院長の気まぐれ日誌

仕事のこと、私生活のこと、気になることなど不定期に書いて行きたいと思っています^^

環境の中で

2013年02月28日 | 日記
厳しい環境で感じてほしいこと。

自分の思い通りに成らないとしたら、面白くないかもしれません。
これだけ役に立つ事をしたならば、その手柄を誰かに褒めて貰いたいと思うかも知れません。
厳しい環境の中で、助けが来ないと不平を思うかも知れません。

自分に厳しい現実の中で人格は鍛えられているのですね。
その人に足りない課題を実践形式で体験させているわけです。

人は、その人の人格向上の為に、ふさわしい時代に生まれ、ふさわしい国に生まれ、ふさわしい環境に生まれて来るようです。

裕福な家庭に生まれたのは、もしかすると前世で同じ境遇の中で、働きもせず、いい加減な人生で終わったかもしれません。
全く、人格向上にならず、もう一度チャンスを与えられたのかも知れない。

また、貧困な家庭に生まれた人は、以前に裕福な環境に生まれ、傲慢な人生で終わったかも知れません。
敢えて貧困な家庭を選び生まれ、自助努力の積み重ねで大会社の代表となり、人格向上の合格点を取れるまでになった人も居る筈です。

すべては、今の環境下を受け入れ、何事も勇気を出して立ち向かう姿勢が大切です。

時には、つまずき、自暴自棄に成ることだってあります。

何とか脱したいと、思いを巡らせながら努力しても叶わない時もあります。

私は、それでも頑張って下さい、より一層努力して下さいと伝えたいです。

何をもっと、努力しなければ成らないのか解りますでしょうか・・・。

住む住居があり、食べることができ、今現在生きている事に感謝してますでしょうか。
仕事があり、給料をもらうのは当然だと思った事はありますか。
今まで育てていただいた方に感謝の言葉を伝えたことがありますか。

父親が嫌い、母親が嫌い、誰々が嫌い・・・。

あなたの人格向上の為に、敢えて嫌な役回りをする運命の人なのですが、解りましたでしょうか。
嫌う方も辛いですが、嫌われる役も辛いですね。

嫌われる役の方も、人格向上の為の勉強中なんですね。

一生、嫌を克服しなければ、次から次へと嫌いな役回りの人が登場してきます。

ここは一番、謙虚になって、懺悔ですね、反省です。

感謝は、思いやり、許すこころです。
ここを理解し実践しなければ、将来、仕事も上手く行かず、家庭も、結婚生活も、何もかも途中で脱線してしまうかもしれません。

今の環境の中で、人格を磨き、人生の苦難困難の課題集を解きながら徳力を身に付けるミッションが、今現在の私たちであるのですね。
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神秘の二重らせん

2013年02月22日 | 日記
いつの日か、徳ある人と話しをすると、光の二重らせんが見えるようになりました。

二重らせんの両端には、小さな黄色の光が上から下に点滅し流れ続けるように見えてきます。
はじめは、深海生物の発光のような感じで、中々言葉に言い現わせないような神秘的な見え方が、10年程続き、ここ1~2年でリボンのような、二重らせん状に形を変えて来ました。

この現象は、人と会って会話をする時と、電話で話している時も、同じような二重らせんの光が点滅しながら見えてきます。

また、話している相手が、その後に何か驚くような幸福感が得られる前兆の時にも、見えて来るようです。
実に不思議な、神秘的な現象です。

見ようと思って見えるサインでも無いようですし、自分に取って良い事の前兆でもないようです。

この神秘な二重らせん、見えるのは私だけではないようで、今まで同じような光の点滅や白く光る現象を、見たことのある人と話しましたが、殆どの方は目に何らかの疾患を抱えた方です。
白い光は、網膜の反射かも知れませんが、光のらせん点滅は解らず仕舞いです。

