ON  MY  WAY

60代になっても、迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされながら、生きている日々を綴ります。

さようなら 単身赴任

2009-04-10 22:16:04 | 生き方
3月から4月。
人事異動で、単身赴任と別れを告げた。
50代ということを考えると、きっと最後の単身赴任であっただろうと思う。
バタバタと慌ただしく転居の準備、仕事の引き継ぎなどを行った。
例年、3月に、職場を去る人を見送るのは寂しいものだが、こうして送られる側になると、いっそう寂しい。
わずか3年間の勤務であったが、今までよく知らない土地での勤務は、また様々な出会いがあった。
県境に近い土地であった。車を15分も走らせると、他県に入ってしまった。
山紫水明という言葉がぴったりだった。風光明媚な景色、豊かな自然に目が奪われた。
道端に咲いている野草の花々も、山地に咲くもので、平地ではあまり見かけないものが多かった。さりげない美しさに心がいやされた。

さようなら。大好きな土地だった。
さようなら。たくさんの出会いをありがとう。
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