院長の気まぐれ日誌

仕事のこと、私生活のこと、気になることなど不定期に書いて行きたいと思っています^^

すばらしい世界

2024年07月09日 | 潜在意識シリーズ
十数年前、はじめてセラピストセミナーに参加し、主宰者から「食と電磁波が健康を害してしまう」と治療哲学を話され、思わず身震いしました。

「同じことを考えている先生もいたんだ」と感動しました。

食の大事さは、誰でも分かると思いますが、「電磁波」の害は、一般にいわれている家電製品やスマホなどで体調を崩す原因となりますが、それとは別に、人の思いのことを言われています。

その先生の治療は、まず反省をうながすものでした。

はじめて来られる人に治療せず反省させる。

それを聞いた時、「えーー!!、マジかよ!」と思いました。

「ウチで、そんなことをしたらリピートにつながらない」と思いましたが、その先生は今でも自信に満ち溢れています。

人や動植物の思い(潜在意識)は、電波のようなもので、本人の思いの連続が磁場を作ります。

その思いがマイナスだと波動を下げ、体調に影響を与えます。

昨年、わたしは電磁波の影響で体調不良(肩首痛)になりました。

体調不良の時に感じた違和感は、家電製品(電子レンジが一番強烈でした)の前に立つと、上半身が圧迫され頭がグラグラしてしまうほどの状態でした。

電磁波に、いつも以上に敏感になりました。

(仕事では、お客さんの波長をよく観察しています。)

