以前にもパリではやりのディスプレー手法としてお知らせしたことがあります''砲弾型ガラスケース''の正しい使い方の見本です。本来は動植物や昆虫等の剥製や標本用みたいです。詳しく確認はしておりませんが、この方が何かしっくりくるような気がします。デザインされたモノも、ある意味デザイナーの思考の痕というか屍というか、確かに相通じるモノはあるとは思います。そしてどちらも美しい。皆さんは、こんなガラスケースの中身、何を飾りたいですか?
ジョエ・コロンボの''クラシカル・チェア''に似た''スタッキング椅子''と''ボビー・ワゴン''に似た''白ワゴン''です。パッと見は、本物に見えるのですが、型抜き用の特徴である座面の穴がありません。勉強不足でわからないのですが、穴無しバージョンも存在するのでしょうか。もし存在するなら本物かもしれません。ちゃんとお店の人に確認しないと駄目ですね。''白ワゴン''は引き出し式になっているので疑問です。このタイプは本物には存在するのでしょうか。これまた勉強不足。皆さんは、ジョエ・コロンボのデザインでは何が一番お好きですか?
12月に入ってから、パリは冷え込みが厳しくなり雪の日が多くなりました。この水曜日には一日中降って、かなりの積雪がありました。雪の影響ではないと思うのですが最近メールの調子が悪く、送受信共に出来たり出来なかったりで、関係者各位様には、大変ご不便をお掛け致しております。今後お手数ですが、パリに移動後のメールアドレスとパリ移動前のメールアドレス、両方宛てにメールの送付をお願い致します。海外生活の生命線でもあるメールが届かない状況は困難極まりないのですが、原因不明の為こちらも困りきっております。しばらく急用のある方は電話連絡のご検討も宜しくお願い致します。この場をかりてご連絡申し上げます。大変失礼致しました。さて、以前お話ししていたフランス大御所デザイナー、アンドレ・プットマンの展覧会に本日行って参りました。撮影禁止でしたので残念ながら写真はありませんが、改めて彼女の偉大さが良くわかる展示内容でした。