パリ蚤の市便り-669／デザインフロアスタンド銀シェード黒ベース01

綺麗な流線型のランプシェードを持った''デザインフロアスタンド銀シェード黒ベース''は、光源に近い部分のフレーム曲げ加工ラインも美しいです。シンプルですが、存在感あります。シェードとフレームの、スチールの素材感も素敵なのですが、何故かベースだけ黒なのが残念です。アッパーライト系のフロアスタンドが多い中、こちらのようなダウンライト系デザインは珍しいので、コレクター向けの商品かもしれません。お値段は100euro超えでした。皆さんは、あまり見掛けないレアなフロアスタンド、如何がですか？個人的には、デザインは素敵なので、出来ればベースの色を変更して使いたいです。

パリ蚤の市便り-668／ガス灯スチール白緑二台01

カフェの外席、テラスや庭等、野外で使うのではないかと思われる''ガス灯スチール白緑二台''は、色目も素敵でお洒落なデザインです。設定方法がイマイチ良くわかりませんが、本来なら笠が垂直に立てられるのではないかと思います。白い部分に、燃料を保存しておくのではないでしょうか。ベースは、使い込まれて塗装の剥げが見られますが、転倒防止用のしっかりとした作りで、丸穴を開けられた意匠が愛嬌あります。全体の塗装を落とし、スチール素地に加工して、インダストリアル系デザイン風にアレンジしても良いのではないでしょうか？お値段はセットで300euro近くでした。皆さんは、ガス灯お使いになられた事ございますいか？個人的には、在りませんが、パリの冬、カフェの外席に置かれている、ガスヒーターは趣きがあって好きです。

パリ蚤の市便り-667／デザインフロアスタンド四連金釣鐘タイプ01

色目や光源数の異なる''デザインフロアスタンド四連金釣鐘タイプ''は、光源の向きを自由に設定出来ます。四つの光源を、高さを変え段々に配置した、美しいデザインです。ゴールドの色目と、メッキの素材感もあって、上品な雰囲気を醸し出しております。光源を支えるフレームも、直線と曲げ加工を施されたモノと、変化に富んでおります。見た目も素敵なので、置いてあるだけでも、趣きがあります。お値段は100euro近くでした。皆さんは、照明器具の色目では、金と銀どちらがお好みですか？個人的には、見慣れていない金色は、少々落ち着かないので、銀色が良いです。

パリ蚤の市便り-666／デザインフロアスタンド三連笠銀タイプ二台01

同じモノが揃っているので、空間内で左右対称に配置したい''デザインフロアスタンド三連笠銀タイプ二台''は、植物のようなデザインです。フレームが、一部フレキシブルパイプを使用しておりますので、光源位置を比較的自由に設定出来ます。作業用仕様というよりは、主に装飾的な役割や、間接照明用としてのデザインだと思います。空間のアクセントとして、昼はオブジェ、夜は優しい光環境を演出してくれるのではないでしょうか。お値段はセットで200euro超えでした。皆さんは、ヨーロッパ式の左右対称のインテリアデザイン手法、どのように思われますか？個人的には、構築的で洗練された、とても美しいバランスだと思います。

パリ蚤の市便り-665／デザインフロアスタンド三連球銀タイプ01

ステンレス製のフレームに施された、六ヶ所のホルダーを使い、光源となる球体を、好きな場所、好きな角度で、自由に設定出来る''デザインフロアスタンド三連球銀タイプ''は、フレキシブルさと素材感の美しさを兼ね備えた、素敵な照明器具です。使用者の好みに合わせて、変化するデザインモノ、自分だけのデザインとして認識出来るので、素晴らしいと思います。デザイナーと一緒に共同作業をしているようで、使う人のセンスも試されます。お値段は100euro近くでした。皆さんは、参加型デザインモノ、何かお持ちですか？個人的には、使用者参加型オリジナル家具デザインを、常に考えております。

