こわれかけのカセット

日々日常で目にするおもしろ~いを紹介していこうと思ったけど、結局なんでもアリなんです。

パリ蚤の市便り-98/木製長収納家具01

2010-12-20 02:41:29 | パリ蚤の市便り
見た目かなり年期の入った''木製長収納家具''です。升目状の小さな引き出しが、細かい物を収納するのに便利そうです。下の部分は棚になっており、使用頻度が高いモノは、カゴにでも入れてここに放り込んでおけば良いのではないでしょうか。パーツ類の多いアクセサリー製作関係のお仕事をされている方には、重宝するのではないでしょうか。どちらかと言うとアトリエ向きの家具かもしれません。また、アクセや小物を扱うお店等に置いてあってもデザインポイントになりそうです。アクセサリーデザイン関連に従事されている皆さんは、アトリエの家具どうされていますか?

パリ蚤の市便り-97/長収納箪笥01

2010-12-20 02:20:47 | パリ蚤の市便り
時代もデザインも全く変わって、使い込まれ良い味が出ている木製の''長収納箪笥''です。スチールで出来た''長収納家具''は良く見かけますが、木製となるとほとんど見かけないのですが、この日は蚤の市内のお店二ヶ所で出逢いました。上の引き出しとかは、よっぽど身長が高い人でないと使えないレベルです。見た目スリムで場所を選ばない所は、好感が持てます。小物とか郵便物とか道具類を収納するのに最適でしょう。靴とか服飾小物を上から下まで入れても良いかもしれません。上から9段と下4段の引き出しの高さが変えられているので、モノの大きさによって収納場所を選択出来る良さもあります。皆さんは、背の高い家具どんな使い方を思いつきますか?

パリ蚤の市便り-96/ルイ15世様式箪笥01

2010-12-20 01:57:05 | パリ蚤の市便り
前回に引き続き、クラス感と高級感漂う''ルイ15世様式箪笥''です。ディティールとかとても凝った作りで、繊細な装飾とデザインが施されております。全体に丸みを帯びた面で構成され、職人の技術の高さが窺われます。木材にも天板にも高級素材が使用されております。こういう家具を配置するのであれば、家もそれなりの内装でないとミスマッチになってしまいます。一体いくらあれば足りるのでしょう。住む世界や次元が違います。皆さんは、宮廷のような華やかに装飾された家具に囲まれた生活、憧れますか?