こちらもイームズの''アームシェルチェア''に似た''アームシェル型椅子''です。勉強不足でわからないのですが本物ではないと思います、自信はありません。野ざらしにされていたのか、樹脂部分がだいぶ風化しており、何とも言えない味のある色になっています。このままでも素敵ですが、気になる方はペ-パーヤスリ等で磨いて、クリアーラッカーでもかければ甦るのではないでしょうか。イームズのモノより角張ったカタチ、脚のデザインもシャープで、格好良いのではないでしょうか。皆さんは、ボロボロの家具を直して使おうと思いますか?
アルネ・ヤコブセンの名作''アントチェア''や''セブンチェア''に似た''プライウッドの椅子''です。丸を二つ繋げたような座面と背もたれが一体になったデザインです。座面に脚部のフレームを固定するパーツが見えているところが、ディティールの収まりとして惜しい気がします。木の色目は優しい印象で、他の家具とも合わせやすそうです。皆さんは、家具選び、やっぱり本家本元の本物志向ですか?
前回に引き続き''木組みの椅子''です。アジアン家具?素材は竹でしょうか。折り畳み椅子のようです。野外用、庭やテラスにおいてありそうなタイプです。風雨にさらされて、木の色が白っぽく風化して良い味を出しています。古いモノを大切にするフランスでは、買い手もあらわれるかもしれません。皆さんは、竹を使った家具どう思われますか?