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院長の気まぐれ日誌

仕事のこと、私生活のこと、気になることなど不定期に書いて行きたいと思っています(´◡`)

セラピー中に

2025-04-06 | 仕事関係
セラピー中に感じることは、あまりにも潜在意識が荒れすぎていること。

仕事や家事の忙しさや、他者の言動で、一喜一憂している人がほとんで、ストレスが溜まりにたまってます。

苦手なことやイヤな思いは、あまり深く考えずに、パッパパッパとマイナス感情を捨てた方がいいと思います。

潜在意識の余分な感情は、本人より、自分の潜在意識の中にいる他の感情の方が圧倒的に多く、その他の感情に流され、悩みをつくっているようです。

できるだけ早い内に、今のマイナス感情を捨てた方がいい。

マイナス感情のときは、脳がベータ波になっていますから、疲れやすくなるし、悩みや不安、怒りの別な意識を引き寄せます。

魂的には外側が、けがれている状態です。

個人的には、マイナス感情を抱いた時点で、「魂の学習」だと思っていますから、マイナス感情にたいし、徹底的に向き合い反省しますので、疲れや悩みなどのマイナス感情は余りありません。

ときには「魂の学習」というか、「真理の学習」を怠ると、あとあと体調がくずれてきます。

因果応報なんですね~


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「ありがたい」と思うこころ

2023-08-16 | 仕事関係
セラピストの仕事というと、体の不調を健康体にもどすことですが、中には変わった相談もあります。

「子供が言うことを聞かない」、「親が言うことを聞いてくれない」、どうにかして欲しいと相談がきます。

中でも介護問題は難易度が高い。

デイサービスに行かせたい家族と、行きたくない親御さんの対応が大変です。

今まで20年間、仕事をしながら実母と義母の介護は実に大変だっと実感しています。

親御さんの潜在意識をみていると、本人もデイに行きたくない思いは強いのですが、潜在意識の中にいる意識
(同じ体験をした意識)が、何としても行きたくないと意地を張っているのです。

