ウロコインコ次郎と生活と。

イラストレーター野田節美の徒然日記。
たまに、仕事も載っけております!!!

旅が終わりました。

2015-03-16 08:28:54 | Weblog
土曜は学校公開日。
国語の途中に教室に入ったら、
病室か?!と思う程に静かな教室で!!!
何?何があった?と思いつついたら、
みんな教科書の話の感想を書いていたのだ!
誰も話していない!みんなノートに向かって必死に書いている!
すごい!たかだか2年生なのに静かに集中している!
咳、鼻をすする音、鉛筆のカリカリする音しか聞こえない。
いいクラスだねー。みんないい子だねー。
でも、3年生になったらクラス替えだねー。


帰り道、後ろを振り向くとカズ(小4男子)がいた!
「あ!カズ!!!!」
「あ、バレちゃった!」
「なによ!バレたくなかったら、もっと離れて歩けばいいじゃん!
 真後ろを歩いちゃってー!」
「うふふふ。」
「もう5年生なんだね!学童行かなくなったら会えなくなっちゃうじゃん!
 今度、お茶しようよ!」
「いいよ、お茶ならしようよ。」
と。

カズとお茶?え?ツルッと言ってしまったが、
カズとお茶?スタバで?

ない、ない。

なんで私が小4とお茶をしなければならないのだ。

言う相手を間違えた。


日曜、朝から新宿の東急ハンズへ、ツン坊の筆箱を買いに。

「ほれ!こんなに種類があるんだから、選んでよー!
 ここにないということは、世界中にないという事だからね!」

と言いつつ。

悩むツン坊。

悩むツン坊。

悩むツン坊。

「まさか、ない?」
「うん。なんかねー。」
「じゃ、隣の高島屋に行こうよ。」
「えー!遠いんじゃないの?」
「そこだよ!隣だよ。今日は買って帰るから!!!」
そして高島屋の新一年生祭りが行われている文房具売り場で。。。。。

これを選びました。
これ。
「これでいいの?」
「うん。これがいい。」
「これって、ツンちゃんの持ってるピンクの茶色版じゃん。」
「うん。一年生はピンクとか水色を買うけど、茶色は買わないから、これでいいの。」
と。
クラリーノ素材の筆箱。
ま、いっか。ということで、筆箱の旅は終了しました。
「4年生まで使うんだよ。今度買う時は5年生だから!」と釘を刺しつつ。
家に帰り、楽しそうに鉛筆を入れている姿を見て、
「終わった。。。。」と安堵した私でした。