こわれかけのカセット

日々日常で目にするおもしろ~いを紹介していこうと思ったけど、結局なんでもアリなんです。

パリ味のある逸品-33/スツール08

2010-12-12 08:35:26 | パリ味のある逸品
鏡面のスチールと木がコンビになった脚に、こげ茶の革の座面を持つ、デザイン''スツール''です。デザイナーのこうしたかったという意図が明確に反映されているのだと思います。素材使い、色使いも凝っており上品でクラス感のある作品に仕上がっております。’'スツール''にここまでの装飾が必要か疑問ですが、お金持ちの顧客向け製品には、こういう考え方もありということなのでしょう。皆さんは、''スツール''にどこまでデザインを求めますか?

パリ味のある逸品-32/スツール07

2010-12-12 07:48:56 | パリ味のある逸品
加工されたスチールパイプに黒い革の座面の工業製品っぽい''スツール''です。前回ご紹介した究極のシンプルとは打って変わって
様々な機能が盛り込まれており、多くの作り手を通し出来上がった製品であることが一目瞭然です。こちらも文句無し、格好良いです。カウンターに並べてあったらさまになりそうです。皆さんは、工業製品と聞いて何を連想なされますか?


パリ味のある逸品-31/スツール06

2010-12-12 07:24:49 | パリ味のある逸品
錆びたスチールの脚に粗い木の座面のインダストアル系''スツール''です。使い古されて随分味が出ています。パーツは最低限の要素だけで構成されており、削ぎ落とされたシンプルなカタチは潔いほどで、とても美しいです。今までも何回か''スツール''をご紹介してきましたが、その中でも一番シンプルなカタチではないでしょうか。皆さんは、椅子の最低限の定義は何だと思いますか?