４次元上段界

ゴールデンウィークも、あと少しになりました。

休んでいる人は、リラックスしてると思います。

そのリラックスした状態は、脳がアルファ―波の状態で、表面的（気分）な４次元上段界といわれる次元の波動です。

潜在意識の４次元上段界は、幽界のなかでも天界に位置し、草花が生い茂り鳥のさえずりもあり、まさに天国世界です。

４次元下界には地獄界があり、その下の３次元界に私たちが住んでいます。

現世の３次元世界（物質界）が、いかに磁場が低いかがわかります。

その磁場が低い３次元世界の中で、魂を磨くために、あえて生まれてきたわけです。

４次元上段界を維持するには、「道徳」がある程度できていて、逆境の中にあっても、あまり動揺せず、一年中リラックスしている状態にすることです。

悩みや怒りなどのマイナス感情や、ストレスや疲れるといった状態は、４次元下界には存在しますが、４次元上段界にはありません。

そのため、４次元上段界の波動に入ったなら、身体の疲れを取るための休暇は必要ありません。

４次元上段界を目指すには、どんな状況下にいても、リラックスしつづけることです。

日頃からの丹田瞑想は大切で、呼吸をととのえる前から、何も考えない無私の状態を維持します。

呼吸をととのえる最中に、「心配や不安」などのマイナスの思いや私利私欲が少しでもあると、「心配や不安」が助長されますので注意が必要です。

呼吸をととのえリラックスした時点で、その日に思ったことを、「道徳」に照らし合わせ、客観的に反省します。

「道徳」を知らないと、善悪の判断ができません。

潜在意識を底上げするには、正しさを知った方がよいのです。

メンタルが下がっている人は、反省に入ると自分を責めますから、ただ呼吸をととのえるだけで良いと思います。

それを繰り返している内に、だんだん不安や心配もなくなり前向きになってきます。

丹田呼吸ができてくると、悩みや不安、身体が疲れたとしても、呼吸法で瞬時に感情も安定しリラックスした状態に戻ります。

個人的には、４次元上段界と下段界を行ったり来たりしていますが、何年も悩みや疲れはありません。

セラピー中も、この４次元上段界の呼吸法で、お客さんの悩みや不満、疲れの３次元波動を切っています。