その状態を回避できたのが、以前のブログ「桜の写真の思いで」です。

正しい真理を学んでいたとしても、その時々の感情のブレ(無意識も含む)に気がつかないと、利己的な方向に流されます。

自分に甘くなり慢心します。

目をつぶり丹田を意識し、呼吸のリズムを整えながら、マインドフルネス瞑想をすると、無意識の思いや言葉が表れてきます。

2~3分で呼吸が整い、心身ともリラックスしてくれば、ふつうの呼吸に戻します。

そして、両親や育ての親に対する感謝をはじめます。

両親や育ての親に対する感謝が、ノートにすらすら書けるようになったら次の工程があります。

それは今度書きましょう。

瞑想中の解放感と、私生活や仕事中も同じ気分になると自己肯定感があがってきます。

私生活や仕事中に、こころが揺れないようにすると波動もよくなり、こころが揺れず体が疲れません。

こころをリフレッシュするための休暇も、あまり必要がありません。

私たちは、22年間で休暇をとったのは10日ほどです。

仕事や家事で疲れたとしても、翌日は朝からスッキリします。

心身ともスッキリすると、電磁波もよい方向になり穏やかになります。

電磁波がよい方向にかわると、すばらしい世界に私たちが存在していることが実感できます。

多くの方と同じ地上にいながら、次元が違うような・・、自分をとりまく電磁波が変ってきます。

宇宙の叡智(神仏)が、よい電磁波(光エネルギー)であることが、すこしずつ解ってきます。


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両親の感謝

2024年07月07日 | 潜在意識シリーズ
前ブログの「感謝の実力」に書いた、両親や育ての親から与えられた感謝を100個書くこと自体難しいと思います。

育ててもらって「当たり前」なら、感謝も恩もへったくりもありません。

特に、両親に対し葛藤がある人にとっては、許すこともできず感謝などできないハズ。

あの人には感謝できても、この人には感謝できない、そんなことはいっぱいあります。

しかし、ここで、叡智(神仏)から「感謝の実力」を試されています。

感謝を深める書籍は、2007年に発売されたマンガ「鏡の法則」があり、今は改訂版になっています。

また、「父母恩重経(ぶもおんじゅきょう)」という、ブッダの説法で弟子が書いたお経があります。

ブッダの真理ではありませんが、父母に対する恩のお経です。

わたしは、このお経で、潜在意識(阿頼耶識)にある両親への感謝を深めました。



「鏡の法則」:左改訂版
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感謝の実力

2024年07月03日 | 潜在意識シリーズ
真理(仏教哲学)では、自分の思いどおりにならない「苦」の原因は「執着」だと説かれています。

この世の3次元の物質世界では、自助努力をすれば、自分の思いどおりの結果を手に入れることはできます。

しかし、潜在意識の世界はこころの世界ですから、学校の教育で教えられることはほぼありません。

人の厳しい言葉や、自分の思いどおりにならない時、こころが大きく揺れ、思いどおりにならない事ばかりを考えてしまいます。

個人的には、こころの揺れを最小限にすることで自己肯定感を上げています。

その基礎は、人や社会への感謝からはじまります。

身近な人へ、感謝をしたことがあるでしょうか。

ペンとノートを用意し、両親からはじめて、父、母、育ての親に対し100個の感謝を書きます。

今まで与えられて、嬉しかったことを100書きます。

プレゼントや励ましの言葉、旅行に連れて行ってくれたことでも何でもよいので、ありがたかったことを100個書いてみます。

感謝の言葉が重複しないようにノートに書きます。

今まで体験した記憶が蘇りますが、殆どの人は15個前後の感謝しか思い浮かばない筈です。

頭で考えていると限界があります。

限界を超えるのが潜在意識の記憶です。

丹田呼吸をしながら潜在意識の記憶を探ってみます。

最初は、100個も書けませんし、1週間かかる時もありますが、感謝の実力があがると止まらなく書けるようになります。

私は何度やっても、30分で100以上になりますが、感謝の思い出ばかり浮かび、書くスピードが追いつきません。

感謝の実力があがると、やっと、自分を変える自己変革の入り口に立てます。


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頑張り過ぎです

2024年06月28日 | 潜在意識シリーズ
お客さんや街中ですれ違う方々は、頑張り過ぎています。

悩み過ぎて、考えすぎて、いつもそのことばかり考えているようです。

わたしも、考え過ぎると体調がおかしくなります。

そんな時は、丹田瞑想をやっています。

何も考えず、ひたすらヘソに意識をおいて呼吸をしています。

呼吸をととのえ、今まで考えていたことを一旦止めます。

自分を苦しめている思いから、一旦離れます。

自分の思いどおりにならないことから一旦離れます。

穏やかな気持ちのなかで、かならず、誰でも貴重な体験ができます。

体験できず、焦る思いがあるとしたなら、まだ、この世の波動のなかにいる証拠です。

その貴重な体験のなかで、思わず号泣してしまいます。

かつて、古代キリスト教の教父アウグスティヌスや、マルティン・ルター、他の哲学者もおこなっていた瞑想法。

この世の3次元波動のなかで頑張るより、天国的な波動のなかで頑張る方が確実にいい。

この世の物質的な波動から、天国的な波動に入るには、穏やかなこころに創り変えるのが一番です。


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潜在意識のコントロール 1

2024年06月08日 | 潜在意識シリーズ
潜在意識のコントロールは、こころをコントロールとも言えます。

窮地に立ったとしても、こころがあまりブレない心境になることが大切だと思います。

瞑想の効果は絶大で、個人的な話しを書きますと、仕事とダブル介護を同時進行で19年間やってきました。

家族の介護経験のある方は、その厳しさがお解りだと思いますが、私たちもその厳しさを何とか乗り越えてきました。

何度も、こころが折れそうになったか分かりません。

そんな困難な時期を乗り越えられたのは、丹田瞑想と真理哲学のお蔭でした。

丹田瞑想だけでも、こころがリラックスできます。

朝晩の2回と、仕事中でも散歩中でも丹田瞑想をやっています。

やり方は試行錯誤しましたが、瞑想の手順をお客さんにもすすめています。

潜在意識のコントロールや、心身とも楽にするために、丹田瞑想が一番だと感じています。

丹田瞑想は、潜在意識に居る他の意識(副人格)と対話の時にも使いますが、自我やこの世の物質的な波動から離れる時に、かなり効果があると実感しています。


(R.シュタイナー いかにして超感覚的世界を認識するか より)
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