旅行中はバテ気味だった夫は帰国直後から元気で、以前の生活ルーティンを淡々とこなしている。
逆にわたしはまだ疲労感が抜けないまま22日(水)には中国語サークルに行ったり、昨日は町内の公園草刈りに参加したり、今日は野菜苗を
買いに行く予定と何かと忙しい。
昨日は晴れたので溜まっていた洗濯物が片付いたが、スーツケースの
中身はまだ空にならない。
わたしの万一の事態を想定していくので、行きの方が荷物量が多い。
とくにバゲージロスになった時に
備えて機内持ち込み分に一日分の
身の回り品を詰め込んで行く。
今回台北はホテルのそばに7-11が
あったので、その必要はなかったが。
しかし先日ニューカレドニア暴動に
巻き込まれた人は空港で一晩過ごし売店の棚はガラガラ、その後は
ホテルに缶詰めで滞在延長分の宿泊費がかさみ気の毒なことになっていた。
わたしも地震や有事で滞在延長になって、万一のクレカ使用不能も考えて、余分に現金を用意したり、これまでにない用心をして行った。
1番の心配は夫とはぐれてしまうこと。
トイレを探しに勝手にいなくなったりするので、必ず言ってから行くように言い渡すしていても、いざと
なると余裕がなくなりとっとといなくなる。
一応ホテルの住所、タクシー代等を
持たせて外出するが、、、
迷子になる幼児とかわりないので
わたしはずっと気が抜けなくて
余計に疲れた旅だった。
それでもわたしは旅行好きなんだと
思う。
特に自分で調べて目的地に行った
場合は印象も強く、いつまでも
思い出に残る。
コロナ禍も収束したので老先短い身としては、今後できるだけ旅行に
出たいが、年々災害も多くなってきている感じだし、国際紛争も多発
しているし円安だし機会はどんどん
狭められていくようで悲しい。