パリ生活者の愛用品001／Wouters&Hendrix(W&H jewelry)ブレスレット01

前々回にちらっと触れさせて頂いた'''Wouters&Hendrix(W&H jewelry)ブレスレット''は、あれから詳しく調べてみて色々わかりました。ベルギーアントワープ出身で、アントワープ王立芸術アカデミーを卒業した、二人の女性デザイナーによって、1984年に立ち上げられたアクセサリーブランドだそうです。同じアントワープ出身の著名ファッションブランド「アントワープ6」のアクセサリーデザインをしたり、ポール・スミスやポールアンドジョーにも関係しているようです。日本だとH.P.FRANCEが、彼女達の作品を扱っているようです。おそらく、自分もラフォーレ原宿内のお店のセールで購入したのではないかと思います。当時は、表面に打ち込みが在るモノと無いモノの、二種類が出ておりました。自分は前者を選びました。だいぶ使い込んでいるので、最近購入したリングと比べると、表面の打ち込み意匠は削れていますが、同じブランドの商品かと見間違えるほどに、相性は悪くないと思います。手作りの良さが出ていて、存在感あるそのデザインは，10年近く経った今でも、全く飽きのこない愛用品、お気に入りの一つです。もし自分の身に何かあった時には、形見として残したいと思います。皆さんは、長年愛用している服飾雑貨等ございますか？個人的には、回転が早いのですが、長年残っているモノも幾つかあります。公式サイトはhttp://www.wouters-hendrix.com/who-we-are.htmlです。

パリ蚤の市便り-664／デザインデスクライト固定式グレー01

無駄なモノは一切無い、シンプルでスッキリとした''デザインデスクライト固定式グレー''は、直線で構成された角張ったカタチが格好良いです。インダストリアル系の雰囲気もあります。頑丈そうな作りと、無骨なスチールの素材感、グレーの色目も渋いです。工場やアトリエの作業用に使われていたモノでしょうか。作業に支障を来さぬよう、コード類はフレーム内に収められております。お値段は100euro切っておりました。皆さんは、職人仕様のこんなデスクランプ、如何がですか？個人的には、プロ仕様の飾り気の無い、まさに質実剛健な、面白い逸品だと思いました。

パリ蚤の市便り-663／デザインデスクライト固定式グレー黒スチール01

各パーツが特徴ある''デザインデスクライト固定式グレー黒スチール''は、シーソーのようなイメージです。光源を包む、スチール製ランプシェード上部に、スプリングのような意匠が施されているのが特徴的です。メカっぽい作りで、男心をくすぐります。ジョイントパーツ類も、独特な形状で機械的な雰囲気を醸し出しており、格好良いです。かなり使い込まれていて、古びた印象ですが、それもまた味となっております。お値段は100euro近くでした。皆さんは、機械仕掛けの雰囲気、お好きですか？個人的には、大好きでワクワクしてきます。

パリ蚤の市便り-662／デザインデスクライト黒シェードアルミフレームベース01

バンカーランプタイプの''デザインデスクライト黒シェードアルミフレームベース''は、インダストリアル系の雰囲気もあって格好良いです。色目も、黒のランプシェードに、アルミ色のフレームにベースと、渋い配色です。シンプルなデザインですが、素材感もあって魅力的です。こんなデスクライトがデスク周りにあれば、それだけでお洒落な印象に変わりそうです。お値段は100euro 近くでした。皆さんは、デスク環境を素敵にしてくれる、デスクライトお持ちですか？個人的には、存在感のあるデスクライトは、将来的には手に入れたいアイテムの一つです。

パリ蚤の市便り-661／デザインデスクライト白黒ボディースライド式黒ベース01

以前「パリ蚤の市便り-579／デザインデスクライトオレンジ黒ボディースチールフレーム01」でご紹介させて頂いたモノと色違いなのではと思わせる''デザインデスクライト白黒ボディースライド式黒ベース''は、横軸に伸びた光源を含んだ本体を、縦軸になるスチールフレームに沿って上下させて、高さを調整出来る構造です。樹脂素材の白の色目も、機材のような印象で格好良いです。コードの処理が剥き出しなのが多少気になります。上下可動させる構造上問題で、縦軸パイプの中に通すということが、出来なかったのでしょう。お値段は100euro近くでした。皆さんは、投影機器のようなデスクライト、如何がですか？個人的には、素敵なデザインなので、懐に余裕があれば欲しいです。