

参拝後、寺院の職員に尋ねると、本堂入場の際、右繞後に入場するのが礼儀と言われ、たまたま実践してしまった私達は心の中で苦笑した。

神社仏閣の話しが出ると、必ず那須の右繞を思い出す。

電柱広告

　デザイン図（クが抜けてます）
４年前、電柱広告を掲載してから始めての更新で、デザインを変えてみました。

屋号の字数が多い為、店のロゴと『らくだ倶楽部』、サイトアドレスを強調する。
何の広告か、瞬時に解るように配置。
私自身、デザイナーでは無いので、これが精一杯の提案。
以前は、肩こり、腰痛の部分名称が許されていた。
しかし、今回はペケ。

　正式配置

ピンボケ気味ですが、実際、野外で観ると何とも派手で解り易い。
やっぱり、店のロゴはあった方がイイ。
北小金駅南口に２本、北口に１本の配置となりました。

最高発展

昨日は、ふた月ぶりに九十九里へ
片道一般道路で８４キロ、ゆっくり走って２時間半は掛かるが、時間的には高速道路と変わりなく到着する。
九十九里の中でも、最も磁場が良いとされる一松海岸に夕方５時到着する。

年間、十数回は訪れるが、８割の確立で雨となる。
昨日も雨雲で水平線との境が分からず。
近くでは、夕方にも関わらず５０人近いサーファー達が、押し寄せる波を待っていた。

また来月、最高発展を誓いに一松丁を訪れよう。

ソウル・カウンセリンング

昨晩は、仕事を終え定例のカウンセリング講習会に参加。
終了後、私だけの個別経営カウンセリングをお願いした。
現在の考えと、将来の展望に向けての準備と行動について、３時間みっちりとカウンセリングを受ける。
カウンセラーは、友人の空間ソウルケアカウンセラー。
正式名ではないのでそれなりに・・・。
私も仕事上、悩みが多い方に依頼するカウンセラーです。

先ずは、５代前までさかのぼり、その時代の生涯の説明を受ける。
どのような人物で職業は何をして来たか、現在のご縁の方との関係を簡単に説明される。
「死んだら全てが終わり」と考える人には理解不能の範囲です。
自分の前世が如何なる人物かは、解ったところで人生の法則を学んでいなければ、これからの人生に役立つ事は皆無。

今の私の考え方の延長が、過去の人生に大きく関わっているとの実感があり大いに納得した。
いわゆる、前世にやり残した物事も今回の人生で解決できるかで、また、次の転生が決まって来ると思われている。
私自身、これからやり遂げなくては成らない物事とカウンセリングが一致した事でさらに、その方向に進み努力を重ねて行く思いができたと言うこと。
それを、今進むか、先延ばしにしてしまうかで、平凡な人生か飛躍向上するかの分かれ道と感じた次第です。

もう一つは環境です。
空間です。
幾ら行動を起こそうとしても、環境が整わなければ良い方向には行かないもの。
以前、友人が我が家に上がった時の感想が、「家の何箇所かに亀裂が入っている」との指摘を受けた事があった。
風水と多少の関係があるようですが、自宅の磁場、その土地の磁場が整わないと努力しても中々上手く行かないようです。

今は、その亀裂は修復したので、あとは自らの正しい考え方と方向性がすべてのカギになると思いました。
それにしても、人の過去、現在、未来が見える人も居るのですね。
巷によくある、スピ系カウンセリングが何度も当たったからと言って、人生すべての悩みの解決には程遠いと感じました。

不調の要因 １

今日は朝から雨で、バイクや自転車で来られるお客さまの大半はキャンセル順延となっております。

昨晩のニュースで、四国地方や中部地方などのダムが取水制限を始めたと話してましたので、これで幾らかは貯水できたのではないかと思います。

こんな日には、ご予約施術の合間に、読書やウェブサーフィンで情報収集し考えながら過ごしてます。
毎日が情報収集ですね。
休日でも休み無く考え続けております。

普通は、考え過ぎると身体の調和を乱し、何処となく憂鬱となって来ると思います。
私には、今のところ体調をこわすような原因が見付かりません。
気分が悪くなって、救急車を呼んで緊急入院したのにもかかわらず、検査結果は健康そのものでした。

なぜ、考え続けて体調不良にならないかを書いて見たいと思います。

私も会社員時代は、今と違ってすこぶる体調不良でした。
疲れが取れない、座って立ち上がる時には目の前真っ暗で星が回る、気力が出ない時が頻繁、休日明けの出社が苦手、考えたら幾つモノ体調不良が有った訳です。

その時代は、何を考えていたかと言いますと「疲れる、やってられない、他の部署は何故動かない、飲み屋で会社の愚痴、上司の資質に問題あり、契約に結びつかない、遊ぶ金が欲しい、アイツと肌が合わない、有給は社員の特権」等など、懐かしい思い出ばかりです。

自己中心的な考え方ですね…。

　　つづく