前の飼い主が男(甥)だったせいか、まめは
くつろぐ時は夫のそばにいることが多い。
函館から連れてきた最悪の4日目、夫は
「犬を飼うと癒されると聞いてたん
だけど 、、(とんだ間違いだったね)」
滅多にボヤく事がない夫の言葉に
わたしもかなり凹んだことを
覚えている。
何とかしなければと思い立ち、結果時間と
お金は掛かったが、今に至る経過を
思い出すと、めげずに向き合って良かった
なぁと。
よく夫とTVの動物番組を観ては、「他所の犬はどうしてあんなに大人しいんだ?」
今でもうるさくて手を焼くが、少なくとも
まめが我々を好きになり、必死に気を
引こうとして毎日暮らしているのが解る。
犬は正に飼い主ありきで生きる特殊な
動物なんだなぁと改めて思う。