想いの振りかえり

店舗の出入り口に神棚があります。

朝と閉店後に、手を合わせてシャンシャンします。

閉店後、疲れていたり、心がこもってないと何も起きませんが、心が落ち着いて豊かな時には返事がきます。

頭のてっぺんから、だんだんと首、肩、背中とお腹の順番で、暖かい輪っかのような波長が下りてきます。

人体をスキャンしているような不思議な感覚です。

愚痴っぽくなりそうな時は、一日を振り返って、傲慢な想いを謙虚に反省するだけです。

ただ「反省します」と念じるだけではなく、どうしてそのような思いになったかを深く修正します。

道を見失った時、窮地に立たされた時も「今日も生かされ、いつもご指導いただき感謝します」と、ただその想いだけです。

隅田川さんぽ

昨日は、浅草の絵画展に行きました。
お客さんが、出展されてるので覘いてきました。

書き手の心境が、絵に表れるのですね。



帰りに隅田川へ。



スカイツリーを、こんな間近で観たことがない。
たぶん、一生行かないかも。















何かの撮影かな。







観光人力車、待機中。






嫁さんが、浅草寺に寄ってみたいと言ったので行きました。

この大提灯は観ますが、仲見世通りに入ったことはありません。

この仁王門ですか、凄いですね。
近づくと、体がグワングワンします。
仁王さまのバリヤがものすごい。

お寺に、お墓がない所は結構ありますが、在っても無くてもお寺意識は一緒です。

門をくぐって、一息ついていたら仲見世通りがまたすごい事になってて。

伝法院通で離脱。
皆さん、感じないのか…、その理由はたぶんアレですね。
今度、行くとしたら色々整えてから散策してみようかな。

ひさしぶりに良い映画

（「ナミヤ雑貨店の奇蹟」から借用）

先日、ひさしぶりに嫁さんとレイトショーに行って来ました。

鑑賞する前、ストーリーに目を通しましたが、映画館の席に着いたころには「町の相談所」しか頭に残ってませんでした。


映画を見ながら、自分自身に一つだけ感応するところがあり、それがホント衝撃的でした。

人へのアドバイスは、その人の人生を左右する、まさにソコですね。

悩める人に話して、良い方向に向かってくれればオッケーですが、そうも行かないことが多い。
どちらかと云えば、行かない事の方が多い。
それで、何度も人生の岐路で迷い悩みが尽きることもない。

人って、逆境の時こそ強く成れると実感してます。

体調不良でいえば、９割以上は、ここですね。
みんな、考え方の違いで体を壊してる。

その想いを、簡潔にわかりやすく伝えるのがむずかしい。

対機説法が、未熟なんだといつも感じてるところです。

今回の映画も、ストーリーに得るものはないかと観ましたが、自分の間違えにも気付き心底楽しめました。