「みんな、イチゴの花って何色か、知ってる?」
「赤!」
「ちがうよ、白!」
「黄色だよ。」
「ピンクかもしれない。」
「正解はね、白。」
「これはね、わが家の庭に咲いた、普通のイチゴの花。ね、白いでしょ。」
「そして、野原にも『イチゴ』と名前の付く花がいろいろあるんだよ。たとえば、この花は、『クサイチゴ』と言うんだよ。」
「ぶら下がって咲いているようなこの花にだって、モミジイチゴという名前がついているんだ。」
「ね、みんなわかった?イチゴは、白い花でしょ。」
「でもさあ、先生。ぼく、黄色い花のイチゴ、知ってるよ。」
「ほら、これ、ヘビイチゴの花。花びら黄色だよ。」
「…。」
「先生、わたしの家の花だんには、本当に赤やピンクのイチゴの花が咲いているよ。」
「ね。きれいでしょ。『ピンクパンダ』とかなんとかお母さん言ってたけどね。」
「先生。イチゴの花は、白ばかりじゃないってわかった?ちゃんと勉強してね。」
「はあい⤵…。」
「赤!」
「ちがうよ、白!」
「黄色だよ。」
「ピンクかもしれない。」
「正解はね、白。」
「これはね、わが家の庭に咲いた、普通のイチゴの花。ね、白いでしょ。」
「そして、野原にも『イチゴ』と名前の付く花がいろいろあるんだよ。たとえば、この花は、『クサイチゴ』と言うんだよ。」
「ぶら下がって咲いているようなこの花にだって、モミジイチゴという名前がついているんだ。」
「ね、みんなわかった?イチゴは、白い花でしょ。」
「でもさあ、先生。ぼく、黄色い花のイチゴ、知ってるよ。」
「ほら、これ、ヘビイチゴの花。花びら黄色だよ。」
「…。」
「先生、わたしの家の花だんには、本当に赤やピンクのイチゴの花が咲いているよ。」
「ね。きれいでしょ。『ピンクパンダ』とかなんとかお母さん言ってたけどね。」
「先生。イチゴの花は、白ばかりじゃないってわかった?ちゃんと勉強してね。」
「はあい⤵…。」