一人ならまだしも、ふたり以上の意識がいるとかなり手強いのです。

セラピー中に、潜在意識の住人の意見を聞き打開策を提案しますが、最初は語りかけても頑として無視の連続です。

このように書きますと、潜在意識に自分以外の意識が入っていると思うかもしれません。

「そんなバカな」と思うかもしれない。

潜在意識は、本人以外の意識が存在していることはザラです。

怒りっぽい方は怒っている意識が入り、不安心配性の人は不安心配な意識が入りやすい。

本人が言葉を発していなくても、潜在意識は実に多弁です。

心の声(潜在意識)のバトルで、親子関係をどうやったらいいのかと苦笑してしまいます。

今まで、何人かの方に介護認定を提案し、デイサービスをすすめ、デイに行くまでかなり苦労がありました。

家族のすすめで、高齢の方が簡単に了承してくれれば何の問題もありませんが、そんなスムーズにデイに通う人は少ない。

殆どの方は、親子の意見の相違で言い合いになったりケンカになったりします。

それが「親が言うことを聞いてくれない」というもの。

ギクシャクした関係にならない為には、日頃の会話が特に大切ですね。

高齢になる10年前、20年前から、雑談程度の会話で介護問題を話し合っていれば、親子でギクシャクしないものです。

セラピー予約前日になると、ご本人の潜在意識から念が飛んできます。

「余計なこと言ったら容赦しないよ」とか色々です。

こちらが「明日はこんな感じで伝えよう」と頭で考えていると、何かの都合で予約がキャンセルになります。

そんな時は、潜在意識の波長を変えて考えますが、ついつい頭(顕在意識)で考えてしまいます。

潜在意識の波長は、身体が疲れている時は低波長になり荒れています。

また、何らかのストレスで心が乱れている時も波長は低くなっています。

連休で、心身ともリラックスしていても、潜在意識は大荒れの方がほとんどです。

潜在意識を穏やかにするには、いつも誰かに支えられ「ありがたい」と思うこころが大切とおもいます。



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理性を磨きつづける

2020-02-20 | 仕事関係
毎日、いろんな人の頭を調整していると、人それぞれいろんな思いが伝わってくる。

体調不良の方の殆どは、過去現在、解決できない難題を強く握りしめている。

握りしめているというよりは、つらかった時期の思いを解決しないまま忘れている。

潜在意識には、辛いイメージがちゃんと残っていて、難題が多いほど体調が優れなくなっている。

他人から言われた厳しい一言、自己卑下、自己憐憫、そんな想いを解決できないまま心の奥底にしまっている。



脳の記憶というより、潜在意識、心の想念帯につらい記憶が刻まれている。

本人が体験した、凄まじい辛さが私の方に伝わると、同じようにつらく涙がでてしまう。

顔をクシャクシャにしながら、お客さんに悟られないように号泣するのを抑えるのが大変。

その苦痛と、今まで培って来た限りない安心感を交換すると、心が穏やかになり顔まで変わってくる。

過去現在のつらい想いは、毎日の感謝によって薄らぐこともある。

しかし、感謝の上書きだけではどうすることも出来ない時もある。

それは、つらい思い出が強すぎると、他人のつらい意識を引っ張り、よけい辛くなるから。
ひとつ辛い意識を抜いても、本人がまた辛さを思い続ければ、また入ってしまう。

まさか、不平不満、焦り、悲しみ、辛さの感情が健康を害するとは思っていない。

本人一人の体なのに、何人もの同じ意識が入ると、つらさも増すし他人を許せなくなる。

そんな意識を交換するため、理性を磨きつづけるしかない。
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見返りのない愛を追求

2019-10-30 | 仕事関係
病院の待合室いる時、人の意識とシンクロしてみる。

待ち時間に、イライラしている人は意外と少ない。

やはり、体調不良を心配している人の方が多い。



自分の体調を心配するあまり、余計に体調不良になっている人。

自分の体調より、知り合い、身内の体調を心配している人。

あまりにも強く心配している人は、わたしの体調も悪くなる。
人の意識と、シンクロしているのだから気持ちが悪くなるのも当然。

心配の意識が強すぎると、すぐには他人の意識が抜けない。

これは、誰にでも起こること。

この1年間、1度も心配、怒り、病気にかからなければ他の意識は入っていないだろう。

心配な人は、心配の人の意識を引き寄せ
怒る人は、怒る人の意識を引き寄せる。

他人の意識が入れば、心配や怒りがつづいてしまう。

それが、1体2体と、それ以上入ると余計に感情の起伏が強くなり体調が悪くなる。
わたしも1体、未だに抜けない。

体調が優れない、それは本能の意識が強すぎること。

わたしは、その余計な本能の意識を抜き安心させるだけ。

他人の意識を入れない為、健康になるため、ひたすら見返りのない愛を追求する。
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2度のびっくりビックリ

2019-10-24 | 仕事関係
たまには、シゴトの話でも少し書いてみましょう。

身体を整える以外、ご本人の意識に溜まった余計な他の意識を抜きます。

イライラしたり悩んだり、いろいろな感情がだんだん強くなると、直ぐには冷静になれない。
時間が経って冷静になっても、イライラ、悲しい意識は入ったまま。

いろんな意識が同通していると、いつまで経っても抜けにくい。
そのままだと疲れます。

お客さんがリラックスしている時、他の意識に向けていくつか質問すると「ええーー」とビックリして、それを感じたお客さんがまたビックリ。

「えー」と驚いた内観は、その人に入っているとは思っていない。

「突然、ビックリした感情が湧き上がってビックリした」と話す。



あからさまに反応するのは少人数、殆ど本人には分からない。

人によっては、幻想的な風景やいろいろなモノが観えるらしい。

余計な意識を抜くためのメニューなので、観たいために受けるのはチョット複雑ですが、スピリチュアル好きな人は好みのよう。
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