どちらにしても、不思議な現象です。
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光の導線

2013年02月12日 | 日記
ときどき書いている環境整備、その掃除は家の中だけとは限りません。

一般家庭では、部屋の掃除と玄関周りのはき掃除をします。
お店を開いている方は、店舗前のはき掃除に加え、店から少し離れた範囲のゴミも掃除する時があります。

傍から見れば、店のアピールでしか考えられないかも知れません。

しかし、この道端のゴミ拾いは、そのお店と地域にとって最も大切な行為なんです。

部屋の掃除をすると気分が爽やかになります。
その爽やかな雰囲気と同じで、外周りも細かいごみ、タバコの吸い殻とかゴミを排除すると道が輝き出すのです。
日中の明るさ以上に、その道がいっそう明るく観えてきます。

そのゴミ拾いの行為を、毎日つづけて行きますと、その道を通る人が、最初は関心が無かったとしても、徐々にそのお店に興味が湧いて来ます。
知らず知らずに引き寄せられるわけです。

それらの店舗が点在すると、それが光の導線になります。
導線の内側に店舗を構えると発展して行きます。

その導線の外側に店舗がある時には、その太い導線までの通路を掃除する。
それが、10mであろうと100mであろうと道端のゴミは片付ける。

たいへん面白い光景です。
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愛を育む理想な家庭

2013年02月08日 | 日記
お子さんの挙動がおかしいと、どうしたものかと相談があり・・・。
落ち着きがなく、突然動き回り、オモチャを投げたり、やめなさいと制してもご両親の話しは聞かない様子。

4歳になるお子さんは、「おばけおばけ」と騒ぎまくる毎日。
何でこんな事にと頭を抱えるご主人。

お子さんを友人に預けてもらい、奥さん、ご主人、それぞれに話しを伺う。

二人、それぞれ言い分は有ります。

お二人を同席させ、「お二人とも睦あっていますか」の問いに、二人とも薄笑いを浮かべ、冗談じゃないよ的な顔になり、何も語らず。

「お子さんを愛しているか」の問いには、きちんと二人別々に答える。
お子さんに対して、押し付ける愛が充満していた。

お子さんからは、この苦みあって居る状況から逃げたい、と必死に成って語り掛けて来ると伝えた。

すると、「あなたは霊感があるのだから感じても、私達には判らない」と返してきた。

「人に対して貢献したい」「人のお役に立ちたい」と思われている方なら、その想いが強く成ればなるほど、人の気持ちが解るようになってくるものです、と答えた。

自分の子の気持ちが解らない。

時には、ダダをこねる時だって、言うことを聞かない事だってあるでしょう。
初めてのお子さんでも、段々と注意深く接している内に、何で泣いて居るのかが解るもの。
それが、愛するってこと。

自分の子供、他の人の子供、同じように愛せますか?

普通なら、自分の子供ですよね。

それでも良いのですが、自分の子供も他の子供も、隔たりなく愛せて来ると本物の愛が見えて来るのです。
その延長で、天使と会話ができるように成って来るのです。

自分の子供の将来の為に、恋愛時代に戻って、その時感じた相手の良いところを褒めてあげて下さい。
毎日10分間ずつ、相手の良いところを褒めてあげて下さい。
聞いている方は、ひと言、「ありがとう」と返すだけ。
無言でも構いません。

そして、家事は気が付いたら率先してやりましょう。

朝の挨拶は必ずしましょう。

家事は、相手がやってくれるから良いだろうと感じたら、それは子供を愛していない証拠。

相手に、何かをしてくれたなら、「ありがとう」と返事をする。

そうやって、とりあえず、一週間、今日から始めて下さい。

一週間が過ぎたら二週間、やって見ましょう。


・・・あの時から、もう五年の歳月が経ち、お子さんも三人になり、地域でも有名な理想の家族は、むかし同じように荒れていた時を思いながら、離婚寸前の家族に対し、アドバイスをしている。

口に出して、「愛しています」、何も話さなければ何も理解し合えない。

相手を愛し、許し合える人に変わってきたら、そのうしろ姿を観て居る子供たちも、愛する子供に変わって来る。

そんなユートピアを、これから何度も見たいと思っている。
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