今日の岡山戦、鍵を握っているのは、岡山・田上の出場じゃないのかな、と思っていた。
けがで離脱していたが、練習に復帰したという。
2季前には新潟に在籍していた田上。
在籍当時は、新潟県田上町の「田上町観光大使」に任命され、地域振興にも尽力していた、熱のある選手だった。
彼が岡山に移籍して2年目。
昨年は、ディフェンスリーダーとして、岡山のJ1昇格の力となった。
今季も、守備の要として存在感を出していた。
だから、第10節まで岡山は5勝2分け3敗と、上位にいた。
ところが、田上が負傷欠場したそれ以降の6試合は、0勝2分け4敗と、6試合連続勝ちなしであった。
新潟を応援する者として、今日の試合も田上が出場しないことを願っていたのであった。
ところが、岡山の先発メンバーに田上の名前があった。
ああ、今日は苦戦するかもしれない、と思った。
試合が始まってみると、苦戦も苦戦、大苦戦であった。
4試合ぶりのホームで、下位に沈む新潟に負けるわけにはいかないと思ったのか、試合開始から、あと先考えないようなプレスを前線でも中盤でも仕掛けてきた。
その勢いに押されて、コーナーキック等を受けるシーンの連続。
9分過ぎ、フリーキックを与えると、キッカー左足からのボールは、弧を描いてゴール前に上がり、ヘディングを決められてしまった。
これがオフサイドの可能性あり、となったが、VARの結果はゴール認定。
ただ、新潟も、14分過ぎ、センターライン付近で得たボールを、奥村→笠井→長谷川とワンタッチでパスをつなぎ、相手ゴールに迫ると、冷静に長谷川が2試合連続のゴールを決めた。
これであっさり同点に追いついた。
これで試合の流れが大きく変わるかと思われたが、岡山の攻めの姿勢は全く変わらなかった。
プレスはきついわ、セカンドボールへの動きは速いわ、鋭いパスがつながるわ…ということで、新潟はピンチの連続。
吉満の好セーブ、ゴール前での各選手の体を張った守りで、なんとか0-0で前半を終えた。
シュート数に大きな差があるばかりではなく、この試合前までボール支配率でJ1最下位の20位だった岡山に、なんと負けている新潟。
後半は立て直してくれることを期待した。
後半もそれなりに攻められてはいたが、こちらから攻撃のシーンを作り出すこともできるようになって、互角の展開になってきたと思いながら、期待して見守っていた。
ところが、10分過ぎ、ゴール前に相手の進入を許した場面で、舞行龍が相手選手を倒したとの判定を受け、PKの判定。
昨日のアルビレディースの試合ではGKの平尾がPKを止めていたから、吉満もなんとか止めてくれ、と祈った。
しかし、それもむなしく決められて、1-2。
このままでは試合は終わらないだろう。
新潟の選手たちを信じよう。
そう思って中継画面を見続けた。
いくらか攻めに転じて惜しいシーンも作ったが、結局ゴールを割れずじまい。
今日も、1点差負け。
これで、今季7敗目だが、1点差負けは、今季6回目。
僅差の試合ばかりなのに、負けが多いのはつらいやら、苦しいやら。
復活田上、おめでとう!
だけど悔しいよ。
順位に目を向けると、今節の敗戦で、新潟と横浜Fマリノスの2チームは、他のチームから置いていかれた格好となった。
さて、本当に尻に火がついてきたなあ。
ここにきて、今季の目標設定は変更だな。
「新潟史上最高」ではなく、当面は「J2降格圏脱出」そして「J1リーグ残留」だよ。
だけどもね、誰かを非難・批判する気は全くないな。
だって、選手たちは、新潟のサッカーを貫こうとして一生懸命にプレーしているのが伝わってくるから。
監督やスタッフ、強化部のせいにもし難い。
それが分かるから、ちょっぴり切ないだけ。
切ないのは、サポより当事者たちだろうと思う。
長谷川元希の痛々しい姿は見るのがつらい。
今が、今季の新潟の正念場。
そう思って、応援していこう。
Visca Albirex !!!
完全にJ2降格圏脱出、J1リーグ残留が目標になっちゃいましたね。とにかく1点差負けが多すぎます。
次節、ホーム湘南戦、超重要ですね。とにかく勝ち点3よろしくお願いします。
ゴール後は喜んでいたのに、2試合連続で試合後の長谷川元希選手、本当に落ち込んでいましたね。ここまで勝利に執着して戦ってくれているのだなあと思うと、切ないですね。1点差負けの連続ですから。
重苦しい雰囲気を変えるには、やはり勝利あるのみ。次節の勝利と、弾みをつけるルヴァン杯ヴェルディ戦の勝利を期待しましょう。
ありがとうございました。