院長の気まぐれ日誌

仕事のこと、私生活のこと、気になることなど不定期に書いて行きたいと思っています^^

今夜のレイトショー

2024年10月28日 | 日記
今夜のレイトショーは「八犬伝」。

中盤から、感動の余り涙が止まりませんでした。

縁起の法則、「善因善果 悪因悪果」のセリフで、さらに感動し震えてしまいました。

となりにいた嫁さんは、「なぜ、涙流すのか理解不能・・」らしいです。



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来月の映画は「将軍」、待ち遠しいです。

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インサイドのキャラ達がおもしろい

2024年10月27日 | 潜在意識シリーズ
少し前に鑑賞した「インサイド・ヘッド2」は、感情(潜在意識)を分かりやすく表現されていて、とても楽しい映画だと思います。

心の中(本能)にあるヨロコビ、カナシミ、イカリなどの感情のキャラが、本人を支配している設定になっています。

潜在意識を、とてもよく表現されて「前作同様、よく、これだけの作品を創り上げた」と感心します。

インサイドのキャラ達が面白すぎます。

元々、人間は、怒りや悲しみなどのネガティブな感情はなく、悦びや穏やかさしかないと言われています。

人の感情は、赤ちゃんがオギャーと生まれる前のお母さんのお腹の中から、喜怒哀楽がはじまっています。

お母さんが嬉しがると胎児もうれしくなります。

今の自分のこころ(潜在意識)は、自分自身で創りあげてきたわけですね。

感情が本人を支配している設定ですが、実際、心眼していると、ご本人は理解できないと思いますが、私との対話では潜在意識のキャラがコロコロ変わる方が殆どです。

「自分は、いったい何者か」を知ると、感情のキャラに振り回されることなく、自分を主(あるじ)と認識できます。

自分のこころ(潜在意識)が、どこに通じているかは、前ブログの「正しさの土台」で書いた通りです。

日頃から、ヨロコビのキャラに通じていれば、たとえ苦難困難の中にいても、こころが磨かれている実感と、悩みやストレスで疲れることはありません。

もし、苦しみの中にいても、いつでも、どんな事態になったとしても、何度でもやり直しができます。

それを知ると、生かされている悦びと、感謝しかありません。



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正しさの土台作り

2024年10月24日 | 潜在意識シリーズ
毎日、さまざまな思いで生きていますが、その一瞬一瞬の想いが、どこの世界に通じているかなど思ってもみないと思います。

今の自分の心境が、どこに通じているかを知る「十界互具」という説をブッダが説きました。

1.仏界・・慈悲の境地
2.菩薩界・・無償の愛の境地
3.縁覚界・・縁によって真理を悟る境地
4.声聞界・・真理を得る境地
5.天界・・悦びの境地
6.人間界・・人として穏やかな境地
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7.修羅界・・怒りの境地
8.畜生界・・本能欲望の境地
9.餓鬼界・・満たされない境地
10.地獄界・・苦悩の境地

6以上が天国領域で、7以下は地獄領域です。

こんな感じで、10ヶ所の領域のどこに、自分の心(潜在意識)が通じているかをいつも点検しています。

あそび感覚でも、とてもわかりやすいと言えます。

しかし、ブッダの教えは別で、認識のハードルが上がります。

ブッダの教えは、煩悩や執着を無くす修行方法を説いています。

どうやって、悩みや苦しみを無くすかといえば、シュタイナー哲学にも、ブッダの「道」を推している箇所があります。

ブッダの人としての「道」は、八つの正しさの「八正道」を指していて、わたしもこの八正道(実践編)と六波羅蜜(心得)を学習し、自分の間違った”おもい”(内観)を内省し反省しています。

正しさの土台作りでしょうか、そんなことを毎日学習し実践しています。

日頃から、哲学や真理に馴染みがないと、むずかしく感じるかもしれませんが、真理(正しさ)はとてもシンプルです。



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知ることの大切さ

2024年10月14日 | 日記
お客さんに貸し出している書籍があります。

ここでも紹介した、ナポレオン・ヒルの「悪魔を出し抜け!」。

書籍は絶版になっています。

この書籍は、悪魔との対話形式になっていて読みやすく、所どころ感情に流されないポイントが載っています。

どのような思いが正しく、どのような思いが間違っているかがとてもよく理解できます。

日頃から思っている、一瞬一瞬の感情がとても重要です。

不平不満や不安などのネガティブ感情が、正しいか間違っているかなんて、いちいち考えた事もないと思います。

考えた事がないので、自然にネガティブ感情を抱き、言葉や態度にでてしまう。

書籍を読むと、ネガティブ感情が、なぜよくないのかが分かります。

ネガティブ感情が減少すると、自然に自己肯定的になり、体調もよく充実した生活をおくれるようになります。

書籍を読んで、どこまで理解できるかは人それぞれだと思いますが、正しい真理の知識は、知らないより知っていた方がゼッタイ良いと感じます。




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不安の克服

2024年10月08日 | 潜在意識シリーズ
今まで、治療哲学から、道徳、真理を学習しながら、自分自身の揺れ動く感情を克服してきました。

中でも、自分の感情が最大限になる「不安と怒り」を克服すると、悩みごとが少なくなり、何かを悩んだとしても直ぐに解決できるようになりました。

先ずは道徳。

道徳という「言葉」は知っていても、わたしを含め、道徳の中身を知らない人が圧倒的に多いと思います。

道徳の中身は、人として何が正しいかを学びつつ、「人に寄り添う」「感謝のこころ」「寛容なこころ」「奉仕」などの積極的なプラスの思いがあります。

小学校で、道徳の授業で学んだ筈なのに、この頃から道徳には無い、不平不満や怒り不安のマイナス思考を実践していました。

特に、「自分は正しいと思い込む」他者との差別化は顕著でした。

そうやって、60年もの間、自我の厚塗りをくりかえし、プライド創りに励んでいました。

20年以上前から、正しい真理を学んでいたのに、深い自我の発見まで至りませんでした。

自分自身のマイナス感情の「怒り」の原因を克服するため、怒りの原因を内省していきました。

わたしの「なぜ怒るのか」の原因は、「自分の思うようにできない苦しみ」→「他人を見下す」→「自分の方が優秀」→「他人に負けたくない」→ そのほか4つの原因。

わたしの潜在意識にある怒りの原因が8つあり、反省していく中で、すべてこころに刺さりました。

マイナスの思いの原因は、最低7個以上あるといわれ、すべてこころに刺さります。

こうやって、怒りの原因を克服していきますが、心配や不安も同じように、潜在意識に自分のこころに焦点をあて内省していきます。

ここで重要なのが、「真理知識」を知らないと、何が正しいか正しくないかが判らないことです。

「真理知識」と照らし合わせて、自分の人生のどこが間違っていたかを振り返らないと、潜在意識の奥底の自我までわかりません。

頭で考えるのではなく、丹田で思う(考える)のがポイントです。

怒りも、不安も、マイナスの思いは、人それぞれ、潜在意識にある原因が違います。

マイナスの思いを克服出来たら、その後、怒りや不安のマイナス感情(潜在意識)がなくなります。


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