この項目で何度かご紹介しておりますが、パリの百貨店やお店ではやりのディスプレー手法''砲弾型ガラスケース''を蚤の市でまたまた発見。今回は中に入っているモノが剥製や標本ではなく、何か細かい細工物が収められており、こういう使い方もするのだと新しい発見でした。他にも色々な使い方があるのかもしれません。見付け次第皆様にもご紹介致します。皆さんは、このディスプレー手法は日本でもはやると思いますか？
おもちゃのテーブルと椅子が邪魔ですが、クラッシックなデザインと渋い緑色の革の素材からクラス感が滲み出ている''子供用ソファ''です。写真では大きく見えますが子供サイズです。どこかのお金持ちの子供達が使っていたのでしょうか。たまたま通りがかった時、ある人がお店の人に値段を聞いていました。びっくりのお値段150euroということでした。確かにそれぐらいするかも、でも買わないでしょう。目の保養にはなりました。階級社会だった所為もあって、庶民の感覚とはちょっとずれています。皆さんは、生まれつきの上流階級の感覚一度は味わってみたいですか？
縄をとぐろ状に巻いた座面と天板に木製の脚''縄椅子とテーブルセット''です。子供向けなのかサイズが小さめですが、何か独特の雰囲気を醸し出しているので、思わず注目してしまいました。アフリカなのか、アジアなのか、イスラムなのか出自が勉強不足でわかりませんがどこか異国の匂いがします。日本の畳の感覚にも通じるモノがあり、何故か惹かれて止みません。皆さんは、それぞれの国に根付いた伝統的なデザインに感心がありますか？
とてもシンプルな、スチール板とパイプで構成された''スチール製子供用椅子''です。かなりクールなデザインなので子供向けにはもったいないような印象を受けますが、こんな椅子を使う子供達は、将来どんな職業に就くのでしょうね。その横にある木製ローテーブル(子供用スツール？)も面白いです。子供達にも早いうちから良いデザインを使わせる環境素晴らしいです。憧れますね。皆さんは、子供に与えるデザインモノ、何から始めますか？