ろうばのつぶやき

もはや逆らえないわが身の老化と世の中のIT化、パソコンを前にひとりつぶやく昨今。

続く余震

2018-10-08 22:46:44 | Weblog
胆振東部地震から約1カ月が経過し、
わたしの居住区ではもう特に不自由な
ことはないが、ほぼ毎日震度1〜3の
余震が生じている。

いや、それ以下の微震をしょっちゅう
感じている。

B宅も揺れがあるというので、錯覚では
なく、電気スタンドの吊り紐(我が家の
地震計)も確かに揺れるのだ。

こんなに余震が続くのは今まで経験が
なく気味が悪い。

大震災の余震は一年以上も続くらしいが。

先日はトイレにいた時、今夜は入浴中に
震度3だった。これ以上の強震だったらと
ゾッとした。

ひと月前には、軽い被害で済んだ、冬で
なくて幸いだったと近所で言い合って
いたが、この冬も油断してはいけない
のだと思う。

友人、知人の中には水や電池を備えて
なかった人もいたので、ええっと思ったが
案外そんなものかも知れない。

起こってから買いに走るから長蛇の列に
なるし、すぐ売り切れる。

冬場の暖房がFF式ストーブだけでは、
停電になったらアウトである。

しかしポータルストーブがあったと
しても灯油が切れかかっていたら、
どうしようもない。

今まではポリタンク2個で買い足しては
使っていたが、この冬は4個にしようと
思う。

置く場所も限られるし何かと面倒
だぁと思ってしまうが、慌てて
買ったり、買うのに時間を費やすのは
もっと嫌だ。

灯油価格が昨年より更に値上りしている
のも痛いが仕方あるまい。






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終の棲家

2018-10-08 09:38:23 | 老い
一応引っ越しはしたが、元住居の
片付けやら何やらで、毎日出没する
A夫人。

A「私が引っ越したら近所の人は
寂しく思うよ」とのたまったとか
相変わらず脳内お花畑状態。

まぁしかし齢をとってから住居を移す
のは、何かと大変だなぁと思って観ている。

わたしも以前は、ひとりになったら
マンション暮らしの方が良いと思って
いたが、今はこのまま此処にズルズル
居ようかとも思う。

冬の除雪も、軽自1台になった分雪捨て場の空きスペースができて、そんなに
大変じゃないような気がしてきたし。

先日の地震の時のように、もしMSの
高層階住いでエレベーターが止まったら
高齢者にはかなりのダメージだ。

水も止まってしまう。

Tさんに水を届けたほうがいいかな?と
思った時も、7階まで階段でと考えたら
無理だ、、、と。

幸いTさんは飲料水の備蓄をしていて
他の住人にも分けてあげて凄く喜ばれた
そうだ。

それでも停電中は不便なので娘さん宅へ
行っていたと言う。

ワンコも飼ったことだし、夫もいてまだ
ひとりじゃないし、天敵化していたA夫人の影響も軽減した今、せっかくだから(笑
ここに住み続け、あとは不測の事態を
考慮しながら出来るだけ将来身軽に
なれるように暮らしていこうと思う。

それにしても老後について回る住居問題、
高齢者にとっては重すぎる課題の時代に
なってしまっている。

















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