こわれかけのカセット

日々日常で目にするおもしろ~いを紹介していこうと思ったけど、結局なんでもアリなんです。

パリ蚤の市便り-1273/アルヴァ・アアルト65とデザイン椅子木製01

2012-01-11 00:17:17 | パリ蚤の市便り
向かって右側、フィンランドを代表する建築家の定番スツール群の一つ”アルヴァ・アアルト65とデザイン椅子木製”は、後脚に接合された背板に特徴があります。1935年創設の、アアルト自身が設立に関わった「artek/アルテック」というフィンランドの会社で、現在も生産される定番中の定番です。素材には、フィンランド製のバーチ材が使われており、シンプルで飽きのこないナチュラルな温かみのあるデザインは、北欧家具の代表的存在でしょう。お値段は100€超えでした。その隣に並ぶ木製の椅子は、デザイナー名はわかりませんが、北欧デザインのようにも思えます。使い込まれた木の表情には、何とも言えない味が出ております。スッキリと無駄の無い必要最低限のパーツで作られた、ミニマムな雰囲気が素敵です。お値段はこちらも100€近くでした。向かって右側の黒い椅子は、以前「パリ蚤の市便り-1231/デザイン椅子黒合皮プラスチックベース01」でご紹介させて頂いたことがありますので、ここでは省略させて頂きます。皆さんは、北欧デザインお好きですか?個人的には、北欧デザインを巡る旅に行ってみたいです。映画「かもめ食堂」の舞台となったお店も見てみたいです。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