フランスのテレビ中継にて、優勝の瞬間をダイレクトで見ることが出来ました。粘り強く、決して諦めず、耐えに耐えて得た頂上。素晴らしいです。多くの日本国民に勇気を与えてくれました。日本は決して負けません。頑張ろう、日本。ありがとう、なでしこジャパン。
二つ揃って、クラス感ある雰囲気を醸し出していた''ソファーキャメルカラー革とローテーブル大理石''は、素材も上質なモノが使われております。「ソファー」のクッションは、パーツごとに分割されているユニークなデザインです。色目も綺麗なキャメルカラーで上品な雰囲気です。ゆったりと寛げ、素敵な座り心地を約束してくれそうです。「ローテーブル」は、天板に大理石が使われており、大きさも十分で居間等に設置すれば、空間に華を添えることが出来そうです。大理石の白と、フレームのクロームメッキとの組み合わせも、シンプルで美しいです。お値段は「ソファー」が2000euro近く、「ローテーブル」が1000euro近くでした。皆さんは、ご自宅に上質な家具お持ちですか?個人的には、夢のまた夢の世界です。
スチールフレームで構成された、シンプルなデザインが格好良い''子供用三輪車錆び''は、どのようにして前に進むシステムなのか、イマイチ構造が良くわかりません。普通は、前輪に施されたペダルを漕ぐモノが多い中、こちらにはそのパーツは見当たりません。座面下に設置されたシステムらしきモノを見ると、単純に足で蹴って、前に進むタイプではなさそうです。お値段は50euro近くでした。皆さんは、どんなタイプの三輪車を使っていらっしゃいましたか?個人的には、赤と白のモノだったように思います。
茶色なのか錆びなのか、かなり状態の悪い''モペット茶メーカー不明''は、使えるのかどうかも不明です。どこかの倉庫か野外で、放置されていたモノでしょうか。サドルが無いのも気になります。デザインは、自転車風にスッキリとまとめられており、エンジンの配置もペダル付近なので、安定していると思います。モペットも、色々な種類が出ており、それぞれに個性があって面白いです。お値段は500euro近くとのことでした。皆さんは、自転車、モペット、バイク、どれが一番ファッション性が高いと思われますか?個人的には、自転車とバイクの両方を兼ね備えている、モペットだと思います。
以前「蚤の市便り-350/フィリップ・スタルクデザイン椅子COSTESコスト01」でご紹介させて頂きましたモノのよりゆったりとしたサイズの、こちらは現代の巨匠の作品''フィリップ・スタルクPRATFALLプラットフォール椅子''は、贅沢な素材使いのカーブを描いた木製の曲面の背当てと、革を使った座面の風格漂うカタチは、現代も変わらず人気があります。スタルクは、この肘掛け椅子をフランスの大統領フランソワ・ミッテランの談話室の調度にも選んだそうです。二脚揃っている所もポイント高いです。お値段はセットで400euro近くでした。皆さんは、フィリップ・スタルクの椅子、どれがお好みですか?個人的には、初期の落ち着いた雰囲気のこの椅子も好きなモノの一つです。
以前にも「蚤の市便り-282/ミース・ファン・デル・ローエMRラウンジアームチェア茶01」他何度かご紹介させて頂いておりますが、またまた名作椅子を、良く行く蚤の市で発見致しました。いつ見てもオーラがある格好良さ''ミース・ファン・デル・ローエMRチェア二脚'''は、さすが近代建築三大巨匠の一人に数えられるお方の作品です。置いてあるだけでも存在感があります。状態も良く黒革も綺麗です。革の素材感も上質で、とても贅沢な雰囲気です。やはり最大の特徴である、美しいRを描いたカンチレバー構造のフレームが美しいです。こんな素敵な椅子をデザインしたミースは、未来にも受け継がれて行くことでしょう。皆さんは、ミースのデザインモノでは、何が一番欲しいですか?個人的には、全てが良くて選びきれません。
以前「パリ蚤の市便り-653/ピエール・ポーランArtifort社F598ラウンジソファ緑01」でご紹介させて頂いたモノとデザインや作りが似た''デザインソファー茶クッション一体型''は、見ているその場で売れて行ってしまい、残念ながら詳しい内容は確認出来ませんでした。目にも優しい、有機的なラインとカタチ、渋い茶の色目が素敵です。素材も柔らかそうで、座り心地も悪くはなさそうです。脚部には保護用のスチールカバーが施されております。お値段はセットで200euro超えでした。皆さんは、こんなデザインソファー、如何がですか?個人的には、気になっていて見ていたところ先に来ていた業者さんらしき人が、買って行ったので残念でした。